201402ヨーロッパ周遊② ローマ
間にコロナ旅行（？）を挟んでしまいましたが、引き続きヨーロッパ周遊のお話です！
ローマ編です。
写真盛りだくさんでお届けする予定…ですが、特にヨーロッパの写真は販売しているものもあるので、一応クレジット濃い目で失礼します。笑
※写真NGの場所は撮ってないはずだけど、その写真ダメなんじゃない？というのがあれば教えてください！教会とか撮って良い場所/ダメな場所の判断が難しい…。
2014/02/24（Day 2）
この日は終日ローマ自由観光！
まずは電車でヴァチカン市国方面へ向かいます。
（バチカンが正しいのかヴァチカンが正しいのかよく分かんないけど、ここではヴァチカンとします！）
市内に行く人は時間合わせてくれれば一緒に行くよ、と添乗員さんの計らいもあり、途中までは一緒に行きました。
とりあえず順調にヴァチカンの近くへ。
壁沿いに列ができていて、とりあえず並んでみる日本人。
壁の写真。笑
…が、これがヴァチカン美術館への列だと気付きいったん引き返します。
美術館も気になるけどね…2重螺旋階段とかね…いつか見てみたいです。
ローマ観光は1日しかないので、美術館は割愛。
ヴァチカン市国に行けそうな場所発見（もはやどこからどこまでがヴァチカンなのかはよくわからない）。
ヴァチカンの敷地内（？）に、美術館の列以上に、とんでもない人数が並んでいる列が！
と思ったら、こっちがサン・ピエトロ大聖堂に入るための列。目当てはこちらだったので、並びます。
今じゃありえないくらい密な行列(笑)
写真を撮りながら列に並びましたが、30分くらいで中に入ることができたらしい（過去のわたし談）。
その時の写真たち。ほんとうに美しい。
これ加工してないの。色とか何も変えてないの。
今から入ろうとしている大聖堂。
像がいっぱい。
広場をぐるっと囲む柱の上？にも。
中に入るときは、確か空港みたいに金属チェックのゲートと荷物検査があった気がする。
わたしたちが行ったのは冬だけど、もし夏に行くぞみたいな場合は服装に注意してください。
露出多いとアウトだと思う。やったことないから分からないけど。
カトリックの総本山だから厳しいんじゃないかしらと勝手に思っています。
いきなりとても性癖に刺さる光景が
あっちこっちに彫刻が施されてて、それだけでも楽しい！
大聖堂の中に入り、えっちらおっちら螺旋階段を上ります。
3ユーロ出せばエレベーターに乗れたみたいだけど、お金のないわたしたちは体力勝負に出てしまいました（あとでめちゃくちゃ後悔した）。
下から見えていたドーム部分（たぶん）。
ドームの内部はこんな感じ。
下を見下ろすと大聖堂内を観光してる人たちがたくさん。
見上げるとドーム内側の絵が見えます。すごい。
ちなみにこれら、こんな狭い通路から撮ってます。
モデルYちゃん。
壁もモザイクタイルかな。すごいよね。
てっぺんからの景色！サン・ピエトロ広場を見渡すことができます。
クレジット文字のエルの上のところにサンタンジェロ城も写ってます。
下から見えていた石像たち。
比較対象がないので分かりにくいと思うけど、めちゃ大きいです。
さっきのドーム（たぶん）。再び登場のYちゃん
大聖堂の中もぐるっと見て回ります。
随所にある彫刻や絵画が本当に素晴らしすぎて…
天窓？からの光も神々しい。
ガラス越しでも、本当にこれは素晴らしかった。大げさじゃなく、感動で身震いした。
なんかパシャパシャ撮るのが申し訳なく思えて、1枚しか撮らなかった記憶があります。
教会を作った人たち、本当にすごい。
わたしはキリスト教信者でもないし仏教も神道も特に何とも思ってないけど、これだけ神々しいつくりをしていると神様ってほんとにいるんじゃないかなと思ってしまう。
そんな感じで見学し、13時ごろ？にヴァチカンを離れます。
Yちゃんはポストカードを購入。
よく見るとヴァチカンじゃなくてローマの写真のカードだけど(笑)
彼女はいつも現地から祖父母にこうしてカードを送ってて、この時もその場で記入して、途中にあったポストから投函。
位置高すぎやしませんか。笑
Yちゃん、150cmくらいだったと思うけど、それにしても高すぎるポストでした(笑)
サンピエトロ広場から広い道をまっすぐ歩いていきます。
最近ジョジョ（アニメ）を見ましたが、確かここ出てくるよね。
この日は月曜日だったかな、休館日で入れずでした。
写真の空がバッキバキに青いけどヨーロッパの空は本当に深い青で綺麗です。
日本のような淡い色も綺麗だけれど。
理由を調べたら、湿度とかが関係しているらしい。
サンタンジェロ城前の橋では色んなお店が展開されていました。はたして合法なのだろうか。
ちなみにこの写真の右奥にあるドームがさっきのサン・ピエトロ大聖堂ですね。
ほんとにまっすぐ歩いたらサンタンジェロ城にたどり着けます。
橋の欄干にも彫刻がたくさんあって圧巻！
全部の写真に鳩が乗ってるのは…わたしが面白がって撮っただけかもしれない(笑)
でも空がめちゃくちゃ青いから、白い彫刻がとても綺麗でしょ。
欄干に彫刻がたくさん、と言いつつ引きの写真はなかったので、気になる人は各自調べてください。笑
さて。
猫好きのYちゃん、ガイドブックに「猫がいる」との情報があったナヴォーナ広場に行きたい！とのことで、ナヴォーナ広場に向かいます。
ちょっと裏道。こういうの楽しいよねー。
ナヴォーナ広場に到着。奥にあるオベリスクはベルニーニの四大河の噴水ですね。
こんな感じで歴史的な作品たちが街中にポンと置いてあるので事前知識がないと本当にスルーしちゃう。
ラングドンシリーズを読んでからだったらもっと楽しめただろうに…もれなくスルーしたせいで見切れている四大河の噴水、置いておきます。笑
絵を売っている人がたくさん。こっちの噴水はネプチューンの噴水。
人力車的な感じで馬車がいる。笑
ちなみに猫ちゃんは1匹も見ませんでした笑
ナヴォーナ広場を一本入ったところにピザ屋さんがあったので、そこでお昼ごはん（が、なぜか写真がない…）。
大きなピザで、向こうの人らしくナイフとフォークで食べようとしたけど難しかった。笑
あと量が多くて残してしまったので申し訳なかったなーと思う、、事前に大きさを確認すべきでした。
時差ぼけのわたしたちにはオリーブオイルがちょっとくどかったけど、美味しかったです！
腹ごしらえをしたところで、 ローマと言えばトレヴィの泉！ということで、ガイドブックを頼りに歩きます。
途中で見かけた建物。でかい。
これ何だったんだろう？と今調べたら、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂（アルターレ・デッラ・パトリア）というらしいです。
世界的に見ても最大級の建造物らしい。確かに大きい。
どうやってトレヴィに行こうとしていたのかさっぱり忘れましたが、迷子になっていたら行く予定のなかったフォロ・ロマーノにたどり着きました。笑
ここはここで面白かった！古代ローマ！（写真の西日がすごい）
真実の口もおそらくこの近く？と思うのですが行けず。
コロッセオの中に入れるのは16:00までだったようで、のんびり歩いていたら目の前で扉を閉められてしまいました(笑)
Yちゃんとの旅行だといつもこんな感じでノープランなんだけど、ほんと無計画よくない。笑
しかしコロッセオはすごかったです。こんなものが今までずっと残ってるのすごいよね。
なぜか遠近法で遊ぶ(笑)
ここにも人力車的な馬車が…
コロッセオ周辺、古代ローマみたいな格好をした人たちがよくいるんだけど、うっかり一緒に写真を撮るとぼったくられるらしいので要注意です。
（NYにも着ぐるみの人とかいたけど、どこにでもこういう商売はあるんだね）
ていうかいま写真見返してたんだけど、一番有名なはずのアングルのコロッセオがない…過去のわたしあほすぎる。笑
キメキメのYちゃんだけ置いておきます笑
コロッセオの駅から電車に乗ります。
ローマの地下鉄、落書きがすごい。
スパーニャ駅で下車。スペイン広場へ向かいます。
スペイン広場！
上まで行きます。
とにかく西日が強い(笑)
ここで黄昏てたら日本スキ！というおじさん？お兄さん？に絡まれたんでした。
ナンパとかじゃなくただ日本が好きなようで、ひたすら日本人の名前（マツイー、イチロー、ほにゃほにゃ…）を言われたような(笑)
ちょっとお話したけど面白かった気がします。笑
そういえば、写真はないんだけど、スペイン広場の下にある舟の噴水は改修中？で見れませんでした。残念。
スペイン広場から歩いてトレヴィの泉へ向かいます。
これがまた方向音痴なわたしたちには難しくて、、Googleマップを見ながら歩いてるのに迷子になる(笑)
途中、同じく迷子の日本人お兄さん5人組に声かけられて、トレヴィへの行き方を尋ねられるけどわたしたちも迷子のため、答えられず(笑)
結局彼らは違う道からトレヴィの泉にたどり着いたようで、現地で再会したのでした。
でもほんと、ちょっと中に入ったところにあるから行くの難しかった気がする。
彫刻が思ってたよりすごかった！
し、思ってたよりかなり大きくて写真に収めるのが大変(笑)
ちゃんとコイントスもしました！（後ろ見ると分かるけど、1本裏で狭いのにすごい人でかなりごった返してる）
そして近くのお土産屋さん？スーパー？でクノールのリゾットの素を購入。
おすすめのお土産みたいな記事に載ってたので探してたんだけど、まさかこんなところで出会うとは(笑)
こんなやつ。
左が魚介のリゾットで、右がマッシュルームのやつかな。
お米もすでに入っているので、水を加えてぐつぐつするだけだった気がする。
後日作ったのがこちら。
これほんと美味しいのでオススメです！！
スペイン広場に戻り、地下鉄でテルミニ駅へ。
これどこだったかな。綺麗な街並み。
近くのカフェで休憩。噂通り（？）、コーヒーはめちゃくちゃ安かったです。
ちなみにわたし、コーヒーが苦手で飲めなかったんだけど、この旅行を通してカフェオレ（カフェラテ）までなら飲めるようになったのでした。
大好きな紅茶よりカフェオレとかの方が安いので、節約のために飲んでたら飲めるようになったという…笑
駅のスーパーを見て（スーパー本当に楽しい）、電車でホテルの最寄り駅まで戻り、最寄り駅からはバスでホテルに帰ったのでした。
エウルスイート、ちょっと場所が不便だよね。
夜ご飯にとスーパーで購入したサンドイッチは、昼のピザのせいで全く出番がなかったので夜ご飯は食べずに就寝。笑
（オリーブオイルもくどいしチーズたっぷりのマルゲリータで胃もたれ笑）
ローマ、かいつまんでならこんな感じで1日で回れるので楽しかった！
電車で乗れる距離も結構歩いていたような記憶があるので、電車とかで回ればもっと効率よく行けるのかも。
そんなわけで、ローマ編はここまで。
次の日はフィレンツェです！
"ウィズコロナ時代"の旅行（沼津～御殿場周辺）
コロナによる県外移動自粛が全面解除されて最初のこの週末、いきなり旅行をしたので記事に残しておきます。
ヨーロッパ編もまだ①しか書いてないけど(笑)
