201502台湾① 台北
お久しぶりです。
前回の更新が12月と知って慄きました…。
あけましたおめでとうございました(遅)
世間はコロナ一色で、わたしも在宅に切り替えてお仕事中。
がしかし。
回線が全然繋がらなくて仕事にならないので、接続されるのを待ちながらなんとか今のうちに書いておこう!作戦です。
(公開前に追記:かれこれ40日近く下書きのままで緊急事態宣言もどんどん解除されてて普通に在宅ワークできちゃってるという、、作戦の意味ない!笑)
コロナで外出自粛と言われてるけど、わたしの記録読んで収束したら行きたいなぁとかちょっとでも楽しんでもらえたら嬉しいな。と思います。全然更新してないけど。
さて!というわけで!
フィンランドフィンランド四国…と、まだ海外はフィンランドの話しかしていなかったので、他の国の話をしようと思います。
2015年に行った台湾。です。
2015年のことなのでかなり記憶が曖昧ですがお付き合いください。
2015.2.9
2015年2月9日~11日で台湾旅行。
大学2年生の春休みだったかな。
一緒に行ったのは、小学校からの友人Fちゃん。
友人と海外に行くのはこれが2回目だったので、HISだったかな?でツアーを申し込んで行きました。
9日の夕方にセントレアを出発し、現地で送迎のバスに乗り、その日はホテルに直行。
泊まったのは「舞衣新宿」というホテル。
見た目がね…なんとも言えないラブホ感でしてね……
ほら。笑
外観はさておき、綺麗なホテルでした。が。
指定された部屋はドアを開けるとまず階段。
なんで???笑
Fちゃんの写真を拝借
しかもまぁまぁ段数ある。どういう作りなんでしょうか。笑
そして中はこんな感じ。綺麗です。
(ほぼ見えてないけど)
だけどやっぱり明かりは控えめだし透け感のあるカーテン…なんでこんな無駄にセクシーなのか、とても気になる。笑
上の写真の右手に少し階段があって、ロフトみたいなところに布団がぺろっと敷かれていました。
ぺろっと。
あえて画像編集してないんだけど、部屋がやっぱりちょっと暗い。笑
とりあえず荷物を部屋に置いて、夜ご飯の調達へ行くことに。
…と、その前に、フロントを通りがてら1点スタッフに確認したいことがありました。
トイレ問題。
台湾って、日本ほど下水処理が発達してないらしく、トイレットペーパーを流すと詰まっちゃうんですって。
だから、トイレにはゴミ箱が置いてあり、そこに使用したトイレットペーパーを捨てるんだって。
日本人の感覚からするとエッ!?という感じだけど、個人的にはそのことを知って、よく公共トイレで「トイレットペーパーを汚物入れに捨てないで」的な張り紙がある理由に納得したのでした。
そういう文化圏で生活していたら、知らずに捨てちゃうよねー。
で、このホテルのトイレにあったゴミ箱はそんなに大きくなくて、果たしてここに捨てるんだろうか…?となったのでそれを確認したかったのです。
「流す」「捨てる」の英語を予習して(笑)、ショボショボの英語でスタッフに尋ねてみました。
が、なかなか通じず(申し訳ない…)。
1人のスタッフに聞いたのに、何だ何だと他の2人のスタッフも集まってきてしまい(笑)
トイレットペーパーがないの?トイレ詰まってる?などなどすれ違うこと数回。
突如閃いたわたしは、持っていたメモ(意外と役立つので、メモとペンは海外行くとき必ず持っていきます)に「流?or 捨?」と書いて見せるとやっと通じた!
流してOKだよ~ということで、やっと通じ合うことができたのでした。笑
めでたしめでたし。
漢字文化最高。
というわけで問題を解決したわたしたちは、ご飯を求めて外へ。
ブレードランナーじゃないけど、こういう漢字だらけの街並みって日本とは違うなって感じしてわくわくする。
消火栓が可愛い。
photo by Fちゃん
わたしこのとき写真をサボってたと思われるのでしばらくFちゃんの写真が続きます(笑)
原付が発達してる様子。
交差点も、先頭に原付の待機場所が設けられてます。すごい。
信号機も可愛かったです。ビットアニメみたいに動くの(と言いつつ写真しかない)
ところでやたら写真がオレンジだと思いますが、実際、街灯がオレンジ色なので町中がオレンジ色に染まっているように見えます。
それも異国を感じた理由なのかも?
ホテルの近くだったか目の前だったかのご飯屋さんへ。
メニューいろいろ。
よーく見ると分かるのですが(ピント合ってなくて申し訳ない)、日本語が添えてあって親切です。助かる!
