202208岩手(花巻、龍泉洞、陸前高田、平泉など)
またしてもヨーロッパ旅行の更新をほったらかして国内旅行の記録。
お盆の長期連休で岩手に行ってきました。
観光地とかいろいろ巡ったので行った場所を軸に書いていこうと思います。あと食べたものとかも。
写真は記録用であんまり綺麗に撮れてないやつばっかなのでご参考まで。
目次機能も初めて使ってみる!笑
4泊5日の旅行を1つの記事にまとめたので目次もボリュームすごくなりましたが、、気になるところだけでも是非。
もくじ!長すぎて目がすべる。笑
2022.08.14(日)
関東を出発。車で岩手を目指します。
よつ葉のクローバー(桃パフェ)
まずは!行きたかった福島のよつ葉のクローバーさんへ。
桃のシーズンまっさかりなのでどうしても福島の桃が食べたくて…!
左から、まるごと桃のパフェ、桃みるく氷、桃のスムージーです!ふたりで完食!
桃が美味しいことは言わずもがな。
桃のパフェは生クリームも中に入ってるパイも本当に美味しくて最高でした。
桃みるく氷も上にかかってるジャムが美味しくて!
あとどちらも一番下には凍らせた桃が入ってるんだけど、桃って凍らせてもあんなに甘いのね。めちゃくちゃ美味しかったです。
固めの桃ってあんまりなじみがなかったけど、固くてもしっかり甘いのがなんか不思議でした。
スムージーも中に皮つきの桃が一切れ入ってるんだけど、桃の皮ってあんなふうに食べれるんだね!びっくり。
お店はひっきりなしにお客さんが来ていて大繁盛。
待ち時間も少しあったけど、待ってでも食べることができて本当に良かったです。
桃の直売もあったり、ジュースやジャムも売ってて、あかつきのジュースとさくらんぼのジャム(桃ジャムは売り切れだった…)買ってみました。
まだ食べてないので楽しみ!
桃以外の時期も果物を変えていろいろメニューありそうなので、また違うシーズンにも行きたいな。
道の駅ふくしま
めっちゃ綺麗な道の駅!笑
ここにもスイーツのお店が入っててとても気になった(お腹いっぱいで断念)
どうでもいいけど道の駅ふくしまのロゴが可愛くて好きです。笑
どこかでおやつに食べようね、と桃味のポテトチップスを購入!
結局、最終日に帰りながら食べたんだけど普通に美味しかった!
桃もたくさん売られていてさ…できることなら買って名古屋に持ち帰りたかった………
こういう道の駅とかでご当地のおみやげを眺めるのが好きです。
長者原SA下り(牛タン塩丼)
桃パフェでお腹いっぱいだったので変な時間に昼ごはん。
牛タンのレストランもあったけど、フードコート的なところで牛タン塩丼!
ちゃんと麦飯で美味しかった!
(スープは塩味のスープって感じだったけど…笑)
宮沢賢治童話村
本日のメイン!
夏ごろに童話村の森ライトアップというのをやっていて、それを一度見てみたくて。
到着したのが確か16:00すぎ。写真はひと通り見て出てきた時間のやつだけど(笑)
賢治の教室というログハウスの展示(無料)が16:30までだったので、まずは急いでそちらへ。
いくつかログハウスが並んでいて、各ログハウス内で童話に登場する花とか星とかの展示がされてました。石の展示はうっかり見るの忘れたけど。
あとお土産屋さん2軒もそこにあるんだけど、これは時間切れで片方しか見れず(笑)
賢治の教室を見た後は、賢治の学校へ(なんか名前ややこしいよね!)。
賢治の学校も普段は16:30までらしいんだけど、ライトアップ期間中は営業延長していて19:00まででした。
中は本当にさらっと見るなら15分もあれば見れちゃう感じ。
じっくり見てもそんなに時間かからないんじゃないかな。
賢治の教室の方が下手したら見るもの多いかも?
チケット売り場にいろんな方のサイン(※)が飾られていて、何ならそっちのがじっと見てしまったかもしれない。笑
※イーハトーブフェスティバル なる催しに今まで参加された方々のサインかな?
鈴木敏夫さん、高畑勲さん、こうの史代さん、久石譲さん、坂本真綾さん、などなどなど!
みんな知ってる…!って感じの方々のサインがずらっとあってすごかった
賢治の学校は、行きたかったわりに宮沢賢治の童話を実はそんなに読んできてないこともあり、そこまでハマらなかったというか……空間は楽しかったけど…笑
きっと色々読んだことのある人ならもっと楽しめるんだと思う。
青空文庫にあるのは知ってたからちゃんと読んでから行けばよかったです。
ファンタジックホールはめちゃくちゃ素敵空間だったからそれ見れたのはよかった!
ずっとあそこにいたかった。
夜にはライトアップされるオブジェたち。昼間に見てもきれい!
日没まではまだ時間があったので一度撤退。
駐車場に面したお店(ハンドメイドのグッズとかを扱うお店でした)を見たり、車で昼寝をしつつ日没を待ちました。
ちなみに駐車場に面したトイレの近くにオツベルと象の石像もあったよ。写真ないけど。
オツベルと象は教科書に載ってたよね?のんのんのんのん…ってやつ。
暗くなってきたころにさて行くかと向かったら、入場制限をしててすごく並んでて!
中で待てばよかったと後悔……列はそれなりに進むのでよかったけど。
代表者氏名とかを記載して受付、検温して中へ。
夜はまた雰囲気が違ってめっちゃ綺麗…!
ずっと見てみたかったライトアップ、タイミングも合ってやっと見ることができてよかったです(年中やってるんだと思ってたから…夏だけだったとは…笑)。
ぴょんぴょん舎(盛岡冷麺)
盛岡へ移動し、夜ご飯はぴょんぴょん舎へ。
駅前店にしちゃったんだけど、18組待ちとかでね、、
座席数が多そうなのと、呼ばれたときにその場にいないとかもあったみたいで思ってたよりはすぐに呼ばれたけど、本店は3組待ちとかだったようなのでそっち行けばよかったです。そっちなら駐車場あるみたいだったし。
ハーフの盛岡冷麺!わたしはこれでちょうどよかった笑
辛いの苦手なのでキムチ別添えにできるのも嬉しい。
ちゅるんとした麺だしさっぱり食べることができて夏には非常によきでした。
あと乗ってるスイカがめちゃ甘くて美味しくて、スイカ嫌いのわたしが珍しくもうちょっと食べたいなと思った!笑
ダイワロイネットホテル盛岡
駅前にもダイワロイネットホテルあるんだけど、そっちではなく。
あのね、このホテルの周りめちゃ治安悪い感じだったからオススメしない。笑
ホテル自体はめちゃ綺麗で良かったんだけどね…!
2022.8.15(月)
この日は龍泉洞へ!
カンティーナ(ガレット)
お昼ごはんはカンティーナへ。
Googleでは月曜休みってなってたんだけど、お盆期間だし…とダメ元で電話してみたらやってるとのことで!よかったー。
アクアモンテっていうお店も美味しそうだったんだけど、そっちはやってなかったのが残念。
カンティーナさんは雑貨屋さんとカフェスペースが一緒になってるお店でした。
蔵っぽい感じでおしゃれ。
卵とパンチェッタのガレット。
パンチェッタめちゃしょっぱいけどそれが美味しかった!