いつもみたいに楽しい写真があるわけでもなく雑記な感じなので、うーんと思ったら消すかも。笑
県外移動自粛明け早々の旅行だし、人によってはすごく嫌な思いをするんじゃないかなと思うので、なんだこいつ！と思う人は読まないでください。お互い不幸になるだけなので。
逆に、県外移動自粛が解禁されてどっか行きたいな…と思う人の参考になれば嬉しいな（ただの記録だからあんまり参考にはならないかも？どこの施設でどういう感染対策してるか、というのは多少参考に……なるかな…）。
まぁただの記録なので気になる人だけどうぞ！笑
2泊3日分、全て書ききるので長くなるけどご容赦ください。
とりあえず経緯。という名の言い訳を並べます。笑
緊急事態宣言が出てからというもの、慌ただしく在宅ワークとなり4/8とか4/10くらいからずっと在宅。
土曜日に散歩がてら外出することもあった（4月～今日までに2,3回とか）けど、基本引きこもりの生活でした。
その後出社したのは4月に2日間と、5月に1日だけ。
6月に入ってから週1くらいで出社…という感じで、とにかく外に出ない生活をしてたわけです。
引きこもり適性があって本当によかった(笑)
とにかく、家族以外の人とほとんど接触しない生活＆出社時もフレックスを活用して電車が空いてる時間に行っていたので、自分が感染してる可能性は低いと判断。
（まぁいつどこで感染するかわからないと思うので、この判断がよいかどうかはともかく）
で、超個人的な話で申し訳ないですが、絶賛遠距離恋愛中のわたくし、彼が関東（東京じゃないけど）にいまして。
3月下旬に会ってからずっと会えず。
ちょうど3ヶ月ぶりくらいに県外移動自粛も解除されたし久しぶりに会えるかな？ということで会うことに。
・さすがに東京に行くのはやばい気がする
・彼の家に行くためには東京駅を経由する必要あり
・かといって愛知に来てもわたしは実家なのでいろいろ困る（し、愛知じゃ遊びに行くようなところもないし）
・あんまり人の多いとこに行くのはちょっと
・愛知と静岡間の移動自粛は一足先に解除されてる
・静岡なら中間だから、わたしは新幹線で、彼は車で、いい感じに向かえる（この手段が一番リスクが低いと判断）
と、いろいろ話した結果、静岡にしよう。となりました。
大涌谷が混んでるぞというニュースは見てたので箱根は避けて、でも買い物したいよねということで沼津～御殿場コースに決定。
行く予定の施設が県外からの来場を断ってないか？等の情報をチェックし、ちゃんと新型コロナウイルス接触確認アプリのCOCOAもダウンロードしました。
2020.06.20
わたしは新幹線で向かいます。
普通車で行こうと思ったんだけど意外と席が埋まっていて何か嫌だなと思ったので、EX予約のグリーンプログラムのポイントを利用して、こだまのグリーン車で行きました。
名駅を8:30くらいに出るこだまだったかな。
地下鉄は意外と混んでるなって感じだったけど、土曜日の朝とは思えないくらい名古屋駅は空いてた。
グリーン車のわたしが予約した車両には、途中から乗ってきた人も含めて5人くらい。
いつもグリーン車だとおしぼり？お手拭き？をくれると思うのですが、そういうサービスはなし。
各座席に置いてある雑誌は変わらず置いてあったけど、新品ではなさそうだったので触るのはやめました。
（ちょっと潔癖なので元々あんまり触りたくはないけど、、QRで読み込んで読めたりしたらいいのに）
車内販売も、もちろんやってません。
車内販売はないよとか、多くの人が触りそうな場所は定期的に消毒してるよ、というアナウンスが流れてました。
家からアルコール消毒液を持参したので、新幹線のトイレ利用したあとは持ってきたアルコールで手を消毒したり。
「新しい旅のエチケット」ってニュースで取り上げたりもしてたと思うけど、車内での会話は控えめにお願いします、というのも見かけた（アナウンスだったかな？）。
あと座席を回転させないでねとかちゃんと換気されてるよとか。
コロナ騒動の前は、3週間に1回くらいは会いに行ってたのでこういう景色も久しぶり。
そんなこんなで三島に到着。
関東から来た彼は車移動だったので駅で拾ってもらいます。
まずはお昼ごはん。
トラットリア・ウノ というお店にお邪魔しました。
店員さんはマスク、各座席にはアルコール。
普段のお店の様子を知らないのですが、座席も減らしてあるのかな？という感じ。
紙のメニューが置かれていたけど、注文はiPadでするようになってました。イマドキ～！
店員さんとの接触時間が減るからいいんだよねきっと。
ただ個人的にはそのiPadとかメニューはちゃんと消毒されてるのかな…？と気になってしまった(笑)
パスタランチを注文してカルボナーラを頂きました。
めっっっっっちゃくちゃ美味しかった！！
そもそもずっと家で食事してたし、出社してもお昼ご飯は家からお弁当を持参してたので、ほんっとに3ヶ月ぶりの外食……！！！！
久々の外食ってことを抜きにしてもすんごい美味しいパスタだったけど、外食のあまりの美味しさに感動してしまった。
あと前菜のサラダにかかってたオリジナルドレッシングがめちゃくちゃ美味しかったです。
買って帰りたかった（売ってたけど要冷蔵だったので買えず）。
でも、こんなに美味しいお店なのに、わたしたち以外のお客さんはいなかったです。
これは飲食店かなり厳しそうだな…って。
トラットリア・ウノさんはテイクアウトOK！って看板も出されてたので、近くの方がいるのなら是非。本当に美味しかった！！
お会計のときも近付くのは必要最低限だけで、少し離れたところでの接客でした。しっかり気を遣ってる感じがあって好印象。
お腹も膨れたところで沼津へ向かいます。
目当ては沼津港深海水族館。
沼津港のところは結構人がいっぱい。
若い人はマスクしてない人もちらほら…。
深海水族館の入り口にはアルコール。
チケットブースに並ぶのも、展示を見るのも距離を保ってねと張り紙がありました。
あとマスク着用のお願い。
中はたまーに密になる感じ。
どうしても広さがないのとグループごとの見るペースが違うので密になりやすいのかも？
基本的にはそこまで密になることもなかったけど、お土産屋さんは入場規制するわけでもなくちょっと密集しすぎだったかな…。
早々に退散してきました。
あ、深海水族館自体は結構面白かったです！
メンダコ見れなかったのは残念だけど冷凍シーラカンスはすごかった。
シーラカンスってあんなに大きい魚なんだね。
せっかく来たから、と水族館隣のシューティングゲームもしてきました。笑
並ぶところは1.5mおきくらいに足元にマーカー。
ただ、乗り物（特にシューティングゲームなので皆が握るであろうグリップのところ）は都度消毒されてるわけでもなさそう？？で終わってからすぐ石鹸で手を洗いました。念には念を。
（ちゃんと消毒されてたらすみません）
その後、沼津プリンのお店へ！
沼津深海プリン工房。1号店に行きました。
結構人が並んでた！
間隔空けてね、とはあるけど混んでるし若い人が多いからかちょっと密な感じ。
若者だからマスク外してる！とか言うつもりはあんまりない（中年でも高齢者でも外す人は外してるし）けど、距離への意識の低さは若い人のが目立ってたように感じたかなー。
あくまでも個人の感想ですが。
あと店舗前のベンチでプリン食べてたりする人もいたり。
外だけど、距離がちょっと近いので気になる人は気になるかも…。
とりあえずプリンを購入し、PORT83のロコマリーノコーヒー？で飲み物を調達。
PORT83、わりと最近できたエリアのようで、なんだか素敵な感じでした。
ここもアルコール置いてたり、レジの人も1組接客するごとに手を消毒したりして気を遣ってる感じ。
ただ、アイスカフェモカのストローを素手で触られたのはちょっとやだったな…自分で差したかった。
消毒した手だとしても目の前でやられるとちょっとわたしは気になってしまう(笑)
車に戻ってプリンとアイスカフェモカでおやつ。
プリンはこちら。インスタ映え的な。
青いのはラムネ味？のゼリー。
蓋のメンダコが可愛い
ちなみに深海プリンよりも塩キャラメルプリンの方が美味しかったです（当然）。
なんやかんやチェックインできる時間になったし、他に観光するところもないし、とホテルに向かいます。
この日のホテルはココチホテル沼津。
エントランスにコロナ対策のアナウンスポスター。
スタッフはもちろんマスクをしているし、チェックインカウンターは透明のパネルで飛沫予防されてました。
エレベーターにもできるだけ1組ずつ利用してねとあった気がする。
ホテルはかなり綺麗だった！
綺麗なビジホって感じ。トイレとお風呂がセパレートなのも嬉しい。
部屋のなかも玄関から先は靴を脱ぐようになってて楽ちんでした。
夜ご飯は近くの居酒屋 あやみ家。
後からお客さんが来ても間隔を空けて普通に入れてたんだけど、ちょっと人が増えてきたところで入り口を解放してました。
その分エアコンがガンガンだったので寒かった、、笑
カウンター席だったけど、最終的に隣に人が来たりして密＆かなり騒がしくなったので撤退。
3ヶ月ぶりのお酒なのにいきなり日本酒を飲んでかなり酔っぱらってしまって、リハビリが必要だなと思ったのでした。
ご飯はめちゃくちゃ美味しかった！！！！
混むのも納得。
海鮮がとにかく新鮮な感じなので是非。
お通しの白魚、めちゃ美味しかった…。
さわらのお刺身とかあん肝とかも。
ふぐの唐揚げとかほんと、今まで食べたふぐの唐揚げは何だったんだ？というくらい美味しかった！
外食の美味しさを実感した日でした。
とにかく久しぶりすぎる外出＆外食に、本当に美味しいお店で食べることができて感動した。笑
そうしてホテルに帰って就寝！
お風呂も広くて快適でした。
2020.06.21
ホテル目の前が駅なので、電車の音が気になって5時前に目が覚めたりしつつ、起床。笑
駿河湾かな？部屋から海が見える。
朝ご飯付きのプランだったので、朝ご飯はホテルで。
レストランに入る前に手を消毒してくださいとのことでアルコールで消毒。
なるほどここでちゃんと消毒できれば確かに多少リスクは低いのかも。
メインは後で持っていきます、とのことでサラダ・ご飯・味噌汁だけを自分でよそう形式。
サラダは既に盛られた小皿にラップをかけて置いてあって、それを取る感じ。
でもこれラップに飛沫付いてたら外すときに自分の手に付くじゃん…とめちゃ端っこを持ってラップを外しました(笑)
ご飯と味噌汁は特に何か対策されてるわけでもなく、普通のビュッフェ形式。
これはちょっと危ないなと思った。しゃもじとかお玉を皆触るでしょ。
アルコール消毒したあと何触ったか分からない手で。
メインは席に運んでくれるんだけど、めちゃ量が多かった(笑)
ちなみに和食。
筑前煮や茄子の煮浸しなど5種類のおかず、お漬け物、アジの開き。
アジ美味しかった！
しかし沼津駅の真ん前で、部屋も綺麗で、朝ご飯付きで7000円ちょっとだったかな？安くていいお宿でした！
天気が良さそうなので、御殿場に行く前に三島スカイウォークに寄ることに。