漢字文化なのでなんとなーく察することはできるけど、具材の名前って意外と難しいし。
わたしはこれ。何だったかな。笑
豚団子のスープ?
Fちゃんは野菜スープだったかな。
メニュー名の通り「青菜湯」って感じ笑 ※湯、だけど味はちゃんとあるヨ!
とりあえずもう寝るだけだし、と軽くお腹を満たしてホテルへ戻ります。
お風呂もトイレも特に問題なく、快適に過ごすことができました。
部屋のラブホ感すごいけど。
さぁ寝るぞおやすみー、と就寝。
したはいいものの。
夜中に腰がしびれて痛くて何度も目が覚める。
さて皆さんには少しだけこの記事を遡って、布団の写真を確認してほしいのです。
あの布団。
フローリングに敷くには薄すぎやしませんかね。畳ならまだしも…
腰がしびれるわ床の固さを感じるわでつらいので、途中からセーターをクッション代わりに敷いて寝たのでした。
本当に冬でよかった。
それでも、セーター1枚じゃ厚みが足りなくて次の日は腰も背中もバッキバキでしたけど。
みなさまも舞衣新宿に泊まるときはお気をつけください(?)
2015.02.10
この日はツアーのプランに組まれていた市内観光です。
まずは台湾茶の体験。
バスでお店に連れていかれ(笑)、流暢に日本語を喋る台湾人から台湾茶のアレコレを聞きながらお茶を淹れてもらいます。
こんな感じ。
手前にあるお茶は烏龍茶。
よく知った茶色いのじゃないんだって。味は忘れちゃったけど。
日本の烏龍茶と比べ物にならないくらい利尿作用があるよ!と言ってた気がします。
ちなみに。
お茶請けで出てきたこれ。何だと思いますか?
写真見づらくて申し訳ない
正解は蓮の実!
甘納豆みたいにしてあってめちゃくちゃ美味しかったです。
この後どっかのお土産屋さんで見つけて、買って帰ったのでした。
続きまして。バスツアーで連れてこられたのはこちら。
行天宮。
日本でいうお寺?でいいのかな。そんな感じ。
装飾がすごい
写真はないですが、お参りしてる方がたくさんいました。
続きまして。
(このツアー、本当に台湾の名所を超短時間でつまみ食いなんです。楽しかったけど。というわけでブログでも怒涛の勢いでご紹介することになります。笑)
(あと単純にわたしの記憶がない)
立派な…門?工事中ですが。
これ大きさ伝わってるかな。 めちゃくちゃ大きいんですよこれ。
というか全体的に建物の規模がすごい。
ウェディングフォトを撮っているカップルもいました(正面の階段のところ)。
お次はお昼ごはん。
土産屋併設のお店で、大皿をテーブルごとに取り分ける形式のご飯でした。写真はないです。笑
お土産もここで調達。
パイナップルケーキが大量に売ってた気がします。
台湾のご飯、美味しいものは美味しいんだけど、変に甘いものがあったりして不思議だったなー。
わたしはちょっと苦手だった…。
そのお店にあった、石で出来た白菜(なぜ白菜なのかはこの記事を読み進めてもらえればわかるはず?笑)
さてさて。お次はこちら。
衛兵さん。
の、交代式。
場所の名前忘れてしまったんだけど、ググった情報から察するに「忠烈祠」?
1時間だったかな、瞬きせずに微動だにせずにいるんだって。
すごすぎる。
大声でのおしゃべりとかがNGな場所ということもあって、すごく静かだったけど、交代式は面白かった。気がします(記憶力)。
最初から最後まで見ると意外と長かった気もするけど、時間は忘れちゃった。
小休憩。ということで、タピオカを補給。
まさか日本であんなブームがまた来るとはね。笑
写真はFちゃんが飲んだやつなので何味だったか記憶がないんだけど、パイナップルジュース的な何かだった気がしなくもない…笑
ちなみにわたしはザ定番のタピオカミルクティーを飲んだのですがホットを飲んだのか(記憶なし)、中身が見えないという(笑)
一応タピオカ入ってるよアピールの図(ストローをご覧ください)
さて。
閑話休題…ではないですが、ツアーのどのタイミングだったか、写真がないけど他に2か所巡っているのでそちらも先にちょっとだけご紹介。
ひとつめ。
台湾式?足ツボマッサージ。
完全に観光客に何か買わせるためのマッサージ屋さん。笑
いろいろ押されて、わーそこ痛い!って言ったら「悪いの頭ダネ~」と言われました。悲しい(頭痛とかなのかな。よくわかんないけど)。
あと、冷え。
わたし生理が死ぬほど重い(痛すぎて動けないし冷や汗すごいし下手すると顔色が真っ青になるレベル)んだけど、子宮だか内臓だかのツボがめちゃくちゃ痛くて、漢方飲むといいよ!って2万の漢方を押し売りされかけました。あぶない。
ふたつめ。
見どころは…白菜と角煮。
これ写真がないので気になる人は調べてみてほしい(「故宮博物院 白菜」「故宮博物院 角煮」で画像検索すればすぐ出ます)んだけど、石で作られた白菜と角煮が名物(?)らしい。
しかし白菜の色味といい、角煮の表面の毛穴感?といい、よくこんなもの作ろうと思ったな!という感じでした(褒めてる)。
お昼を食べたお店にあったのはおそらくこの白菜がモチーフなんでしょう。きっと。
故宮博物院も滞在時間が短くてほぼ何も見れてないけど、展示物は色々あるようなので、もしまた行く機会があればゆっくり見たいなーと思います。
全部見ると結構時間かかるらしいので。
さて。話を戻しまして。
いよいよ夕飯です。
この日の夜ご飯は日本でも有名な鼎泰豊!