店内が暖色の照明&薄暗かったので変な色でごめん…
こちらはデザートにうっかり注文した林檎の赤ワイン煮のガレット。美味しかった!
店員さんも優しかったし、ランチで選べる紅茶の種類も多くて最高。
マリアージュフレール置いてあると問答無用でテンション上がる。
龍泉洞
鍾乳洞です。苦手なんだよねぇ暗いとこ…笑
なんで鍾乳洞ってどこも名前がかっこいいんでしょう。
8/3とかの東北の大雨の影響で、洞内は雨のようにぼたぼたと雫が落ちてきてる状態。
ウィンドブレーカー着てて大正解だった笑
足元もコウモリのフンと思しきものが結構通路に落ちてるので、気になる人は靴も汚れていいものにしたほうがいいかも。
地底湖はブルーにライトアップされてるんだけど深すぎて足がすくむ。
写真撮るのもスマホ落としそうでめっちゃ怖かった笑
水がずっとボタボタしてるので水面が揺らいでいる&大雨の影響で水が少し濁っているようだったので、もっとコンディションいいときに見てみたかったな。
併設?された科学館も龍泉洞のチケットで行けるので、そちらも。
科学館と言いつつ、本物の洞窟内にいろいろ展示してあるという場所でした。
2か所ほど縄文人の人形(人間サイズ)が置いてあるんだけど、急に現れるのでびびりすぎて体温も下がりました。
龍泉洞と龍泉新洞科学館あわせて1時間くらいかな?
道の駅いわいずみ
岩泉ヨーグルトを買って食べました。写真はない。笑
わりと固めというか、もったりしたヨーグルト。夏はヨーグルトってさっぱりして美味しいよね!
ジェラート屋さんも併設していて、ちょっと気になったけど結構並んでたので買わずに移動再開。
クレープとかも売ってたぽい?
震災遺構 たろう観光ホテル
せっかくなので寄ってみようか…というくらいの軽い気持ちだったんだけど、正直写真を撮る気になれなかった。
知らない人はぜひ調べてみてほしいです。写真で見たことある人もいるんじゃないかな。
6階建てのホテルなんだけど、1階と2階はもう津波の威力で破壊されてしまって、鉄骨しか残ってない状態。
2階か3階あたりの階段の手すりとかも鉄製のはずだけど歪んでいたりして。
17m超えの津波は4階まで浸水したらしく、いざ地上から見上げると津波の大きさにぞっとする。
写真じゃ遠近感なくて絶対伝わらないと思うけど、めちゃくちゃ大きな堤防?防潮堤?があるのよ。
奥の電柱と高さ比べてもらうと多少わかりやすいかな?
この高さすらも超える津波が押し寄せたと思うと…。
なんかもう意味が分からないというか、想像すらできない。
一応事前に申し込みすれば有料でガイドしてくれるようで、それだとホテルの中に入ることもできるみたいです。
そのガイドを申し込めば、ホテルの6階から撮影された津波の映像も見れるらしい。
一部は下記で見れるけど、これだけでもぞっとする。
あとね、このあたりに限らず岩手の海沿いの街を走ってると、本当に至る所に「過去の津波浸水域ここまで」みたいな看板とか避難場所の案内の看板とかあって、津波の脅威がいかに身近なのかを痛感する。
その浸水域のサインも信じられない高さというか、普通に街を見下ろせるくらいの高さの場所でもそういう看板があって。
岩手の海沿いの街って、山を走ってると突然街が現れる感じがあるんだけどさ。
表現として不適切かもしれないけど、急にあの進撃の巨人のウォールマリアみたいな高くそびえる壁が現れるのよ。街からは基本的にはもう海が見えなくて。
今まで海沿いの街っていろいろ見てきたけど、本当にこういう光景は初めて見るなという感じだった。
浄土ヶ浜
駐車場のあるビジターセンターみたいなところから浄土ヶ浜は10~15分くらい歩くとのことで、小雨も降ってるしとりあえずビジターセンターを見学。
ビジターセンター、無料なんだけど施設きれいだし展示もオシャレな感じ!
せっかく来たので浄土ヶ浜のほうまで歩いたけど、残念ながら曇天…というか小雨だったし…
これ青空だったら「さながら極楽浄土のごとし」だったんだろうな(笑)
わたしたちは上の写真の地点で折り返してしまったけど、まだまだ先まで行けそうでした。
ただこのあとかなり雨降ってきたので折り返してよかったのかもしれない。
釜石(ホテルと夜ご飯)
と急にくくりを大きくしたけど(笑)
泊まったのは フォルクローロ三陸釜石。新しくて綺麗なホテルでした。
夜ごはんは よしよし というお店へ。
ほんとは漁火っていう居酒屋に行きたかったんだけど予約で満席で行けず…。
よしよし、お店に人が結構ぎゅうぎゅうで賑やかで会話しにくかった、、笑
居酒屋とかがある商店街?はホテルがあるところから川を渡るんだけど、その商店街側は建物につけられた「ここまで浸水しました」のプレートが結構高いところにあって驚いた。普通に見上げる高さについていて。
なんだけど、ホテルとか駅がある側、ホテルの近くにローソンあるんだけどそこは1mないくらい?のとこに印がついててさ。
川のあっちとこっちでそんな違ったのかと…
この「津波がどこまで来た」という印も本当に至るところで見かけて、そのたびにその印を見上げてぞっとしました。
ほんと、こういうのはその地に行かないと分からないことだったなと思う。
2022.08.16(火)
この日は陸前高田へ。
でも!その前に!
かもめテラス
岩手のお土産といえば!かもめの玉子!
大好きなんです かもめの玉子。美味しいよね。
お土産にかもめの玉子を大量購入。
夏なので車に置いとくのは危険と判断し(チョコ溶けちゃう)、クール便で愛知に送ってもらいました。1,000円くらいだったかな?
ちなみに買ったのは
・安納芋のかもめの玉子
(中の餡がめっちゃ芋だった、もはや芋のお菓子。すき)
・かもめの玉子いわてめぐり
(祖父母へのお土産。金色堂のパッケージにしたよ)
・りんごかもめの玉子
(美味しいけど普通のやつのが好き、リンゴ入ってた)
・かもめのショコらん
(美味しいけど普通のやつのが好き、結構チョコ濃いめ)
・黄金かもめの玉子
(中に栗が入ってる。これ美味しい!!!!!高いけど…)
・プレミアムかもめの玉子
(夏限定。杏仁豆腐にマンゴーソースらしい!食べねば)
です!