県内の人限定の割引キャンペーンをしてたので結構混んでた！
外だからそこまでリスクはないかもだけど、お土産屋さんとかは混んでそうな感じ。
入るのをやめてしまったのでおそらく、だけど。
チケットブースに並ぶところはちゃんと足元にマーカーがありました（列が長すぎてマーカーなしの場所の方が多かったけど）。
富士山は残念ながら見えず…。
（右の方にあるのがおそらく富士山の切れ端）
ながーい
天気が良ければさぞかし素敵な景色でしょう。
思ったより高さはなかった（意外と地面との距離が近い）けど。
紫陽花の時期だったので、あじさいロード？が楽しかった。
あんなに品種あるんだね！
全体の写真を撮り忘れたけど、こんな感じでいっぱい咲いてました。
帰りも橋を渡る。ほんと大きな橋だなー。
さくっと見て、ようやく御殿場に向かいます。
目指すはアウトレット。
正直、一番"密"を懸念してたのはアウトレットです。
県外移動自粛が解除されるまでの間は、アウトレットのHPに「県外からの来場はご遠慮ください」とあったし、何より関東から近すぎるので。
着いた時点で駐車場（立体駐車場）はいっぱい。
この日のホテルは御殿場アウトレットの敷地内にあるHOTEL CLADというところだったので、そちらの駐車場に車を停めました。
ホテルの宿泊者と、隣接する日帰り温泉の利用者は無料で停められるそうです。
ちなみに駐車場からアウトレットまでは、少し歩いたところにあるエレベーターで降りるだけで、ほんの2～3分。
敷地内というだけあって、立地がよすぎる！最高！
ちなみにエレベーターも、4分割するように十字にテープが引かれていて、ソーシャルディスタンスを保ってねと貼り紙がありました。
あんまり守られていなかったけど。
（数十秒だからそこまで過敏に思うことないかもだし、ぎゅうぎゅうに乗り込むことはなかったからある程度みんな気にしてるのかなとは思う）
というわけでようやくアウトレットに到着。
思ってたほど大混雑！というわけではないけど、人はやっぱり多かったです。
雨とかじゃなかったから、屋根がないところも歩けて多少良かったのかも。
まずはお昼ごはんにシェイクシャックへ。
14時近くだった気がするんだけど、まだまだ並んでました。
というか店内の席は空いてるんだけど、レジが捌けてない感じ？
店舗の外まで列が伸びてたので並びます。
2m間隔くらいで地面にマーカーがありました。
後ろにいた大学生？がマーカーをガン無視して1mくらいの距離にいたけど(笑)
気付けー！と思ってたけどずっと気付かない(笑)
店舗の中の列は1m間隔くらい。
外が2mなのに中は1mなのか…と思ったけど、壁のメニューを見て決めるためには中に入れないといけないのかな。
座席数は減らされてる感じじゃなかったです。
まぁ満席ではなかったので他の人とできるだけ離れられる席を選んだけど。
テラス席もあったからそっちを選ぶのもよいのかも？
お腹を満たして買い物へ。
全ての店舗の入り口にアルコールがありました（もちろんシェイクシャックにも）。
アルコールは店舗で用意してるのか種類はバラバラ。
ジェルのやつとか、よく見る液体のやつとか。
高濃度のやつだったのかな、手の小さな切り傷にしみるアルコールもちらほら…
入店人数を規制しているお店もいっぱい。
待機列も1mくらいでマーカーがありました。
NIKEに至っては整理券をアプリで発券するシステムを採用してたみたい？
入店してないので分からないけれど。
COACHなんかは、入り口でマスク＋フェイスシールドのスタッフが検温をしてました。
たまたまCOACHで買い物をしたんだけど、レジにはアクリルパネルがあり、1人の接客を終える度にお客さんが触ったもの/触るものを全て消毒していました。
効率落ちるし大変そう、、、だけど、そうやって消毒してたのを見た後だとちょっと安心。
タブレットで情報登録したときも、タッチペンを消毒してたのを見てたので前日のお昼ごはんのときのように大丈夫かな？と思うこともありませんでした。
どっかのお店では必ず消毒してもらうために入り口で全てのお客さんの手にアルコールをシュッシュしてたり。
かなり徹底されてる印象。
ただ、お店によっては入店規制もしてないのか入り口あたりがごった返しているお店も、、見たかったお店がそんなだとちょっとがっかりしちゃうよね。
とはいえ、ちょっと見たいなーくらいのお店が並んでいると入るのを躊躇ってしまうので難しいところ。
そんなこんなで一通りアウトレットを見て回り、ホテルに戻ります。
沼津のホテルと同様、入り口にはアルコールとお客さんへのお願いやホテルの対策等が書かれたパネル。
チェックインカウンターにもアクリルパネルとアルコールが置かれていました。
エレベーター内にもアルコールとティッシュが置かれている徹底ぶり。気遣いが嬉しい！
ホテルの部屋はめちゃ綺麗！
ここもベッド付近は靴を脱いで上がるスタイル。
森側の部屋にしましたが、これはこれでよかったです。
（富士山側の部屋だとちょっと高かった）
日月で泊まって、これで7,000円しないくらいだった気がする。
お風呂はシャワーが部屋にあるのみ。
その代わり、隣接する木の花の湯を無料で利用できます。
正直、個人的な感覚ですが大浴場ってどうなんだろう…って思ってました。
脱衣所も共用だし、みんなもちろんマスクせずにお風呂に入るわけで。
木の花の湯の対策はかなりしっかりしてる印象。
気になる人はサイトを覗いてみてください。
普通、大浴場の内湯って室内が湯気で白っぽくなると思うんだけど、全くそんなことがなく。
シャワーを浴びてるだけだと少しひやっとするくらい換気がされています。
露天風呂との扉も解放されてました。
ちなみに、露天風呂からは真っ正面に富士山が！
わたしはあいにく曇りだったので、富士山のてっぺんが少し見えるだけでしたが、それでも富士山を眺めながら露天風呂という贅沢な時間でした。笑
休憩所？には本がたくさん！
自由に読めます！！
写真にちらっと映ってますが、寝転んで読めるスペースや、押し入れ的なちょっと狭いスペースもありました。
あと、写真はないけど堀ごたつのスペースも。
漫画もいろいろありました！
富士山や景色の写真集とかも。雑誌はあんまりなかったかな。
ちなみに、アルコールも近くに置いてありました。
ただみんなが使ってるわけじゃないと思うから、触ったあとは手をしっかり洗ったけど…笑
夜ご飯は木の花の湯に入ってるレストランで食べる予定だったんだけど、うっかりラストオーダーの時間を逃してしまい。笑
次の日の朝ごはん用に買ったフォションのパンでお腹を満たしたのでした。
レストラン美味しそうだったからちょっと残念。
2020.06.21
朝ごはんは前日に買ったフォションのパンの残り(笑)
朝ご飯付きにすれば、ボックスの朝食（洋食）を部屋で食べることができるそうです。
ホテルのロビーから見える富士山。の裾野。
天気よかったら絶対素敵だよね…！
雨もかなり降ってて悲しかったです。
この日は箱根方面へ。
沼津辺りは伊豆とか沼津、静岡などの県内ナンバーが多かったけど、さすがに箱根まで来ると関東のナンバー（品川、足立、湘南…）のナンバーが目立ちます。
というか神奈川だから関東なんだけど。笑
やっぱり結構まずは近場や県内の旅行が多いのかな。
お昼ごはんは、いろり茶屋 というお店へ。
星の王子さまミュージアムの目の前です。
ここの！ステーキひつまぶしが！ほんとに！美味しいの！！！！！
このどんぶりと、しじみの赤だし、お漬け物、サラダで1,900円。
数量限定って書いてあった気がする。
醤油のタレをご飯にかけて食べてくださいとのこと。
お肉には既に味がついてた感じ。
バターと塩コショウかな…？とにかくお肉が柔らかくて美味しかった。
途中からはお茶漬けで。
鰹と昆布？のお出汁でさっぱりでした。本当に美味しかった…
ネギがすごいんだけど、その下に胡麻もすごくてね、香り高くて最高でした。
ぜひ食べてほしい。
お店も感染対策で窓が開けられていたり（この日すごく気温が低かったので寒かった）、各テーブルにアルコールが置かれていたり。
でもおしぼりというかお手拭きはないっぽかった？ので、気になる人は持参した方がいいかも。
続いて星の王子さまミュージアムへ。
ここはマスク着用が必須。
マスク未着用の方はお断り、という感じでした。
事前にオンラインチケットを購入してあったので1,400円で入園。
本当は写真を撮りたかったんだけど土砂降りでそれどころではなく、、、
なんとか撮った1枚。笑
雨だったけど、それはそれで風情があってよかったです。
園内のトイレは常に数cm開くようにして、換気されていました。
展示スペースの入り口には消毒。
星の王子さまミュージアム、初めて行ったんだけど外観だけじゃなくて展示スペースの中もかなり作り込まれていて楽しかったです！
（写真NGゾーンがあるのでお伝えできないのが残念）
またいつか天気のいい日にリベンジしたいな。
そんなこんなで楽しんだあとは、小田原で解散。
わたしは小田原から新幹線です。
そういえば。
新幹線に乗る前にスタバでおやつを買ったんだけど、スタバも店内の一方通行や、ソーシャルディスタンスを保つために一部の席が座れないようになっていたり、受け取りカウンターまで1m間隔くらいで並ぶようにマーカーがあったりと工夫されていました。
そういえば。その2。
小田原駅近くのスーパーで、店員さんが買い物カゴをひとつひとつ消毒していて大変だなあと思った…。
3人がかりくらいでやっていたような。
本当に違う世界線に来てしまった感じ、、、
帰りの新幹線は普通車。行きより人は多かったけど、それでもガラガラでした。
名古屋に戻ったのは18時前くらい。
会社帰りの人のラッシュにギリギリ巻き込まれるような巻き込まれていないような、な感じで帰ることに。
普段わたしは名古屋方面に出社しているわけではない＆フレックスでほとんど人がいない時間に出社しているので、混んでいる電車は本当に久しぶり。
正直、観光地の混み具合より名駅や電車での混み具合の方がよっぽど怖い！
この2泊3日の旅行で最も密だなーと思ったのは帰りの名駅と電車でした(笑)
一番懸念してたアウトレットよりも圧倒的に密！笑
出社せざるを得ない人（仕事内容的に、メンタル的に、色々あるとは思うけど）のために、在宅できる人は在宅すべきだよなぁと思ったりした。
そんなこんなでなんとか帰宅。
賛否両論あるだろうと思うけど、久しぶりに旅行ができて楽しかったです。
思っていた以上に各地対策してあるし。
ただ、もう少し対策してほしいなと思うお店や場所があるのも事実。
でも個人の店舗では限界があると思うので難しいよね、、
一番しっかり対策してるなと思ったのはやっぱり商業施設であるアウトレットだったし。
というわけでこんな中で旅行してしまったので、しばらくは自分が感染しているつもりで行動せねばと思う次第です。
文字ばかりでしたがここまで読んでくれた人がいたのなら、ありがとうございます！
ヨーロッパ編はまた後日更新します…笑
201402ヨーロッパ周遊① 移動日（愛知～ローマ）