写真見てもらうと分かるのですが、めちゃめちゃ並んでるんですよ。
すごい。さすが本店。
だがしかし!
わたしたちはツアーに含まれているので、並ぶことなく店内へ。
記憶がおぼろげですが、コースで提供されたはず。
出てきたスープに、麺のように細長く切られた豆腐が入っていたことだけは覚えている。笑
それも変に甘かった…ような…
もちろん小籠包はめちゃくちゃ美味しかったです!!!
(そもそも小籠包という存在が美味しいので鼎泰豊じゃなくても美味しい!!ってなるけど笑)
おまけ。
お店の前からめちゃくちゃよく見えた台北101
お腹を満たしたところで、台湾の夜といえば!ということで、夜市に向かいます。
わたしは再び写真を撮るのを諦めたようなのでFちゃんの写真を拝借してお届けします。
夜市に放たれる前に、バスガイドさん(台湾の方でしたが、日本語での案内でした。こういう方々、ほんとすごいなぁと思う)から注意点のアナウンスがありました。
1.”豚の血の漢方煮込み”を食べないこと
2.水や氷を使った食べ物には気を付けること
3.臭豆腐をバスに持ち込まないこと。絶対。何が何でも。禁止っ!
1つずつ解説。
1.”豚の血の漢方煮込み”を食べないこと
正式名は忘れましたが、おそらく「豬血糕」のことだと思います。
豚の血を混ぜたお餅?を漢方入りのスープで煮た?料理だそうな(見てもいないので違ったらごめんなさい)。
食べちゃいけない、と言った理由は、漢方に慣れてない日本人にとってキツすぎて、お腹を壊すことがあるから。だそうです。
そもそも日本人は豚の血という時点でウッてなる人が大半な気もするけど。笑
2.水や氷を使った食べ物には気を付けること
これはもう言わずもがな、ですね。
水道水を使っていたりしてお腹を壊すから。です。
フルーツを水で洗ってあったりするのも気を付けて~と言ってました。
あと、ジュースとかに入ってる氷。
とにかく加熱されてない水が使われていないか注意してねーとのことでした。
3.臭豆腐をバスに持ち込まないこと。絶対。何が何でも。禁止っ!
臭豆腐、ご存知でしょうか?
名前の通り、独特の臭いニオイを発する豆腐(の加工品?)。
夜市でもふんわり臭ってくるんですよ……わたしは勇気がなくて食べられなかったけど、興味がある人がいれば是非食べてみてください。
バスガイドさんは、
食べてもいいけどバスに持ち込まないでね。バスの中がすごい臭いに包まれるから。持ち込んだ人がいたら降ろします。乗せません!!
と冗談交じりに注意喚起してました。
というわけで夜市に向かいます!
この時行ったのは士林夜市。
所狭しと店が並ぶ様子は圧巻。上野のアメ横みたいな感じ?
服屋、雑貨屋、飲食店がたくさん。
(写真がなかったので申し訳ないけど、これはメインの通りじゃない気がする)
明らかな偽物を売っているお店(キャラクターグッズの偽物がいっぱい。これはまだマシな方)や、
木彫りの雑貨のお店(刺さってるのはボールペン。すごい)などなど。
このお店で買ったポストカード
ご飯食べた後だったのもあって食べ歩きはしなかったけど、雰囲気だけでも楽しかったです!
臭豆腐の匂いもあ~これか~と認識しました(もう忘れたけど)。
帰りのバスでは誰も臭豆腐持ってないね!?OKね!?と確認がありました(笑)
そんなわけで、駆け足での紹介でしたが台湾旅行の台北編はこれにて終わりです。
次は台湾旅行の淡水・九份編です。
在宅のうちになんとか公開できるように頑張ります!笑