下記ページに全部写真ある&買えると思うので気になったらどぞ。笑
かもめの玉子 | 三陸菓匠さいとう 総本店 | さいとう製菓
かもめテラスはちょっとしたカフェ?も併設してて、あの餡が乗ったソフトクリームとかを食べることもできます。
どの街もわりとそうなんだけど、やっぱり海の近くの開けた場所はまだまだ空き地というか何もないところが多くて。
元々そうだったのかな?とも思ったけど、やはりどこも元々はお家とかたくさん建ってたようで、津波ですべて持っていかれた結果みたい。
建物も新しそうなものばかりだったし。
大船渡も、かもめテラスがあるエリアは新しそうな建物のお店ができてたりしたけど、プレハブぽい作りのものが多かったりして なんとも言えない気持ちになりました。
道の駅高田松原(高田松原津波復興祈念公園)
このあたりも何というか、がらんとしたエリア。
道の駅も新しくてめちゃくちゃ綺麗。
でも、しっかりと避難経路が掲示されていて(ホームページにも載ってたはず)、揺れたらすぐに高台に向かうようにとなっていました。
とりあえず雨が降ってくる前に、と”海を望む場”へ。
写真の真ん中、ずっと先まで道になってるのわかるかな?
上がっていくと防潮堤のてっぺんに”海を望む場”があります。
なんとなく、どれだけの人が流されたんだろうと思って海の写真は撮る気になれず…。
というわけで写真はないんだけど、そこに行くと防潮堤の高さがよくわかります。
ここに”海を望む場”の写真もあるので、気になる人は見てみて。
あとね三陸の海ってリアス式だからなのか、わたしが見た海はどこもすっごい穏やかだった。
それがあんな風に街を飲み込んで、何もかも押し流すなんて考えられないくらいに。
そして奇跡の一本松へ。
もう今はレプリカに置き換えられているけど、ほんとこの1本だけだったんだなぁと…
後ろにあるのはユースホステル。この建物があったから流されずに済んだんだろうか?
元々あった松原もなくなってしまって、その代わりにまだまだ小さな松の木がたくさん植えられていました。この大きさに育つのにどれだけの時間がかかるんだろうね…。
ぽつんと立つ一本松。その奥は水門かな。
一本末までは結構歩くので汗だくになってしまって、いったん道の駅で休憩。
なぜか名古屋のコーナーができてて、初めて陸前高田と友好都市になってたことを知りました笑
道の駅、色々売られてて楽しかったです。
旅行したらほぼ必ず父へのお土産でお酒を買うんだけど、ここはお酒も結構いろいろ売られてた。
あとで~と思って買うの忘れたのが結構ショック(笑)
ご飯屋さんとかコーヒー買えるとこもあるので普通に休憩に使うのにもよさそう!
伝承館は後で見ることにして、とりあえずお昼ごはん!
発酵食堂やぎさわ(おひつごはんetc)
発酵パークCAMOCYというちょっとした建物の中にあるご飯屋さん。
醸し、というのをもじった名前おしゃれだよね。
建物内には他にもパン屋さん(美味しそうだった)とかデリとかチョコレート屋さん?とかもありました。
食べたのは、梅塩麹の鶏飯!限定メニューかな?
梅塩麹につけた鶏肉が乗ってます(ほぼ見えてない)。
お出汁もついてくるのでお茶漬けみたいにも食べられる。美味しかった!
お味噌汁にオクラってのが、最初はえっ?と思ったけどこれも美味しかったです。
東日本大震災津波伝承館 (いわてTSUNAMI(つなみ)メモリアル)
この施設本当にすごかった。
無料なんだけど、ボリュームがえげつない。しっかり見たら普通に2時間とかかかる。
でも、ちょっと無理をしてでも寄ってほしいです。
「伝承館」という名前が本当にふさわしく、無料で門戸を広げてどうにか伝えていこうという想いの感じられる施設でした。
津波の写真・映像も交えたシアターが2つあったり、東日本大震災のときに押し流された鉄の橋げたや消防団の車が展示してあったり。
当時の人々のエピソードや、復旧に向けて動いた人たちのことも展示されていたり。
三陸は東日本大震災のときだけでなく、明治も昭和も大津波に襲われているそうで、「てんでんこ」という教えがあるんだって。
他の人は気にせずに、ばらばらに逃げろ。
生きていればまた会えるから、ということだそう。
とはいえ介助が必要な人たちもいるわけで、難しいよね…。
中学生たちが、避難の途中で一緒になった幼稚園児?保育園児?たちを自主的に背負って高台へ登ったというエピソードなんかもあった。
津波の写真や映像も、テレビで見ていたものよりずっと壮絶で。
もちろん脅威を伝えるために厳選された写真や映像たちなんだとは思うけど、フィクションではなくそれが現実なんだよね。
よく「津波はその高さの波が来るんじゃなくて、その高さの水の壁が押し寄せる」って聞くけど、本当にそうで。
しかも押し寄せるスピードがとんでもない。
逃げ遅れたらもうどうにもならないなと思った、、近くの高台がどこで、どのくらいの高さがあれば安心で、そこへどうやって行けばいいかを知っておくことってめちゃくちゃ大切なんだなと。
あと避難訓練の大切さを痛感した。
いざというときにどうするか、を単なる机上のシミュレーションではなく、実際にやってみるって大事だなって。
遠野は海から離れた地域だけど、地震のときに後方支援の拠点になることを想定した訓練をしていたそう。
実際にその想定通りの役割を果たしたんだって。すごすぎる。
(「東日本大震災 遠野」とかで調べるとレポート出てきます)
岩手の海岸沿いの街の津波前後の写真とかもあったんだけど、陸前高田に来るまでに通ってきた宮古や大舟渡とかの津波前の街並みを そこで知ることができたのもよかったです。
たくさん家や建物があった場所が津波によって更地になっているのを見て、津波前はこうだったのか、って。ガランとした土地なんかじゃなかったんだ、って。
本当にその地に行かないと分からないことってたくさんあるなと思った。
もちろん津波のときにわたしはその場にいたわけでもないから、まだまだ見えていないことだらけだと思うけど。
旧 道の駅高田松原
外にある旧道の駅もぐるっと見てみたんだけど、これ分かるかな…
壁に茶色のプレートついてるのわかる?
そこが津波の到達した高さだそうです。
信じられないよね。14.5mの津波だったらしい。
津波に飲まれ、てっぺんの部分だけが水面から見えている画像を伝承館で見ることができます。
この建物は津波に耐えられる設計になっているうえに、建物の裏側は海岸側から走って上まで登れるように階段になっていて。実際に3人がそこで助かったんだって。
そこまで想定された建物が以前から存在していたっていうのがもう…
ここもガイドやってるぽいので興味ある方はぜひ。
(おかげで、写真にも写ってるけど説明の看板が柵の中にあって読めず!笑
スマホのズームレンズありがたいね…ズームして読ませてもらいました…)
瑞泉郷
なかなか古そうな外観のお宿でした。
部屋が2階だったんだけど階段しかなくてつらかった、海外旅行サイズのスーツケース持ち上げるのが……あと夜はその階段ちょっと薄暗くて誰もいなくて怖かった…笑
そして部屋の床とか畳も踏むと沈む場所があったり、、、、そんなお宿です。笑
温泉は露天風呂の種類もいくつかあってそれは満足。
夜ご飯は(大して食べられないくせに)欲張って海鮮とお肉両方のプラン!
海鮮鍋はフカヒレ!こういう食べ方するの初めて。
宮城は帰りにちょっと寄っただけだったけど、祖父母に気仙沼産フカヒレのスープをお土産に買っていきました笑
お肉は前沢牛!