ついにスペクタクル超巨編（？）になる予定のヨーロッパ周遊に手を出します…！
6年前（まじか）の旅行ですが、この旅行は日記的なものを残していたので、それを頼りに頑張ります。
友達と海外に行ったのはこの時が初めて。しかも2人で。
行ったのは、大学1年生の春休みだったかな。
一緒に行ったYちゃんは高校1年からの仲良しです。
（2回目のフィンランドとか、よく一緒に海外に行ってる子）
大学1年生で当然のようにお金がないので、大学の生協で学生向けに売ってたパッケージを利用しての旅行でした。
飛行機＋ホテル＋数回の食事、11泊13日で確か20万弱くらいだったような。激安。
おかげで、ヨーロッパでの移動は全てバス！笑
完全に若者向けプランです。
初海外だったのに（だからこそ？？）トラブル続きだったので、参考になるような…ならないような…、かもしれないですがお付き合いください。
出発の数週間前だったかな、
中国乗り換えになるんですけどいいですか？
という連絡が。
そのころ確か中国との関係がものすごーく悪くって、そんな情勢も考慮して、
本来ならキャンセル料がかかる時期だけど今回は不要です
とのこと。
どうしよう？となったわたしたちですが、大学1年生で危機感もなく、
せっかくの春休みだし次いつ行けるか分かんないし、まぁきっと大丈夫でしょ！
と行くことにしたのでした。笑
ただほんとに、この翌年くらいにISISだの何だのの関係だったかな、ヨーロッパでテロがいくつかあったりして、かなり治安が悪そうな期間に突入し。
この判断は正解だったなぁと思ったのでした。
今はコロナでまた海外旅行が遠のいた感じあるし。
2014/02/23（Day 1）
出発日。写真がゼロ＆ただの苦労話なのでがっつり読み物ですがお付き合いください。笑
このツアーは各地（東京・大阪・名古屋・博多？とかそんな感じで5,6箇所くらい）から参加できるものだったので、 添乗員さんは東京からの便で現地合流（！）でした。
（わたしたちは名古屋発）
さっき旅程表を掘り出したら9:00発の便だったみたいです。
国際線で2時間前に空港到着を考えるとめっちゃ早起きしたんだろうな…確かに車でセントレアに向かうときって外が暗かった気がする。
航空会社のカウンターに行く前に、旅行会社のカウンターでe-チケットを受け取ります。
どうやら同じツアーに行くと思われる人たちも並んでました。
わたしもYちゃんも友達同士で行く海外は初めてなので、ドキドキしつつチェックインをし、北京行きの飛行機へ。
航空会社は中国国際航空（エアチャイナ）。
初海外ということもあってエアチャイナの評判とか色々調べて心配になりながら行った気がします。笑
ご飯が美味しくないとか色々ね…悪いことばっかり書いてあるというかね…
ただ、そんな心配は杞憂で、特に何事もなく北京に到着。
3時間半くらいだったかな。
食事も出てた？気がするけど、覚えてないってことは普通だったんでしょうきっと。
北京に着いて最初にびっくりしたのは窓の外の色！！！！
黄色い。砂みたいな黄色。あんな色初めて見たよ…
（写真撮っとけばよかった）
外の景色に不安になりながらとりあえず着陸し、TERMINAL 3というところに到着です。
着いたのは11:35（らしい、旅程表によると）。
と、ここで問題が。
セントレアで発行されたチケットは中国までの分だけ。
（たぶん航空会社が違うから？この先はルフトハンザに乗り換えです）
普通、空港で乗り継ぐときってトランジットはこっち！ってなっていると思うんだけど、そもそも中国から先のチケットがないわたしたちはどこへ行けばいいんだ？？と迷子になり、とりあえずインフォメーション的なところにいたお姉さんに尋ねることに。
たどたどしーく英語で「乗り継ぎしたいんだけどチケットがないのでとりあえず発券したい、どこに行けばいいのか」と聞いたところ、「あそこの人に聞いて」とちょっと先にいる人を指差される。
あ、わかりました、と言われた方に歩いていき、プチ出国検査的な感じで机に座っているお兄さん2人に同じように話しかけます。
するとお兄さん、「あの人に聞いて」とさっきのお姉さんを指差す。
なんでよ！笑
仕方がないのでさっきのお姉さんのとこに戻り（また来たの？と言いたげなすごく嫌そうな顔をされる笑）、「お兄さんに聞いたら、あなたに聞いてと言われた」と伝えたら、すんごくムスッとした感じで「あっちの人に聞いて」とさっきのお兄さんを指差す………
これがたらい回しというやつか…！！！
しょうがないのでお兄さんたちのところに戻り、お姉さんよりこっちのお兄さんたちのが優しそうだと思いつつゴリ押ししたら、しょうがないなぁと通してくれることに。
パスポートを見せ、入国スタンプを押され、なぜか中国に入国。
合ってるのかこれ。いやでもチケット発券するから合ってるんだよね。
ちなみにYちゃんはお兄さんにパスポートを見せたら、”You!?”ってパスポートの写真と実物を見比べて爆笑されてました。
高校生のときのすっぴん写真と、めっちゃ明るい茶髪（ほぼ金）の化粧してる実物は確かに別人だったけど(笑)
さて。
わけもわからず入国し、次の航空券を発券しに行く…前に、荷物のピックアップ！
さっきのお兄さんたちに聞いたのか他のスタッフに話しかけたのか忘れたけど、TERMINAL 2に行けと言われたのでターミナル間を結んでいる電車（シャトル電車的な無料のやつだったはず）に乗ります。
電車に乗る前に、朝空港で見かけた同じツアーと思しき人がいたので2組くらい声をかけたんだけど、皆迷子になってて誰も正解が分からないという…笑
とにもかくにもTERMINAL 2で何とか荷物を受け取ることができ、TERMINAL 3に戻ります。
今考えても、よく自力でここまでクリアできたなと思う。笑
ロスバゲが多いと聞くけど荷物もちゃんと受け取れたし。
あとはチケット発券して出国するのみ。
…なんだけど、発券カウンターの場所が分からない（広すぎるのよ北京空港！）。
ちなみに、日程表によると
11:35北京着 → 14:20北京発
だったようなので、時間的にはめちゃカツカツです。
死ぬほど焦った記憶がある。ほんとよく乗り換えできたなと思う。
とりあえず、右往左往しててもどうにもならないので、そこらへんにいるスタッフに手あたり次第に声をかける作戦！
Lv.5くらいのショボショボ英語でカウンターのお姉さんに話しかけるも、なぜか中国語で返事が返ってきたり（分かるかい！！！）、英語で返してくれてもわたしの英語力不足でいまいち理解できなかったり…
そういえば、確かこのときに2人組の同じツアー参加者と思しき人に声かけたのね。
チケット発券しました？とかなんとか。
その二人組のうち片方の人が宮崎あおい似のすんごい可愛い人でね………（どうでもいい）
結局その人たちもまだ辿り着けていなくて（謎解きか何かのよう）、最終的に警備員？のような人に尋ねたところ、あのエレベーターに乗って上の階に行って、と教えてもらえました。
最初全然伝わらなくて、でもしつこく声かけたから、すごい嫌そうに教えてくれたけどありがとう。笑
そうしてルフトハンザの航空券を無事ゲットし、荷物も預けることに成功。本当に大変だった…。
今まで8回？くらい海外行ってると思うけど、この時を超える苦労はしたことない気がする(笑)
飛行機にも無事乗ることができ（席はバラバラにされてしまったけど）、ヨーロッパへ向かいます。
ルフトハンザでは機内食が2回＋軽食。
評価の高い航空会社なだけあってご飯が美味しかった気がします。
わたしの日記によると、キットカットがあって嬉しかったらしい。笑
こうやって書いてると思うけどやっぱ機内食の写真は撮っておくべきですね。
11時間くらいかけて、ミュンヘンに到着。
東京発の人たちと共に来ていた添乗員さんとはミュンヘンで合流です。
そういえば、今もあるか分からないけど、ミュンヘン空港のルフトハンザエリアには無料ドリンクがあったのも嬉しかった。
18:10着→19:25発で乗り継ぎをし（北京の洗礼を受けた後だとめちゃくちゃ楽だった）、ローマ・フィウミチーノ空港へ。
ローマに着いたのは20:55。2回乗り換えしてるし、かなり長旅。
ツアーバスに乗り、ホテルへ向かいます。
運転手さんはちょっと不愛想な雰囲気の現地のおじさん。
ツアーの参加者は、格安学生プランなだけあって、みんな学生。
というか時期的にも卒業旅行の人ばっかりだったと思います。
宮崎あおい似のお姉さん＆木村カエラ的なベリーショートのお姉さんの2人組も、どうやら卒業旅行だったみたい。
で、ホテルに到着！
EUR SUITE（エウルスイート）というホテル。
ホテルの部屋は結構広かった！
（部屋がすでに汚い…紙袋に入ってる薔薇、一体何なんだろう……笑）
ベッドルーム。
ヨーロッパにしては（？）珍しく、ツインです。
多分日本人が泊まるぞということでツイン指定してくれてるんだと思う。
というわけで（？）。
次の日は終日ローマ自由観光で結構盛りだくさんなので、いったんここで終わっておきます。
なんだかんだ4000字近くなっちゃったので。笑
今回は写真が2枚という、本当に日記のような記事で申し訳ないですが、次回に乞うご期待！
201502台湾② 淡水・九份
サーバーにある写真を引っ張ってくるとどうしても時間がかかるんだけど、それにしても40日は放置し過ぎだと反省したので今度こそ頑張ります。笑
えいえいおー。
ついでに？、
・台北編
・卒業旅行フィンランド④
・年越しフィンランド④
に各1枚ずつくらい、おみやげ（食べ物とかポストカード）の写真を追加したので興味があればぜひ覗いてみてください。
2015.02.11
さて。台湾旅行後編は淡水と九份編！です！
九份はみんな大好き例の場所。
ですが淡水も のどかでよかったので是非知ってもらえたら！
と、その前に、台湾に来たらどうしても行きたかった場所があったのでFちゃんにも付きあってもらって行くことに。
これ、一時期ネットでも話題になった気がするんだけど、ご存知でしょうか？
金魚ちゃんティーバッグ！
台湾の「子村荘園（CHARM VILLA）」というお店の商品なのですが、これがどうしても欲しくて。
台北からは距離があるけれど、Fちゃんが行きたいと言っていた淡水と同じ方面なので、寄り道させてもらいました。
まずは子村荘園に向かいます。
毎度のごとく、この記事でもFちゃんの写真を拝借しながらお届けします！笑
わたしたちが泊まっていた舞衣新宿の最寄は、台北MRT（メトロ）の中山駅。
そこからMRTに乗ります！前日は全てツアーのバス移動だったので初 公共交通機関。
まず切符を買うのですが、すごいのよ台湾。
ピピッと券売機？を操作すると、
コイン型の切符が出てくる。
で、これを改札にかざすと通れる！という仕組み。
改札を出るときにはこのコインが回収され、再利用するようになってるみたい。
このころには名古屋の地下鉄なんかもICカード対応になっていたけど、そういうカードを持ってない旅行者とかでもなんかエコでいいなーと思いました。