わたしにはちょっと脂がくどかったけど美味しかったです。
そういえば近くに牛の博物館なるものがあって気になった。
行ったことある方いたら感想教えてください(?)
ご飯とかお味噌汁とかおつまみみたいなものはバイキング形式になってたり、朝ごはんも和洋折衷バイキングだったりして、いわゆる「温泉宿」とは少し違ったけどまぁこれはこれで。値段相応。
そういえば一関は餅文化があるとのことで、朝ごはんのバイキングに生姜餅?あったんだけどそれが美味しかった!
2022.08.17(水)
この日は平泉へ!
達谷窟
この日はちょっと早起きして、8:30すぎか9時前とかには宿を出たかな?
旅行中、ほんとずっと早寝早起きで規則正しい生活してた(笑)
中尊寺に向かう途中、道路から見えた岩に掘られた大仏につられて達谷窟に立ち寄り。
たっこくのいわや、と読むらしい。何回聞いても忘れちゃう笑
右側にある毘沙門堂は坂上田村麻呂(さすがにわたしでも聞いたことある!)が建てたらしい。
毘沙門堂、中でおみくじ引けるのね。
確か20円(安いと言っていいのか分かんないけど安いよね)ってなってたんだけど、小銭がなくてふたり分で100円の大盤振る舞いして(?)引いてみたら、、なんと大吉!
…だったんだけど、なんか普通の大吉よりネガティブな感じというか、これほんとに大吉?って感じの内容でめちゃ複雑な気持ちになった。100円入れたのに笑
あんな微妙な大吉見たことないので、気になる人はぜひ(笑)
しかしお寺とか神社とか巡るときは小銭用意しとかないとだめですね。
もうずっと電子マネーとかクレカ頼りっぱなしなので…
そしてこちらが岩面大佛。
この写真だとあんまり伝わらないと思うけど、道路からでもすごい存在感だった!
本当は肩から下もあったんだけど岩が崩れてしまったらしい。
重機もない時代にほんとどうやって掘ったんだろうね…奈良の大仏とかもそうだけど、ほんとすごい技術。
中尊寺
金色堂を見に!
10時前に着いて、坂の上駐車場に停めて行きました。
(坂の上駐車場だと、月見坂をカットして直に金色堂に行ける感じ)
よく見る中尊寺のやつ!
金色堂の隣?にある讃衡蔵(さんこうぞう)とセットの観覧券を買って、いざ金色堂へ。
上の写真の建物の中に金色堂があります。
ほんっとに金ぴかだった。笑
修繕されてるから金が輝いたままなんだけど、ほんと何を思って建物全部を金で覆ったろ!と思ったのか!
正式名称分からないけど、縁側みたいなところまで金。すごい。
確かにあんなの見たら”黄金の国だ!”と思うよね。
親子4代の遺体(というのか?一人は首だけみたいだけど)がそれぞれ納められてるっていうのもすごいよね。平安時代の遺体だよ…
讃衡蔵もちゃんと行きました。
平泉を描いた絵(絵巻?掛け軸?的な、昔の絵)も展示されてるんだけど、さっき立ち寄った達谷窟も描かれてたりしておぉ〜と…ほんとに当時からあったんだというか。ロマンだよね。
個人的なお気に入りは、紺紙金銀字交書一切経というもの(たぶん合ってるはず…)。
紺の紙にお経が書かれてるんだけど、1行ずつ金と銀で書いてあるの。
なんておしゃれなんだ。センスが好きすぎる。
下記ページの一番下に写真があるので参考までに(金ぴかの縁側(?)も確認してください笑)。
みどころ │ 中尊寺を巡る │ 関山 中尊寺[岩手県平泉 天台宗東北大本山]
そしてこちらが中尊寺の本堂!
ここでも小銭ない…とてんやわんやしながらお参りしてきました。
中尊寺の境内にはお堂が色々あるんだけど、今回は金色堂が目的だったので全部は見ずに撤退。
あ、能舞台とかは見たけどすごかったよ。
駐車場に戻ったらもう満車で、ずらっっっと駐車待ちの列が。
早起きは三文の徳だねぇと言いながら、停めたときよりずいぶん狭くなった駐車場を出たのでした。
(ほんとずっと列になっててすごかった)
中尊寺にいたのは1時間くらい。お堂ちゃんと見たらもうちょっと時間かかるはず。
cafe SEKIMIYA(パスタ)
お昼ごはん!
11時すぎに中尊寺を出て、お昼ごはんをネットで探して、ここいいのでは?と向かった……はいいものの。
隠れ家すぎて3回くらいお店の前通り過ぎた(笑)
他にも路地に入ってきた車がいたんだけど、おそらくわたしたちと同じくお店が見つけられなくて引き返してて笑
なんとかお店を見つけた頃にはちょうどオープンの時間になって、開店と同時に入る感じに。
あれよあれよという間に満席になったので逆に良かったかも。
食べたのは日替わりパスタだったかな?
佐助豚のオイルパスタ!
お肉柔らかくてめーちゃ美味しかったです。
パスタはもちろん、デザートのレモンミルクのシャーベット?がほんとに美味しかった!
厳美渓
時間的に無理かなと思ってプランから外してたんだけど、行けそうな気がしたので行ってみた!
橋から渓谷が見れる感じ。
少し歩いたところにある吊り橋も行ってみたけど、道路側の橋の方が景色は良かった気がする(笑)
ちなみに写真の上の方にあるのが吊り橋です。
吊り橋だから当たり前だけどめちゃめちゃ揺れた。笑
近くにあったサハラガラスパークも。
さっき名前調べながらホームページ見たら 一昔前な雰囲気がすごかったんだけど、実際の場所もそんな感じ笑
ただ外観とかはすごく寂れた感じなのに、ガラス商品を扱ってるお店はめちゃくちゃ広かったし人も多かったし、割と新しそうなカフェが併設されてたりして廃れてるのか栄えてるのかよくわからない不思議空間でした。
KOZENJI cafe(ジェラート)
ジェラートのお店!
平泉行ったら絶対行って!ってくらいめっちゃおすすめ!!!
夏補正もあるかもだけど、ほんとに美味しかった…!近くにあったら通いたい。
欲張ってダブルに!
上がブルーベリーヨーグルト、下が自家製焦がしキャラメル。
おばあちゃんがやってるお店みたいで、ワッフルコーンも手焼きなんだって。
ブルーベリーヨーグルトは夏にさっぱりだし(そもそもブルーベリージェラート専門店らしくブルーベリー使われてるものが多かった)、焦がしキャラメルもほろ苦な風味がめちゃ美味しくて!
他にも色々種類はあって、すんごい迷いました。アフォガードなんかもあった。
常に2,3組並んでる感じだったけど待ってでも食べる価値ある!
あと今はイートインできないのでそれだけ気をつけないとかな。
平泉文化遺産センター
ほんとは最初に行くべきなんだろうけど笑
日中の暑い時間帯に外を歩ける自信がなくて、ジェラートや文化遺産センターで暑さをやり過ごしました。
ここ、無料施設なんだけどかなり充実してた!
浄土ヶ浜ビジターセンターとか陸前高田の伝承館とか、無料施設のクオリティが高すぎるよ岩手。
平泉の世界遺産と奥州藤原氏についての紹介展示なんだけど、歴史が苦手なわたくし、難しくて半分も頭に入らなかった…なんでみんな同じような名前なの……
でも紹介のビデオとか結構凝ってたので、まずはふらっと寄ってみるのがいいんじゃないかしらと思います。空いてたし。笑
毛越寺
前日だったら夜にお盆の灯籠流しみたいなイベント(”法灯会”だったかな)やってたみたいなんだけど。
リサーチ不足で前日は温泉宿にしちゃっていたので、夜に毛越寺は行けず(笑)
あとから調べたら大文字焼きとか花火もやってたみたい…?
というわけで日中の浄土庭園。
これしっかり晴れてたり夕暮れとかだとめちゃ綺麗なんだろうな。
今回は外にいるときに雨を降らせないのがギリギリの晴れ女だったので、、笑
(車移動中には結構降られたけど、外ではほとんど傘差さずに済んだのでまだよしとする)
平安時代の人にとってここってどういう存在だったんだろうね。
「テーマパーク」ってポスターに書いてあったんだけど、死んだらこういうとこ行けるんだろな〜!っていう夢のある場所だったんだろうか。
仏教詳しくないのであんまピンとこないけど笑
…って書いたあと、平家物語のアニメをやっと見終わったんですけど。
極楽浄土に行けることを信じて入水するシーンがあって、ちょっとだけなるほどと思うなどしました。
死が今よりは圧倒的に身近な世界で、確かにこういう素敵な場所に行けるんだというのは希望よね。
あとやっぱり、純粋に仏教を信じてる人からしたら、教えに出てくる極楽浄土ってこんな世界なんだな〜!って実際に自分の目で見れるのはまさに「テーマパーク」なんだなきっと。
ハリポタのエリアがユニバにあるのとか、ロードオブザリングのホビット村がNZにあるのと一緒なんだと理解した(?)
もう今は残ってない建物たちがあったらまたすごかったんだろうなあ。
建物があった痕跡(礎石や、水の中にある橋の痕跡)が見れるのも、それはそれで夢があって素敵だけれど。
遣水とかもしっかり石が敷き詰めてあったりしてすごかったです。
当時の姿が見てみたかったなぁ…!
そういえば、平家物語アニメにも一瞬出てきた”曲水の宴”を実際にここでやる催しがあるそうです。ちょっと見てみたい。
庭園をぐるっと見たあと、この日は仙台まで移動するので宝物館見ずに出ちゃったんだけど、当時の再現映像?とかあるらしいので見ておけばよかったかも。
あと、ここにあの松尾芭蕉の「夏草や兵どもが夢の跡」が刻まれた石があります!
しかも全然目立たないところに!笑
行くときは見落とさないようお気をつけて。笑
道の駅平泉
陸前高田でお土産を買いそびれたので、岩手から出ちゃう前に最後の道の駅。
なんか新しそうで木の匂いがする道の駅だった!
お酒の種類あんまなかったけどなんとか日本酒を購入。
桜顔 南部杜氏ってやつを買いました。本当はもっと有名そうなやつとかを陸前高田で買いたかったんだ…………南部杜氏も美味しかったけどさ……笑
長者原SA上り
聞き覚えのあるSAですね。笑
牛タンを食べに来たのではなくて、お土産を買いに。
行きの長者原で買うのを忘れた奥州ポテトなるものを購入。食べたけどわりとよくありそうなスイートポテト、でも中にカスタードみたいの入ってた!結構濃厚だったかな?
美味しかった!
牛タン焼き専門店 司
ホテル行く途中で並んでるのを見かけて。
ほんとは、たんや善治郎行きたかったんだけど駅ナカだったのもあり…
火は通ってるのに全然固くなくてなんかサクサク?の牛タンで美味しかった!
テールスープも美味しかったー。見切れてるけど笑
ご飯ハーフにしてもらったら50円だったか引かれててびっくりした、それでも食べきれなくて申し訳なかったけど、、笑
このお店、厨房見えるんだけどみんなすっごいテキパキしてて分業制で効率よくやってて。
あと厨房って暑いし他の飲食店だと結構マスク外してる人も多いと思うんだけど、ここはみんなしっかり鼻までマスクしてたのもなんだか好印象なお店でした。
ホテルビスタ仙台
綺麗なホテルだった!バス・トイレ別なのも嬉しい。
が!部屋が狭い!
大きめのスーツケースだったので広げられなくて大変だった(笑)
帰り支度で詰め直しが必要だったのに(笑)
2022.08.18(木)
この日は仙台ちょっと観光して帰ります。移動DAY。
地底の森ミュージアム
約2万年前の森の遺跡が出てきたという場所をそのまま保存してあるミュージアム。
これまた入館料が安いんだけど、展示のクオリティが結構高くて見応えありました。
東北のミュージアムってみんなこんな感じなの…?
これ2万年前の森のあと なんだって。
そのまま保存してあるので、現代の地面の位置からはだいぶ下るというか、地下にある感じでした。
写真では伝わりにくい気もするけど、かなり広い空間。
旧石器時代の人類がたき火をした痕跡が見つかっているらしい(ちゃんとここがたき火のあとだよ!ってなってるけど素人目にはよくわからなかった笑)。
展示も結構面白くて、見つかった痕跡から仮説を理論立てて、きっと当時こういうことが起きていたんだろう!みたいな研究の思考過程を辿れるような内容で面白かったです。
あと個人的にこの、脳の大きさがどれだけ発達してきたかの展示が面白かった。
身長の位置に頭蓋骨が展示されているという見せ方が好き。
なんで現代でちょっと背が低くなってるかは不明。笑
外も2万年前にその場所に広がっていた森を再現してあって歩けるようになってたんだけど、雨上がりで地面がドロドロだったのでやめてしまいました。
とっとめしや(海鮮)
ランチです!
やっぱ最後は海鮮かな!ということで。
平日だったから外回り中ぽい人とかが食べに来てて、駐車場はほぼ満車。
席も空いてなくて少し待ちました。
ご飯屋さんの隣が海産物とかお弁当売ってるお店になってたからそこ見ながら待ってたんだけど、これがまた安くて美味しそうなものが売られてて…!笑
生ものは買って帰れないので、ここで初めて見かけたサヴァ缶のプレッツェルを買いました。
カルディとかにもあるらしいけど、まぁ現地でお金使うのが大事よね。サヴァ缶って確か岩手だけど…
食べたのは海鮮丼。カキフライとかアジフライの定食とかもあったよ。
美味しかったです!
とろろ昆布のお味噌汁がびっくりするくらい美味しかった。
国見SA上り
休憩がてら。綺麗なSAだった!