日本みたいなあの紙の切符より、なんかオシャレだし。笑
あれはあれで味があるけども…
さて。メトロに乗り、目指すのは北投駅。
路線図調べて見てもらうと分かるのだけど、中山駅から1本で行けちゃいます。
さて。北投駅には無事到着。
ここからお店までの道のりは、人のブログ（写真付きのがあったんです確か…ありがたや）を頼りに歩きます。笑
観光地とは離れた場所なので、生活感があってとても楽しかったです。
近い国とは言っても異国だなーという感じ。
すごく特徴的な三叉路。ちょっと萌える。
近くにはこんな像も。
三叉路を左にゆきます。
団地？生活感がすごい。人の家見て楽しいと言うのもあれだけど、楽しい。
公衆電話も日本のとは大違い。こういうのも結構国によって違うよね。
公園？の遊具。これはちょっと日本ぽい。
何となくすっとぼけた顔してるのがいいね。笑
近くには立派な木がありました。何ていう木だろう。
この日はとにかく天気が良くて、2月といえどさすが台湾は暖かくて！
ネルシャツに冬のコートという謎の格好で歩いてました(笑)
喉が渇いてしまったので、ちょうどいいところにあったマクドナルドでちょっと休憩！笑
マック（すみませんわたしはマクドではなくマック派です）ではアイスティーを注文。
したはずが。
出てきたのはめちゃくちゃ甘いアイスレモンティー。
わたしが注文を間違えたのか、台湾のアイスティーはこれなのか分かりませんが、とにかくめちゃくちゃ甘かったです。
それはそれでいい思い出だけど。笑
元気が出たところでようやく出発し、お店へ！
写真はないんだけど、お店の外観がまずめちゃくちゃ可愛かった（気になる人は調べてみてね）。
目的の金魚ちゃんティーバッグが可愛いことはさることながら、お店の雰囲気もシックで素敵でした…。
ディスプレイもおしゃれ。かわいい。
しかも店員さんがめちゃくちゃ可愛くてね…
同じアジア人だけど、何となく台湾の女性は化粧が薄くても綺麗な人が多い気がしました。
あまりの可愛さに思わず店員さんと自撮りさせてもらいました。見せないけど。笑
さて！来た道を戻ります！
念願だった金魚ちゃんティーバッグを入手してご満悦のわたし。2箱買った気がする。
（服装がダサいのはご愛嬌で…海外行くときって万が一無くしたり汚れてもいいように、できるだけどうでもいい服を持っていくので大体こうなる）
駅に戻り、再びMRTに乗ります。
数駅で淡水に到着！
ユニクロにセブンに、、
なぜか駅前にあるSL。
新橋？ここは新橋なのか？と一通り盛り上がる。笑
そしてなぜかクリスマス仕様。なんで。2月だよ。笑
通りすがった市場？
豪快なお肉屋さんとか
魚屋さんも。
よーく見ると「1尾」とかって書いてあって単位一緒なんだなーと面白い。
写真はないけど、頭だけ落とされた鶏ってめっちゃわかる鶏が吊り下げられて売ってたりなかなかすごかった。気がします（おぼろげな記憶）。
途中、紅櫻花食品 というお店に寄りました。
このお店の店員さんもめちゃくちゃ可愛かったです…（もれなく自撮りさせてもらった）。
紅櫻花食品 でググると商品ラインナップ見れるんだけど、キティちゃんのパイナップルケーキがあるのよ。
それが目当てで行ったんだけど、寄ったついでに調達したおやつがこちら。
全然分かんないねごめんね。笑
名前も忘れちゃったんだけど、あんことお餅が入ってたよーな。
写真撮ったはずなんだけどどこかに行ってしまって、、
美味しかったと思います！！笑
商店街みたいになっててお店もたくさんあったのでぶらっとするだけでも楽しかったです。
そうして寄り道しつつようやく川のところに到着！
淡水は「台湾のベニス」とも言われているそうで。
釣りをしてる人もいました。何が釣れるんだろ。
写真見てもらうと分かると思うけど、かなり広い遊歩道が整備されてるから、お散歩してる人やサイクリングしてる人も多かったです。
ベンチもあるからそこでしばらくぼーっとしてました笑
旅先でのーんびり過ごすのもいいよね。
風景が本当に素晴らしいしのんびりとした時間が流れてて、そういうのが好きなら淡水おすすめです！
商店街みたいなとこは賑やかなのでそれはそれで楽しいし。
風景を楽しんだところで駅に戻ります。
本当は夕焼けが綺麗らしいんだけど、この日の夜に九份へのツアーがあるので戻ります！
そういえば淡水の駅。なんて立派なんだ。
2階？の部分がホームになってるんだけど、ホームから見る景色もよかったです。
さて。どこの駅だったかすっかり忘れたんだけど、ガイドブック（確かことりっぷ）に載っていた牛肉麺を食べに行きます！
駅からガイドブックの地図を頼りに歩くものの、観光地の真っ只中！という感じでもなく、方向音痴のわたしたちは現在地を見失い迷子になる(笑)
ここを右じゃない？いやこっちか？と地図とにらめっこするわたしたちをたまたま見つけたおじさんが、牛肉麺行きたいの？と声をかけてくれて。
（日本語で！台湾の上の方の世代の人はやっぱり日本語話せるんだなと思った）
そうです！迷子になっちゃって、と言ったら、あっちだよと教えてくれました。やさしー！
牛肉麺のそのお店も観光客が多いんだろうな。助かりました。
おじさんにお礼を言って、教えてもらった方向に歩いていき、ようやく目当てのお店を発見！
お昼にしては遅い時間だったのでほとんどお客さんもいなかったような。
じゃじゃん！こちらが牛肉麺。
この器とかでここのお店じゃない？って分かる人いたら教えて下さい…（無茶）
麺が少しゆるかった気もするけど、美味しかったです！
金額まで覚えてないけど、すごい安かったし。
お腹を満たし、いよいよ九份ツアーに行きます！
ツアーのバスで九份に連れていってもらいます。
九份の駐車場に到着！
夕方のほの暗くなってきた時間帯で、夜の九份を見ようと訪れた人でごった返してました。
まずはご飯（さっき牛肉麺食べたばっかりだけど…）。
みんな早く散策したいからさくっと食べてすぐ出ていってました。笑
さて。何時にバスに戻ってきてねー、という形で自由時間です。
まだちょっと明るい九份。
中心の広場みたいなとこから撮ったやつ。
細い路地が人でいっぱいで歩くのも大変(笑)
そしてここは日本か？というくらい日本語しか聞こえてこない(笑)
九份は山にあるのでかなり見晴らしがよいです。
（暗いなか手持ちなのでぶれてるのはご愛嬌ということで…）
暗くなるのを待ちながら散策していると、いきなり黄色ちゃんとおぼしきわんちゃんに遭遇！
残念ながら付いてきてはくれなかったけど笑
横に茶屋のミニチュアがそれらしく飾ってありました（ピント合ってないけど…）
提灯が幻想的で素敵です。
花文字を書いてくれるお店があったり
ちょっと裏路地に入るとこんな感じ。
お土産にコインケースを購入したりして楽しんだのでした。
写真撮りながらとかじゃなければさくっと見て回れる気がします。
さて、バスに戻って夜市に向かいます！
バスに戻る途中、またしても黄色ちゃんとおぼしきわんちゃんに遭遇。
なんだか哀愁が漂ってますが、またねーと別れを告げて。笑
今回の夜市はこちら。
饒河街夜市。
士林夜市の次に有名だそう。
ってここまで書いて思い出したけど、ガイドさんが注意してね！のくだり（台北編）、もしかしたらこっちだったかもしれない(笑)
まぁいっか。笑
夜市に向かいながらガイドさんがお勧めのタピオカのカスタマイズを教えてくれました。
50嵐というお店があるから行ってみてね、言ってくれれば注文用にメモ書いてあげるよ！とのことだったのでお言葉に甘えてメモをもらっておくことに。
こっちの夜市は士林夜市より食べ物が多かったような！
豆花のお店とか、かき氷（台湾風のふわっふわのやつ）のお店とか。
お腹は特に空いてなかったのでうろうろっと見て回り、戻りがてらタピオカを買いに行きます。
ガイドさんお勧めのカスタマイズをしたタピオカミルクティーがこちら。
氷なし、小粒のタピオカ！
氷なしなのにたっぷり入っててこれは嬉しい。
薄くなることもないし。
小粒のタピオカも美味しかったです。
わたしは大粒なものよりこっちのが好きかも。
日本でも小粒のタピオカのカスタマイズ増えないかなー。
タピオカを買ってバスを待ちながら夜市付近をぶらぶら。
近くにあったお寺？立派！
バスでホテルまで戻ります。
これにて台湾旅行は終了！
次の日の飛行機で日本に帰ったのでした。
Fちゃんは台湾の雰囲気がかなり気に入ったようで住みたい！と言ってました(笑)
わたしはちょっと街の匂いが苦手だったからもういいかな…と思いつつ笑
かなり駆け足だったけど、それではまた！
次はヨーロッパ周遊にしようかなとぼんやり考え中。
13日間の長期旅行だったので超巨編になりそうだけど(笑)
201502台湾① 台北
お久しぶりです。
前回の更新が12月と知って慄きました…。
あけましたおめでとうございました（遅）
世間はコロナ一色で、わたしも在宅に切り替えてお仕事中。
がしかし。
回線が全然繋がらなくて仕事にならないので、接続されるのを待ちながらなんとか今のうちに書いておこう！作戦です。
（公開前に追記：かれこれ40日近く下書きのままで緊急事態宣言もどんどん解除されてて普通に在宅ワークできちゃってるという、、作戦の意味ない！笑）
コロナで外出自粛と言われてるけど、わたしの記録読んで収束したら行きたいなぁとかちょっとでも楽しんでもらえたら嬉しいな。と思います。全然更新してないけど。
さて！というわけで！
フィンランドフィンランド四国…と、まだ海外はフィンランドの話しかしていなかったので、他の国の話をしようと思います。
2015年に行った台湾。です。
2015年のことなのでかなり記憶が曖昧ですがお付き合いください。
2015.2.9
2015年2月9日～11日で台湾旅行。
大学2年生の春休みだったかな。
一緒に行ったのは、小学校からの友人Fちゃん。
友人と海外に行くのはこれが2回目だったので、HISだったかな？でツアーを申し込んで行きました。
9日の夕方にセントレアを出発し、現地で送迎のバスに乗り、その日はホテルに直行。
泊まったのは「舞衣新宿」というホテル。
見た目がね…なんとも言えないラブホ感でしてね……
ほら。笑
外観はさておき、綺麗なホテルでした。が。
指定された部屋はドアを開けるとまず階段。
なんで？？？笑
Fちゃんの写真を拝借
しかもまぁまぁ段数ある。どういう作りなんでしょうか。笑
そして中はこんな感じ。綺麗です。
（ほぼ見えてないけど）
だけどやっぱり明かりは控えめだし透け感のあるカーテン…なんでこんな無駄にセクシーなのか、とても気になる。笑
上の写真の右手に少し階段があって、ロフトみたいなところに布団がぺろっと敷かれていました。
ぺろっと。
あえて画像編集してないんだけど、部屋がやっぱりちょっと暗い。笑
とりあえず荷物を部屋に置いて、夜ご飯の調達へ行くことに。
…と、その前に、フロントを通りがてら1点スタッフに確認したいことがありました。
トイレ問題。
台湾って、日本ほど下水処理が発達してないらしく、トイレットペーパーを流すと詰まっちゃうんですって。