ちょっとだけお土産を買い足し。
広くて色々売ってたのと、ここでも桃が売ってて誘惑に負けそうでした。
ここでお土産眺めてるときに、近くにいた人が「あっ地震」って言っててびっくり。
確かにパネルみたいなものとか揺れてたんだけど全然気づかなくて…笑
先に車に戻ってた彼に聞いたら、地面が波打ってるみたいだったよ!って。
後から見たら震度3とか。
「立ってたから気付かない」にしては大きい気もするけど、、笑
この4泊5日って期間の中で、わたしは感知しなかったけど3回くらい地震があって、やっぱまだまだ関東や東北は揺れてるなぁって改めて。
名古屋は揺れなさすぎて怖いですけど。
安達太良SA上り
クリームボックスって知ってます?
郡山のソウルフードらしく、それがサービスエリアで買えるというので寄ってみました。
写真もあるんだけど載せても何の参考にもならなさそうな適当写真だったのでやめ。笑
ふわふわの食パンに牛乳クリームがたっぷり乗っていて美味しかった!
安達太良も国見も、行きはめちゃくちゃ並んでて寄る気になれなかったので、上りだけでもぶらっとできてよかったです。
というわけで関東に戻りまして!18時とか19時とかだったかな。
そこからさらに新幹線でえっちらおっちら名古屋に帰りました。
今回は本当に、東日本大震災で大きな被害受けた沿岸部を、自分の目で見れたのがよかったです。
それ以外も宮沢賢治に鍾乳洞に平泉に地底の森……と、まるで修学旅行のようなプランだったけど(笑)
楽しかった!
あとわりとどこのお店も利用者の連絡先を提出するようになってて、やっぱ都会とは感覚違うよなってちょっと申し訳ない気持ちになりました。
また何か思い出したら追記します。
長かった(なんと1万4千字)けど、もし全部読んでくれた強者いたらありがとうございます~!!笑
次はどこに行こうかな!
201402ヨーロッパ周遊⑦ ローテンブルク・ハイデルベルク
最後の更新が5月で慄いています。1年以上経ってしまった…!
はてなブログのスマホ画面が編集に適してないせいってことで……
だって文章タップするたびに画面の一番上に戻されちゃうんだよ、どうやって推敲すればいいんだい。笑
(追記:あまりにも放置しすぎてそのバグも直ってたよ…)
2014/03/01(Day 7)
朝、ローテンブルクの街を散策します。
夜とはまた雰囲気が違って素敵です。
希望者は添乗員さんが案内してくれるようだったけど、わたしたちは結局2人でめぐることに。
2人とも団体行動が好きなタイプではないので、自分たちのペースでぶらぶらするのは楽しかったです。笑
お菓子屋さんのショーウィンドウ。かわいい!(反射すごくてすみません…目を凝らしてください…)
フッセン・ローテンブルク編で紹介したシュネーバルが飾られています。
わたしたちも買ってみたよ!
この日の夕方に食べてみたんだけど、めちゃくちゃ硬かった記憶…
わたしの当時の日記によると味も薄かったらしい。笑
こんなに美味しそうな見た目なのに!買ったお店が悪かったんだろうか。
引き続きぶらぶら。
ホテルの看板が可愛い。
またしてもシュネーバル!本当にあちこちで売っています。
この写真でもわかる通り、味?もいろいろ。
あいにく一部工事中でしたが、右側の建物が市庁舎です。
広場の名前はマルクト広場というそう。
本当に可愛い街並み!
自動車がこんなに似合わないのもすごい。笑
ローテンブルクはテディベアを売っているお店がたくさんありました。
これはお店の2階からシャボン玉を飛ばすテディベア。
店先にすんごく大きなテディベアがいたり。
3月なのにクリスマスのグッズを売ってるお店もあったりして、本当にまるで童話のような。
まんまとわたしもお土産を買いました。テディベアじゃないけど(笑)
NICIのドラゴン笑
我が家の冷蔵庫に今もいます。
道端の落書き。笑
自動車があることに違和感を持ってしまうくらい、中世の街並みがそのままって感じでとても素敵です。
立派な噴水も。
美女と野獣でベルが羊に読み聞かせしたシーンを思い出すなぁと思うなどしました。
裏路地をてくてく。
わたしたち完全に素通りしたと思いますけどこれ(写真左側)ヤコブ教会かな。笑
お散歩の帰りは来た道と違う道を歩いたんだけど、途中で日本人がやっている?お土産屋さんを発見。
ワインを日本に送ってくれるというのでアイスワインを1本購入!
凍った実だけ摘んで作るんだって。
あとジャムも買ったらしいです。記憶ないけど(笑)
お土産の写真もちゃんと残しておかないとだめだね…。
そしてローテンブルクを堪能した後は、170kmの道のりを約3時間かけてハイデルベルクへ移動します。
記憶も写真もないんですが(笑)、古城が点在する古城街道の一部を通ったらしい。
途中のサービスエリアでトイレ休憩。
こういうところのトイレも有料(たいてい1ユーロかな)で、ここではトイレチケットを買ったみたい。
そう思うと日本の公衆トイレってすごいよね、サービスエリアのトイレも最近綺麗なところ多いしあれが無料で利用できるすばらしさよ…!
トイレの話をするついでに思い出したことを1つ。
あっちのトイレ、全部じゃないんだけど、流すと同時に便器を自動で消毒?拭く?ような仕組みがあるみたいで、流すと便器がぐるっと回るんですよね。
そして拭きつつ半回転するみたいな。
ただ拭いたあとの便器は水浸しでとても座れるような状態ではなく、、、色々とヨーロッパのトイレはつらかったです。笑
話を戻します。サービスエリアではついでにチーズケーキを買ってふたりで分けました。美味しかった!
ハイデルベルク到着です。
観光客が結構多かった!
川の向こうに見えたこのお城がおそらくハイデルベルク城。
天気の悪さもあいまってなんだか不気味に見える笑
立派な門!
最初は添乗員さんつきで街の案内。
これが中心地かな?マルクト広場。ここも旧市街って感じで素敵です。
ただどんよりお天気のせいでハイデルベルクはなんだか暗い印象が残ってしまいました、、
ちなみに。ローテンブルクの広場の名前もマルクト広場だったんだけど、マルクト=英語でいうマーケットのことなんだって。
自由行動では適当にぶらぶらしつつお昼。
なぜかヨーロッパでケバブを食べる(笑)
ヨーロッパで何軒かケバブ屋を見かけた気がします。人気なのかな?
日本にもよく(?)あるし、世界進出をしているのかしら…
1本裏に入るとやっぱワクワクするね!
ハイデルベルクは学生の街だそう。
壁にこんな文字。
Strudent…まではわかると思うんですが、これ、学生牢を意味するらしい。
名前だけ聞くとエッ!?て感じですが、実際は行儀の悪い生徒を数日?入れておくための場所だそう。
それが勲章だぜ的なノリだったみたいです。
(わたしたちは見学行かなかったのでどんな場所かはGoogleさんに聞いてください…)
ここにも壁に埋められている聖人ぽい人の像。これなんなんだろなー。
知ってる方いたら教えてください。
広場に出張遊園地的なのが出てました。
ヨーロッパの広場、こういう光景がよく見られて楽しい!
そしてハイデルベルク観光は終了し、次はアルザス地方のストラスブールへ!