だから、トイレにはゴミ箱が置いてあり、そこに使用したトイレットペーパーを捨てるんだって。
日本人の感覚からするとエッ！？という感じだけど、個人的にはそのことを知って、よく公共トイレで「トイレットペーパーを汚物入れに捨てないで」的な張り紙がある理由に納得したのでした。
そういう文化圏で生活していたら、知らずに捨てちゃうよねー。
で、このホテルのトイレにあったゴミ箱はそんなに大きくなくて、果たしてここに捨てるんだろうか…？となったのでそれを確認したかったのです。
「流す」「捨てる」の英語を予習して(笑)、ショボショボの英語でスタッフに尋ねてみました。
が、なかなか通じず（申し訳ない…）。
1人のスタッフに聞いたのに、何だ何だと他の2人のスタッフも集まってきてしまい(笑)
トイレットペーパーがないの？トイレ詰まってる？などなどすれ違うこと数回。
突如閃いたわたしは、持っていたメモ（意外と役立つので、メモとペンは海外行くとき必ず持っていきます）に「流？or 捨？」と書いて見せるとやっと通じた！
流してOKだよ～ということで、やっと通じ合うことができたのでした。笑
めでたしめでたし。
漢字文化最高。
というわけで問題を解決したわたしたちは、ご飯を求めて外へ。
ブレードランナーじゃないけど、こういう漢字だらけの街並みって日本とは違うなって感じしてわくわくする。
消火栓が可愛い。
photo by Fちゃん
わたしこのとき写真をサボってたと思われるのでしばらくFちゃんの写真が続きます(笑)
原付が発達してる様子。
交差点も、先頭に原付の待機場所が設けられてます。すごい。
信号機も可愛かったです。ビットアニメみたいに動くの（と言いつつ写真しかない）
ところでやたら写真がオレンジだと思いますが、実際、街灯がオレンジ色なので町中がオレンジ色に染まっているように見えます。
それも異国を感じた理由なのかも？
ホテルの近くだったか目の前だったかのご飯屋さんへ。
メニューいろいろ。
よーく見ると分かるのですが（ピント合ってなくて申し訳ない）、日本語が添えてあって親切です。助かる！
漢字文化なのでなんとなーく察することはできるけど、具材の名前って意外と難しいし。
わたしはこれ。何だったかな。笑
豚団子のスープ？
Fちゃんは野菜スープだったかな。
メニュー名の通り「青菜湯」って感じ笑 ※湯、だけど味はちゃんとあるヨ！
とりあえずもう寝るだけだし、と軽くお腹を満たしてホテルへ戻ります。
お風呂もトイレも特に問題なく、快適に過ごすことができました。
部屋のラブホ感すごいけど。
さぁ寝るぞおやすみー、と就寝。
したはいいものの。
夜中に腰がしびれて痛くて何度も目が覚める。
さて皆さんには少しだけこの記事を遡って、布団の写真を確認してほしいのです。
あの布団。
フローリングに敷くには薄すぎやしませんかね。畳ならまだしも…
腰がしびれるわ床の固さを感じるわでつらいので、途中からセーターをクッション代わりに敷いて寝たのでした。
本当に冬でよかった。
それでも、セーター1枚じゃ厚みが足りなくて次の日は腰も背中もバッキバキでしたけど。
みなさまも舞衣新宿に泊まるときはお気をつけください（？）
2015.02.10
この日はツアーのプランに組まれていた市内観光です。
まずは台湾茶の体験。
バスでお店に連れていかれ(笑)、流暢に日本語を喋る台湾人から台湾茶のアレコレを聞きながらお茶を淹れてもらいます。
こんな感じ。
手前にあるお茶は烏龍茶。
よく知った茶色いのじゃないんだって。味は忘れちゃったけど。
日本の烏龍茶と比べ物にならないくらい利尿作用があるよ！と言ってた気がします。
ちなみに。
お茶請けで出てきたこれ。何だと思いますか？
写真見づらくて申し訳ない
正解は蓮の実！
甘納豆みたいにしてあってめちゃくちゃ美味しかったです。
この後どっかのお土産屋さんで見つけて、買って帰ったのでした。
続きまして。バスツアーで連れてこられたのはこちら。
行天宮。
日本でいうお寺？でいいのかな。そんな感じ。
装飾がすごい
写真はないですが、お参りしてる方がたくさんいました。
続きまして。
（このツアー、本当に台湾の名所を超短時間でつまみ食いなんです。楽しかったけど。というわけでブログでも怒涛の勢いでご紹介することになります。笑）
（あと単純にわたしの記憶がない）
立派な…門？工事中ですが。
これ大きさ伝わってるかな。 めちゃくちゃ大きいんですよこれ。
というか全体的に建物の規模がすごい。
ウェディングフォトを撮っているカップルもいました（正面の階段のところ）。
お次はお昼ごはん。
土産屋併設のお店で、大皿をテーブルごとに取り分ける形式のご飯でした。写真はないです。笑
お土産もここで調達。
パイナップルケーキが大量に売ってた気がします。
台湾のご飯、美味しいものは美味しいんだけど、変に甘いものがあったりして不思議だったなー。
わたしはちょっと苦手だった…。
そのお店にあった、石で出来た白菜（なぜ白菜なのかはこの記事を読み進めてもらえればわかるはず？笑）
さてさて。お次はこちら。
衛兵さん。
の、交代式。
場所の名前忘れてしまったんだけど、ググった情報から察するに「忠烈祠」？
1時間だったかな、瞬きせずに微動だにせずにいるんだって。
すごすぎる。
大声でのおしゃべりとかがNGな場所ということもあって、すごく静かだったけど、交代式は面白かった。気がします（記憶力）。
最初から最後まで見ると意外と長かった気もするけど、時間は忘れちゃった。
小休憩。ということで、タピオカを補給。
まさか日本であんなブームがまた来るとはね。笑
写真はFちゃんが飲んだやつなので何味だったか記憶がないんだけど、パイナップルジュース的な何かだった気がしなくもない…笑
ちなみにわたしはザ定番のタピオカミルクティーを飲んだのですがホットを飲んだのか（記憶なし）、中身が見えないという(笑)
一応タピオカ入ってるよアピールの図（ストローをご覧ください）
さて。
閑話休題…ではないですが、ツアーのどのタイミングだったか、写真がないけど他に2か所巡っているのでそちらも先にちょっとだけご紹介。
ひとつめ。
台湾式？足ツボマッサージ。
完全に観光客に何か買わせるためのマッサージ屋さん。笑
いろいろ押されて、わーそこ痛い！って言ったら「悪いの頭ダネ～」と言われました。悲しい（頭痛とかなのかな。よくわかんないけど）。
あと、冷え。
わたし生理が死ぬほど重い（痛すぎて動けないし冷や汗すごいし下手すると顔色が真っ青になるレベル）んだけど、子宮だか内臓だかのツボがめちゃくちゃ痛くて、漢方飲むといいよ！って2万の漢方を押し売りされかけました。あぶない。
ふたつめ。
見どころは…白菜と角煮。
これ写真がないので気になる人は調べてみてほしい（「故宮博物院 白菜」「故宮博物院 角煮」で画像検索すればすぐ出ます）んだけど、石で作られた白菜と角煮が名物（？）らしい。
しかし白菜の色味といい、角煮の表面の毛穴感？といい、よくこんなもの作ろうと思ったな！という感じでした（褒めてる）。
お昼を食べたお店にあったのはおそらくこの白菜がモチーフなんでしょう。きっと。
故宮博物院も滞在時間が短くてほぼ何も見れてないけど、展示物は色々あるようなので、もしまた行く機会があればゆっくり見たいなーと思います。
全部見ると結構時間かかるらしいので。
さて。話を戻しまして。
いよいよ夕飯です。
この日の夜ご飯は日本でも有名な鼎泰豊！
写真見てもらうと分かるのですが、めちゃめちゃ並んでるんですよ。
すごい。さすが本店。
だがしかし！
わたしたちはツアーに含まれているので、並ぶことなく店内へ。
記憶がおぼろげですが、コースで提供されたはず。
出てきたスープに、麺のように細長く切られた豆腐が入っていたことだけは覚えている。笑
それも変に甘かった…ような…
もちろん小籠包はめちゃくちゃ美味しかったです！！！
（そもそも小籠包という存在が美味しいので鼎泰豊じゃなくても美味しい！！ってなるけど笑）
おまけ。
お店の前からめちゃくちゃよく見えた台北101
お腹を満たしたところで、台湾の夜といえば！ということで、夜市に向かいます。
わたしは再び写真を撮るのを諦めたようなのでFちゃんの写真を拝借してお届けします。
夜市に放たれる前に、バスガイドさん（台湾の方でしたが、日本語での案内でした。こういう方々、ほんとすごいなぁと思う）から注意点のアナウンスがありました。
１．”豚の血の漢方煮込み”を食べないこと
２．水や氷を使った食べ物には気を付けること
３．臭豆腐をバスに持ち込まないこと。絶対。何が何でも。禁止っ！
１つずつ解説。
１．”豚の血の漢方煮込み”を食べないこと
正式名は忘れましたが、おそらく「豬血糕」のことだと思います。
豚の血を混ぜたお餅？を漢方入りのスープで煮た？料理だそうな（見てもいないので違ったらごめんなさい）。
食べちゃいけない、と言った理由は、漢方に慣れてない日本人にとってキツすぎて、お腹を壊すことがあるから。だそうです。
そもそも日本人は豚の血という時点でウッてなる人が大半な気もするけど。笑
２．水や氷を使った食べ物には気を付けること
これはもう言わずもがな、ですね。
水道水を使っていたりしてお腹を壊すから。です。
フルーツを水で洗ってあったりするのも気を付けて～と言ってました。
あと、ジュースとかに入ってる氷。
とにかく加熱されてない水が使われていないか注意してねーとのことでした。
３．臭豆腐をバスに持ち込まないこと。絶対。何が何でも。禁止っ！
臭豆腐、ご存知でしょうか？
名前の通り、独特の臭いニオイを発する豆腐（の加工品？）。
夜市でもふんわり臭ってくるんですよ……わたしは勇気がなくて食べられなかったけど、興味がある人がいれば是非食べてみてください。
バスガイドさんは、
食べてもいいけどバスに持ち込まないでね。バスの中がすごい臭いに包まれるから。持ち込んだ人がいたら降ろします。乗せません！！
と冗談交じりに注意喚起してました。
というわけで夜市に向かいます！
この時行ったのは士林夜市。
所狭しと店が並ぶ様子は圧巻。上野のアメ横みたいな感じ？
服屋、雑貨屋、飲食店がたくさん。
（写真がなかったので申し訳ないけど、これはメインの通りじゃない気がする）
明らかな偽物を売っているお店（キャラクターグッズの偽物がいっぱい。これはまだマシな方）や、
木彫りの雑貨のお店（刺さってるのはボールペン。すごい）などなど。
このお店で買ったポストカード
ご飯食べた後だったのもあって食べ歩きはしなかったけど、雰囲気だけでも楽しかったです！
臭豆腐の匂いもあ～これか～と認識しました（もう忘れたけど）。
帰りのバスでは誰も臭豆腐持ってないね！？OKね！？と確認がありました(笑)
そんなわけで、駆け足での紹介でしたが台湾旅行の台北編はこれにて終わりです。
次は台湾旅行の淡水・九份編です。
在宅のうちになんとか公開できるように頑張ります！笑
201910四国② 香川→神戸大阪
ずーっと下書きに書きかけのまま放置され、
かれこれ12月になってしまいました。笑