135㎞約2時間の道のりです。
ストラスブールに着いてから、希望者だけだったかな?市内観光に連れて行ってくれました。
プティフランスと言われる街並み、夜もめちゃくちゃ素敵です。
橋の中も歩いて渡ったんだけど、石像があって怖かったらしい(記憶はない)。
石像は覚えてないけど暗くて怖かったのは覚えてる!笑
帰りは自由解散だったのかな?
スーパーに寄ってみたり、道に迷ったりしたみたいです(これも記憶はない笑)。
この日はストラスブール泊、IBIS POINTS COUVERTS(イビスポントクヴェール)に泊まりました。
IBISってチェーンのホテルだね。さすが綺麗な感じする(コートがすでに脱ぎ捨てられているのには目をつぶってください笑)。
夜ご飯は、日本から持参したカップ麺で済ませて就寝!
翌日はストラスブールの朝の街並みでスタートです。
はぁやっと更新できた!笑
201402ヨーロッパ周遊⑥ フッセン・ローテンブルク
この日は、今回の旅の目的その2であるノイシュヴァンシュタイン城です!
下書きで2ヶ月もほったらかしになってましたが…笑
2014/02/28(Day 6)
朝!
ホテルの部屋から見える景色です。きれいな朝焼け。
この後訪れるストラスブールもだったんだけど、ヨーロッパの冬の早朝の空気ってすごく澄んでる感じがして好きでした(冬だけじゃないのかもしれないけど)。
朝食はホテルで。オレンジをそのまま投入するとオレンジジュースが出てくる機械があったのこのホテルだったかな……めっちゃ感動したけど忘れちゃった。笑
(この話もしかして前にも書いた???)
まずはフッセンからバスでホーエンシュバンガウ へ。
バスが入れるところからノイシュヴァンシュタイン城までは歩きです。
山にお城があるので20~30分くらいひたすら坂道を登ります。めっちゃキツかった。笑
馬車も走っているのでそれ使うと楽だとは思います。わたしたちはケチって歩いたけど(笑)
そしてお待ちかねのノイシュバンシュタイン城観光です!
ワーグナーのオペラに魅せられたルートヴィッヒ2世が建てた白鳥城。
ワーグナーの作品をイメージした装飾が施されているそうです。
わたしはワーグナーのオペラが分からないんですが、内装や装飾は本当に素晴らしかった!
写真がNGだったので中の写真は1枚もないんだけど、ルートヴィヒという映画で見れるらしいので興味がある方はぜひ。わたしも見てみよう。
話を戻します。
ノイシュヴァンシュタイン城は時間指定の入場券みたいで、お城にたどり着いてから30分くらい待ちました。
探したら出てきた入場券。
待ち時間に暇を持て余して撮った写真たちをば。笑
…と言いながらいきなり待ち時間の写真ではないんですが、これは山道登っていくと見える角度。ほんとにきれいなお城!
城の敷地への入り口?はこんな感じ。白亜の城のイメージとはまた違ってこれはこれでいいよね。
さっきの門を抜けるとこんな感じで城の本体?が見えます。
壁にも天使?の絵が。屋根のてっぺんにはライオンの像が置かれています。
さっきのレンガの門をくぐらずに振り返るとこんな感じ。よく見えないかもだけど、雪がまだ少し残っていました。
カッコつけるYちゃん
晴れ女っぷりをここでも発揮し、青と白のコントラストがばっきばき。
(ここまでの写真は見やすく加工しましたがこれは無加工)
そんなこんなでやっと入場?入城です!
ルートヴィヒさん、本当に頭がおかしくて(褒めてる)、なんと城の中に洞窟があったりするんです。人口の洞窟。ディズニーか?
そして「白鳥城」の名にふさわしく、あちこちに白鳥のモチーフが。
ドアノブやカーテン、蛇口などなど…
実際にオペラとかできるように?、舞台があったり。
ルートヴィヒのベッド(多分)の天蓋の裏も星柄だったし、玉座の広間(玉座は未完成のため設置されてない。これがまた切ない)の天井も星空柄でめちゃくちゃ素敵でした。住みたい。
というわけで城の見学を終え、外に。
本当はよく見る(?)ノイシュヴァンシュタイン城のアングルで写真を撮りたかったんですが、そのフォトスポットであるマリエン橋が凍結しているとかで立ち入り禁止になってて写真は撮れず。残念。
しょうがないのでポストカードだけ買って帰りました。笑
橋から見える角度じゃないけど(笑)
写真じゃ伝わらないけど飛び出すやつです(普通のポストカードも買ったけど)
行きにえっちらおっちら登った坂道を今度は下ります。
遠くに見える小さな教会?が可愛い。
拡大するとこう。なんだか素朴で可愛い教会。
ノイシュヴァンシュタイン城は、少し下から見上げるとこんな感じ。
小さくて見えないかもですが、みんな風景撮ってるのか塀沿いに人がたくさん(笑)
ちなみにここは少し広場みたいになっていて、この写真を撮った場所はフォトスポットになっています(多分)。
観光客Yちゃん。
真横から見たノイシュヴァンシュタイン城。
塔の壁面にも彫刻が施してあるの見えるかな?馬の…
ノイシュヴァンシュタイン城を横目に下りつつ、途中のお店でちょっと休憩。
チョコがかけられたプレッツェル!甘かった。
マグは何だったかな。カフェラテかココアだったかな??
最初注文した時めっちゃ高い値段取られて、え?ってなったんだけど、マグを返したら返金されました。
マグはお土産にもできるってことだね。なるほど。
お腹を満たしたところ(実はプレッツェルは昼ご飯だった)で、下山再開。
下ったところにいた馬車。きっと今から登っていくのでしょう。
下りきったところのお土産屋さんでフェイラーのバンビのハンカチを買いました。
確か祖母へのお土産にしたんだったかな?
フェイラーってドイツだもんね。50ユーロだったらしいです。四季のバンビとノイシュヴァンシュタイン城の柄だった。気がする。
お土産屋さんを出るとホーエンシュヴァンガウ城が。
あとね!湖がめっちゃ綺麗だった!水も透き通っていてきれい。
次はローテンブルクへ向かいます。300kmくらい、約4.5時間の道のりです。
途中、”ドイツで最も美しい教会の1つ”であるヴィース教会へ!
外観はこんな感じでわりとシンプルな教会。
周りこんな。なんにもなーい
牧草地みたいなところにポツンとあるし、なんだかすごく牧歌的…
なんですが!
ババーン!中はこんな感じ!ロココ~!!
写していいのか分かんないけど祭壇側もこんな感じだし
天井もこんなだし(めちゃくちゃ可愛い!天国!!!)
壁沿いにもこんな感じの祭壇?あるし(小さな天使がいっぱいいて可愛い)
後ろ側のパイプオルガンもこんな!
※中心ずれてて気持ち悪い写真で申し訳ない
なんて素晴らしい空間なんでしょう………ここで祈りを捧げたら死後めちゃくちゃハッピーになれそうな気がする(?)
ちなみに祭壇にもう少し近寄るとこんな感じ。なんかピント甘いけど。
ついでに祭壇側の天井の絵画。
どういう意味が込められてるのか分からないけど、とにかくかわいい…………
とにかく内装がすごいヴィース教会。
しかし外に出ると何もない。なんて穏やかな教会なんでしょう。
わんちゃんもいたよ。牧羊犬??