四国旅行の続きです！
2019.10.20
この日はめちゃくちゃ早起きして瀬戸芸こと瀬戸内国際芸術祭へ！
（取ったホテルが 東かがわ だったせいでほんとに早起き、つらい）
直前まで何も調べてなかったわたしたち、直島の地中美術館が予約制ってことを知らなくて。
空いてたのは9時の枠だけだったから仕方なくそれを取ってあって、でもその時間にいい感じのフェリーって全然ないのね！笑
その日のうちに神戸行かなきゃだったし、上手く回らないと無理だなーってなって、わたしこんなにちゃんとした予定表を作りました。えらい。
がしかしそんな上手く行くわけもなく。笑
まず早起きしたはずだったけど予定より30分遅れで出発(笑)
予定してたフェリーに乗れるわけもなく、結局9時くらいに直島に着くフェリーに乗りました。
500人くらい乗れる大きいやつ。
9時に予約した地中美術館、予約した時間から30分は有効らしいので9時半までに入れればこっちのもん！
ということで、フェリーを降りてすぐ山道を歩いて向かうことに。
ギリギリなのは分かってたので早歩き(笑)
Google mapが30分かかるって言うんだもの…
みんなレンタサイクルのお店にダッシュしててすごかった。
まるでディズニーの開園（最近はダッシュする人もあんまりいないのかもだけど笑）
直島と言えば！の、こんなのや
こんなのも
遠目に見ながらひたすら地中美術館を目指す。笑
急勾配って地図にあったけどほんとに急勾配でめちゃくちゃしんどかった…
途中、地中美術館行きのバスに追い越されて えっ！？ ってなったり。
バスあったのね…………
道端で出会ったカニさん
なかなか中盤辺りで見かけたけど、彼（？）は海からずっと歩いてきたのかな、、笑
汗だくになりながら地中美術館に到着。
宮浦からだと地中美術館の入り口を通りすぎて、チケットセンターに行く必要がありました。
チケットセンターで発券したのがなんと9:28！！！
ギリギリでいつも生きすぎた。笑
なんとか間に合ったのでほっとしつつ、ようやく地中美術館へ。
建物の入り口からめちゃくちゃ素敵な空間だった…
空間の狭さと広さ？の、緩急がすごい。
トイレが暗くて分かりにくかったけど(笑)
どっちが男？女？ってみんなうろうろしてた(笑)
ちなみに右側が女性用ですのでご参考まで（？）
地中美術館、大人1人 2,100円で、展示されてるものってそんなに多くない…というか、むしろ普通にイメージする美術館よりかなり少ないから、結構高いなーと思ってたんだけど。
1発目に見たモネのところで鳥肌がたった。
あれすごい。
モネのエリアに入れる人数を制限してるので、入れるようになるまで並んで待ちます。
スリッパに履き替えさせられ、いざ部屋へ。
で、ここがすごいの！
空間の使い方がうますぎてぞくぞくする。
これだけで、来てよかったね…！となるわたしたち。笑
でもほんとに、そのくらいの価値がある空間でした。
すごかった。
しっかり堪能して部屋を出たら列がめちゃくちゃ伸びててびっくりした。
当たり前だけど、時間になって美術館に入ってくる人と出ていく人の数がイコールじゃないから、どんどん混んでいくんだよねきっと。
早起きしんどかったけど（そして全然間に合ってないけど）9:00でよかったのかも。笑
ジェームズタレルの作品もまさかあんな感じだと思ってなくてドキドキしてしまった。楽しかった。
お昼は地中カフェで。
晴れてたから海も見えて気持ちよかった！
（ちなみに、ここで見かけたカップルとこの後同じプランで移動してしまうことになる）
モネだけでも2,100円の価値があったから、またいつか行きたいです。
というわけでしっかり地中美術館を堪能したので、チケットセンター前へ移動してバスを待つことに。
つつじ荘まで無料のシャトルバスで移動します。
きっと混むよねー、って15分前くらいに行ったら既にすごい行列で。
これは乗れないかなって話してたらちょうど私たちの前くらいで列を切って、ここから後ろは2台目で！と案内されてびっくり。
座れたからとてもラッキー！
バスはいい感じに乗り換えて本村港まで行けるようになってたけど、本村行きには乗り換えずに南瓜を見に行きました。
バス停近くの謎の鳥居
南瓜はすごい行列だったから遠目に見て満足(笑)
海がきれいでした。
周りに他に何かあるわけではないので、乗りたいバスが来るまでまだ時間があったけど、鳥居前にあるバス停のベンチでさっさと休憩(笑)
バスがそろそろ来るかな？という頃にふと振り返ったら後ろにめちゃくちゃ並んでて、ほんと15分前行動大事だなって、、、笑
豊島に向かうため、バスで本村港まで行きます。
郵便局の前でバスを降り、家プロジェクトをやってる住宅街みたいなところを歩いてフェリー乗り場をとりあえず確認。
フェリー乗り場、めちゃくちゃ分かりにくくて電話したんだけど、公衆トイレやぽこぽこした形の待合室（中に空気が籠っちゃって熱い）のあたりで待ってればいいらしいです。
とりあえずフェリーの時間まではまだあるので、付近を散策。
お店の名前が分からないんだけど、カフェ併設の雑貨とドリンクスタンドみたいなところで柑橘のジュースを飲みました。
この日ほんとに天気も良くて暑かったので美味しかった！！
山の上にあった神社みたいなとこに立ち寄ってみたりしつつ（アート作品があったのかすごい人だった）、そろそろ時間だねと15分前くらいにフェリー乗り場に戻ったら、列らしきものができてたので並んで待ちます。
時間が近付いてきたらスタッフが現れて人員整理してくれました。
来るの遅いよー並ぶ場所わかりにくいよー。笑
乗りたかった時間の高速船に無事乗ることができ、豊島へ。
目的は心臓音のアーカイブ。
高速船は家浦行きだったので、そこからはバス。
再び15分前行動の鉄則(？)に則り、ちゃっちゃとバス停に並んで待ちます。
座って行けたのはよかったんだけど、
唐櫃で降りなきゃ！と思いすぎてたのとぼーっとしていたコンボで、うっかり唐櫃集会所前みたいなところでバスを降りてしまう凡ミス！！！笑
バス停にいたスタッフのおじさんに唐櫃港まで歩くとどれくらい？と聞いたら1時間？1時間半？みたいなことを言われたのでバスを待つことに。
瀬戸芸期間中は臨時バスが出てるからすぐ来るとは思うけど、とおじさんに言われたけど、次のバスはあいにく満員で乗れず、、
結局元々乗ってたやつの2本後のバスに乗り、改めて唐櫃港へ。
そこから心臓音のアーカイブまで歩きます。
途中、たまたま通りがかった（通り道にあるの知らなかった）"勝者はいない"で遊びつつ。
（地中カフェにいたカップルも遊んでた）
そしていよいよ心臓音のアーカイブ。
たまたま並んでる人も2組くらいだったかな。
そのあと、後ろにすごい列ができちゃってびっくりしたけど笑
（例のカップルも後ろに並んでた）
とりあえずリスニングルームでいろんな人の心臓音を聞いてみる。
自分で録音するからか、上手く録れてないのもあったけど、こんなに違うんだなあと思いました。
人の心臓音をこんなに聞くことってないもんね。
北野武さんの聞いたけど不整脈気味だったり、
すごく速く脈打ってる人もいれば、
ゆっくりと鳴っている人もいて、
すごく不思議な気持ちでした。面白かった。
毎年ふたりで来て録音してます、という人とかもいてね、そういうのいいなーって。
そしていよいよハートルームへ。
暗い！怖い！！笑
（※暗いところめちゃ苦手）
心臓音のドクンドクンという音と共に、天井から下げられた電球が点滅するんだけど。
うっかり上手く録れてなくて雑音だらけの心臓音が流れてるときに入ってしまうと、雑音のなかぴかぴかする電球がとても怖い。笑
壁に鏡が貼ってるのも怖い。笑
でも、あんな空間で顔も知らない人の心臓音を聞くっていうのは本当に不思議な感じで、行ってよかったなぁと思いました。
ちょっとだけグッズも売ってるので、ハートルームの写真が使われたポストカードをちゃっかり購入(笑)
そしてそして。やっと唐櫃港へ戻り、家浦行きのバスに乗ります。
（ここでまたあのカップルと遭遇する）
フェリー乗り場はすごい行列で、フェリーも増便してました。
あなた何時のフェリーね！と色のついたカードを渡され、そのままチケット売り場までもひたすら待たされる(笑)
チケット売り場までの途中にお土産屋さんがあったんだけど、小腹が空いた！とレモンとイチゴのダックワーズをそれぞれ1個ずつ購入。
レモンのやつがとっても美味しかったので（イチゴも美味しかったよ）、お土産にお買い上げ！笑
マルシン の レモンせとうちダックワーズ。
http://petite-rose.ocnk.net/product/109
そうこうしてるうちにチケット売り場にたどり着き、何色のカードの人はここ！と並ばされ、ようやくフェリーに乗れたのでした。
高松着いたら夕焼けがすごかった。
次の日天気悪かったからね。
夜ご飯は神戸の予定だったけど、バスうっかり降りちゃった事件で間に合わないねとなったので、高松で食べてから向かうことに。
肉が食べたい！ということで、豊千 さんへ。
まだ車の運転があるのでお酒は飲まなかったけど、お肉とても美味しかったです！
ハツが美味しかった。レバーも！
そしてお腹を満たしたあとは一路神戸へ向かいます。
この日はホテルオークラ！
良い宿で安宿を挟むスタイル。笑
（※そらともり → ビジホ → オークラ）
元々予約してあった階より高いフロアで、しかも夜景がきれいな部屋に変更してくれたようで、眺めは最高でした。
ポートタワーが目の前！！！
どう考えても焼き肉のあとに行くホテルではない笑
湯船が広くて最高でした、、
ルームサービスにドンペリがあってびっくりした庶民。笑
次の日の朝食を楽しみにこの日は就寝！
2019.10.21
この日はあいにくの曇天。
12時チェックアウトなのでのんびり朝ごはんへ。
（朝ごはんは10時までとかだったはずだけど）
あさごはん。
パンがとにかく美味しくてね…食べ過ぎちゃったよね……笑
特に、写真奥のブリオッシュとマフィン（半熟の卵焼きとベーコン挟んでみた）がめちゃくちゃ美味しかったです。
オークラと言えば、もちろんフレンチトーストも！！
写真は綺麗なやつがなかったので自重しますが、見た目はだし巻き玉子のような…笑
しっっっっかり染み込んでて美味しかったです。
個人的にはフレンチトーストにしたときの食パンの耳が好きなので、そこが全くなかったのはちょっと残念だったけど(笑)
どうでもいいけど、オークラのエレベーターで乗り合わせたマダム、わたしたちが降りるときに「開」ボタン押すそぶりも見せなくてお金持ちは違うなあと思いました。笑
12時までだらだらしてもよかったけど、11時くらいには動き始め。
さすがオークラ、駐車場は高級車ばかり。
（でもわたしたちは朝ご飯付きで8,000円くらいで泊まってるので、それはそれで不思議な気持ち…笑）
神戸を観光することもなく、まっすぐ大阪へ(笑)
天気もよくないから観光はやめて、行きに見かけた吹田のららぽーとへ。
ついでにニフレルも堪能しました。
やる気のないホワイトタイガー
フクロウ on the ワニ
（ミミズクかもしれない）
そんなこんなで結局夜まで楽しんで、名古屋へ帰ったのでした。
最後めちゃ駆け足になっちゃったけど、とりあえず年内に更新できてよかった！！笑
去年の年越しフィンランドが懐かしいけど、今年は地元で遊びます。
みなさまよいお年を！来年もよろしくお願いします！
201910四国① 名古屋→松山
海外旅行のことを書ききってないけど、忘れたくない旅行をしたので備忘録がてら投稿しておきます。笑
2019.10.18～2019.10.21で四国～大阪あたりを旅行しました。
写真はほとんどXperia1です。全て加工なし。
しょうもない写真ばかりですがお付き合いください。
余談ですがXperia1のトリプルレンズ便利すぎ。笑
2019.10.18
関東にいる友達が車で名古屋に来てくれたので、家まで迎えに来てもらって5:30に出発。
平日の雨の日だったので出勤の渋滞に巻き込まれないように早め。
言うまでもなく、おねむでした。笑
高速を爆走し、渋滞に巻き込まれることもなく順調に明石海峡大橋を渡り（雨だったけど、雲の切れ目があったりして綺麗だった）、
朝が早すぎてさすがにお腹が空いたわたしたち、淡路SAのミスドとスタバでおやつ(?)を購入。
持ち帰りかどうかの税率を聞かれて増税を実感した…笑
大鳴門橋（「鳴門大橋」じゃないの今知った）を渡った時間帯はちょうど渦潮の出るタイミングで、なんとなくそれらしいものを眼下に見つつ、四国へ入ります。
10:30くらいには香川に到着。
思いのほか順調だったので、いったん高速を降りてうどんを食べに行くことに。
高速を降りてびっくりしたけど橋の通行料ってめちゃくちゃ高いのね。
平日だったのもあって7000円以上取られて、もう平日には渡らないと心に決めました。笑
というわけで、山越うどんで昼ご飯？のうどん！
わたしはかまたまにしました。手前のやつ（ちょっと混ぜてから写真撮ってない！ってなったのでなんか汚い）。
これで300円だったかな。香川のスタバ…！笑
つゆを自分で好きなだけ（？）かけて食べます。
非常に美味しかったけど、友達が以前食べたお店は「感動するうどん」だったらしいのでそっちが気になる…店の名前聞き忘れた……
山越うどん、ちょっと並んだけど、食べ終わったころには並んでる列も短くなってたからタイミングかな？
再び高速に乗って愛媛へ。
ほんとは15:00～17:00くらいで宿のバスを使って道後温泉のあたりへ行く予定だったけど、思いのほか早く宿に着いてしまい。
部屋に入ることもできないので、予定を変更して自分たちの車で道後温泉周辺へ行くことに。
道後温泉本館は現在工事中。
足場とかも組まれてるし、あんまり趣のある感じではなかったので写真は撮らなかった…雨だったし…笑
とりあえず近くのパーキングに車を停めて、商店街へ。
ていうかあの辺、風俗街みたいになっててすごいね。
ある意味 温泉街らしいのかもしれないけれど…笑
ぶらぶらっと商店街を見て回ります。
思ってたよりも短い商店街だった(笑)
伊織でタオルのお土産買ったりしつつ、会社へのお土産を物色しつつ、10FACTORYでみかんジュースの飲み比べ！
伊予柑はグレープフルーツぽい感じ、
温州はすごく甘い、
清見は酸味と甘さのバランスがよい感じ でした！
個人的には清見がいちばん好き。
友達は温州が１番！と言ってました。
ほんとはお酒を飲んでみたかったけど、友達は車の運転もあるので我慢…
商店街を一通り物色したあとは、椿の湯で温泉に入ってきました。
飛鳥乃湯泉のほうが若い人向けのようで、椿の湯はおじいちゃんおばあちゃんばかりだった(笑)
おばあちゃんたちが湯治してました。
シャンプーとか石鹸とかは一切置いてないのでお風呂にちゃんと入るのが目的なら持っていった方が良さそうです（買うこともできます）。
タオルもね！
あとドライヤーも有料だった。
そしてそして。
今回のお楽しみその１、東道後のそらともり！
ロビーから靴を脱いで上がります。
宿がメインというより、温泉施設に宿がくっついた感じ？
大浴場と岩盤浴があるそうで（行かなかったけど）、タオルや岩盤浴用の服は使いたい放題らしい。すごい。
そして部屋のお風呂！
ばばん。
温泉！シャワーも温泉！！
部屋も広々。
ベッドの奥にある白い障子は可動式なので、引き上げればお風呂が見えなくなります。
同性でも気兼ねなく使える！
バスマットはタオルじゃなくて珪藻土で、何度お風呂に入ってもびちゃびちゃにならないのも地味に嬉しかった。
ごほうびプラン？みたいので申し込んだからなのか、部屋にはジルスチュアートのバスタイムセットが付いてきてました。これは嬉しい！
（お風呂にもちゃんと備え付けのシャンプー、コンディショナー、ボディソープは置いてあります）
あとネスカフェの機械も置いてあった！
試す余裕なかったけど！笑
とりあえずお風呂に入ったあと、夜ご飯。
食事付きのプランだったんだけど、1.5H飲み放題だったのがびっくり。
前菜の盛り合わせとバーニャカウダ。
手前がキッシュ
貝殻の左側は生ハムと茄子
貝殻の上はポテトサラダ？とサーモン、エビ、空豆
キッシュと貝殻の間にあるのはカマンベールとローストビーフとプチトマト（見えてないけど）
パン？ラスク？の下にあるのはチーズ
と、前菜だけでもまぁまぁのボリューム。
どれも美味しかった！特に串のやつとパンとチーズ。笑
バーニャカウダも野菜が美味しかったけど、ソースがかなりしょっぱかった…
写真はないけど、このあと
フライドポテト（量が多い）とオニオンスープと
お肉と
パエリアと
おいりアイスが来ます。
食べきれない。笑
お肉、奥のやつは見えてないけどチキンのマスタードソース焼きみたいなのだった…気がする…
野菜が美味しかったので満足。
あと飲み放題にあったファジーネーブルのオレンジジュースがちゃんと（？）つぶつぶしたやつで美味しかった！
それしか飲んでない！笑
そんなこんなで夜ご飯を食べ、再び温泉に浸かったりしたあとはマッサージへ。
これもプランに含まれてて、1万円相当らしい。
40分ボディケア＋40分フットケアのコースにしてほぐしてもらいました。
気持ちよかったー。寝てしまった。笑
最後にまた部屋のお風呂に入ってその日は就寝！
宿の満足度が高すぎてここだけを目的にまた来たいねってなりました。笑
2019.10.19
次の日。
朝ご飯もついてるプランだったので楽ちん。
朝ご飯はこんな感じ。
寝ぼけてて湯飲みが邪魔してる写真しかなかった。笑
湯飲みが隠してるとこには鮭がいます(笑)
いちばん手前の黄色の器は茄子。美味しかった！
あと写真はないけど湯豆腐とお味噌汁。
お米が美味しかったです。
お腹を満たし、最後にまた部屋のお風呂を堪能してチェックアウト。
満足度高すぎる宿だった…ちなみにこれで1人2万。
金土で泊まってるのもあるけど、安すぎ！
お腹いっぱいで動けず、ラウンジでぼーっとしてから昼前にようやく始動して、宇和島鯛めしを食べに道後の丸水へ。
ちょっと並んだけど、通された2階は席空いててあれ？ってなった…笑
天然鯛にしてみた。高い。笑
食べかけ。
高級卵かけご飯って感じだった。
美味しいけど、高い。
そして鯛の味ってそこまでしないので天然と養殖の見分けがつく気がしない。笑
前日に食べ過ぎて疲れた胃にはちょうど良かったけど(笑)
この日は正直ノープランだったんだけど、せっかく愛媛まで来たし、と松山城へ行くことに。
天気良かったらしまなみ海道とか行ってみたかったけど、雨だったからやめちゃった。
松山城近くの駐車場は雨にも関わらずまぁまぁいっぱい。
なんとか近くの裏道にあるパーキングに停めました。
路面電車も走ってるし交通量普通に多いし車線多いし、松山初心者にはなかなかハードな道だった…笑
松山城まではロープウェイ（雨だったからリフトは動いてなかった）で、天守閣入場とあわせて往復1,040円だったかな？
ロープウェイを降りたところにはARで楽しめるよ！的な「攻略 松山城」というアプリの紹介が。
こんなやつ。※Google Play
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.cadcenter.matsuyamacastle
せっかくなのでDLしたけど絶対全てのポイントを見ずに終わった気がする。笑
ARを読みこむと動画が見れたりします。まぁまぁ面白い。
それにしても松山城、攻め込まれたときのことをとことん考えた形になっててすごかったー。
そもそもロープウェイ降りたところからお城までの坂がきつい！
これを防具つけた状態で登るの？無理じゃない？当時の道ってこんな舗装されてないよね？そもそもロープウェイないよね？次はこの城に攻め込むぞって言われたら「その日ちょっと年休なんで…」って休むわ！計画年休！！！
なんて話をしながらえっちらおっちら登ったのでした。
でもほんと良くできててすごかったです。一見の価値あり。
朝は雨だったけど登りきった頃には晴れ間が。
写真じゃ全然伝わらないけどめちゃくちゃ綺麗だった！
これを自分のものだと思って眺めてたらさぞ気持ちがよいことでしょう。笑
甲冑とかもいろいろ展示されてたけど、わたしのお気に入りは当時の大工の落書き(笑)
↓松山城のページにも紹介がありました
https://www.matsuyamajo.jp/sp/matsuyamajo/point.html
上のサイトに載ってないけど、侍を上から見た図の落書きがあって最高だった。
あんなのバレたらすぐに斬り殺されるよ～ハハハと教えてくれたスタッフのおじいちゃん、教えてくれてありがとう。
天守閣まではさすがに階段もきついのでお気をつけて！
帰る直前に宣伝ぽい写真を確保（？）
山登りをしたことでお腹すいた！ということで、近くの商店街にある フルーツパーラーみしま へ。
ヨーグルトパフェだったかな！
美味しかったです！
（個人的にはヨーグルト部分がもっとシャーベットだと嬉しい。笑）
写真はないけどゴールデンパイン？のスムージーも美味しかった！
さすがフルーツパーラー。
さーて観光もしたし香川行くぞ！ということで、高松方面へ向かいます。
次の日の朝が早いので、近くの ぱんやさん Rin で朝ご飯を調達。
夕方かなり遅い時間だったのにそこそこ種類があってすごかった。朝イチだったらめちゃくちゃ種類多いんだろなーって。
交通量が多い道から入る裏道にあるのでちょっと行きにくいのが難点…
さてさて。
ホテルをうっかり東かがわで取ってしまったので、その近くの讃岐屋で夜ご飯。
刺身定食！
一種類のお刺身しかなくて少し飽きてしまった（上刺身か海鮮丼にすれば良かった）けど、お刺身は新鮮で美味しかった！
そしてなによりあら汁が多い！美味しい！笑
そんなこんなでお腹を満たし、今夜のお宿HOTEL AZへ。
ビジホだから何も期待してなかったけど思ってたよりきれいで良かった！
次の日は早起きなので早めに就寝したのでした。
思ったより長くなってしまったので続く！！
後編？は瀬戸内国際芸術祭がメインです。