時計から地面に反射した光を追いかけて可愛かった笑
そして恒例のYちゃんのジャンプシリーズ。
我ながらこれ連写じゃなくてしかも一発撮りしてるの息ぴったり(笑)
さよならヴィース教会。素敵なギャップでした。
再びバスで移動し、夕方にローテンブルクに到着!
この日のホテルはHOTEL SCHRANNE(シュランネ)。城壁の中にあるホテルです。
このころ進撃の巨人が流行ってたからね。城壁の中の街ってだけでワクワクしたよね。笑
部屋はこんな感じです!こじんまり。
クローゼット?タンス?についてた鍵。かわいー
トイレの鍵もがちゃがちゃ回すタイプのやつでした。小学校ぶりだよ笑
荷物を置いてから少しだけ街を散策。もう暗い!
↓明るくしてみるとこんな感じ。おうち可愛い。
写真は景色が分かるように極力見えるように加工しますが暗い時間帯に出歩いてるんだと思ってもらえれば(笑)
これホテル出てわりとすぐのところ。右側が城壁です。
近くで城壁を見る。結構でかい。不気味~笑
街中に入っていきます。誰もいない!怖い!けど可愛い街!
日本語のボードを置いてるお店もあったよ。日本人が経営されてるのかな。
白い塔(ワイス塔?)。どうやらこれは裏側らしい。隣の建物の屋根がめり込んでる?一体化してる?のが不思議。
右下の馬車の標識が可愛い。
さらにここから歩くと、おそらくガルゲン門?
ガルゲン=絞首台 という意味らしく、この向こう側に絞首台や処刑場があったとか…
そもそもこの写真撮った場所もガルゲンという名前がついているようで、絞首台通りなのかな。やば。ここ歩いてるときに知らなくてよかった。
これぞ知らぬが仏!笑
途中でおばちゃんが店番をしていたお店でチョコレートを購入!
個人でやってるお店かな?写真撮っていいか聞いたら快くOKしてくれました。
チョコとか。
これ知ってる?わたしもこの旅行で初めて知ったんだけど。
シュネーバル(Schneeball/シュネーバレンとも言うらしい)っていうお菓子。
味もいろいろあるっぽい。
あとこれは…マジパンかな?値札が手書きなのもいい(笑)
おばちゃんとお喋りするYちゃん笑
店内はそこそこ広め。奥にあるのはアイスワインかな…?
おばちゃん。ありがとう~
さて帰ります!
この日は持ってきたインスタントのうどんをホテルの部屋で食べて就寝。笑
ちなみにホテルの中。めっちゃ可愛くない?ローテンブルクの雰囲気にぴったり。
(階段しかないので2階の部屋じゃなくて本当によかった。心の底からよかった)
次の日は明るいローテンブルク(笑)とハイデルベルク観光です!
201402ヨーロッパ周遊⑤ インスブルック
ヨーロッパ周遊もやっと中盤になってきました。
5日目はイタリアからドイツへ移動します!
途中で数時間だけ滞在したインスブルックが今回のメインです。
2014/02/27(Day 5)
宿泊していたヴェネツィアからドイツ方面へ向かい、途中でオーストリア チロル州のインスブルックに立ち寄ります。
ヴェネツィアからインスブルックまでは約380kmだそうです。休憩込みで約6時間。遠い…
途中、雪が残っているところもあってバスからの景色がなかなかよかった!
そうしてインスブルックに到着。
川の対岸の家々がめっちゃくちゃ可愛い…!!!
山も川も綺麗。上高地とかみたい。
まずは添乗員さんの案内でぐるっと観光です。
街並みがとにかく可愛い!
今気付いたけど譜面台がポツンと置いてあるね…演奏してたんだろな。笑
少し脱線しますが、ヨーロッパ、広場でバイオリン弾いてる人とかたまにいて、そういうのって日本じゃ見ない光景ですごく良かったです(路上でやってるバンドとかはいるけど、バイオリンはあんまり見ないような)。
まずはホーフブルク王宮?
マリアテレジアの夫、フランツ1世が亡くなった場所だそうです。外から見ただけなんだけど、白亜の綺麗な王宮。
博物館になってるらしい。
次の場所に向かう途中にカフェザッハーがありました(右側の赤い看板)。
ザッハトルテ発祥で有名なホテルザッハー。
ウィーンではそのホテルにあるカフェザッハーの、インスブルック店。
あんずジャムが挟まってるザッハトルテってほんと美味しいよね…!行く時間がなかったのが残念。
大通りに出ました!
この写真のところから右に行くと、黄金の小屋根があります。「チロルの富と繁栄の象徴で2,657枚の金の瓦でできている」らしい。
金ピカ~
黄金の小屋根のすぐ近くにあるこの建物もすごかった。豪華絢爛。
左側みたいなシンプルな建物が多いなかで、ずいぶん異色な建物でした。
ヘルプリングハウスってググると出てくるので興味があれば是非。
ハプスブルク家ゆかりの場所を巡ったのち、いったん集合場所の案内のために中心部へ戻ります。
街中の看板がとにかく可愛い!
上の写真にも写ってるけど、こんなにオシャレなマクドナルドの看板初めて見たよ…
大道芸人。たまに動きます。銅像みたいにしてるから急に動くと怖い(笑)
瞬きもしなくてすごい…。
ちなみに足元のカゴ?にはわんちゃんがいました。笑
広場に到着し、解散!あとは自由時間です。
広場の景色が、建物も山も美しすぎてもう…住みたい…!
アルプス山脈の迫力がすごい。
スキー場が近いのか、板を担いでスキー靴のままで石畳の道をガッコガッコ歩いてる人もいました。
まずはお昼ごはんの調達に向かいます。
途中で見かけた路面電車。赤くて可愛い。
サンドイッチ屋さんでサンドイッチを購入。
そしてさっきのオシャレ看板のマクドナルドでコーヒーを調達…したときに事件は起こりました。笑
Yちゃん「iPhoneがない」
え?さっきサンドイッチのお店では持ってたよね?(わたしも見てた)
ってカバンをひっくり返しても全てのポケットをひっくり返してもない。
サンドイッチ買うときにガラスケースの上に置いたかも…と言うので、サンドイッチのお店に戻りiPhoneの忘れ物なかった?と店員さんに聞いてみるけど、知らないと言われ…
通った道をを探しながら歩いても見つからず…
結局iPhone出てこず。
ヴェネツィアの記事を見返してほしいんですが、Yちゃんは写真のほとんどをiPhoneで撮っていて(笑)
今回の旅行の半分の写真がなくなりましたとさ。笑
とにもかくにも、出てこないんじゃしょうがないので、わたしが母に連絡し、母からYちゃんのお母様に連絡してもらい、無事iPhoneは止めてもらうことができました。
Wi-Fiで携帯が使える時代でよかったし、日本が夜中の時間帯じゃなくて本当によかった。
iPhoneのスリ多いって聞いてたから多分盗られたんじゃないかなーって思います。
これで国際電話とか掛けられたりしたら本当にたまったもんじゃないので、海外行くときは本当に気をつけてください。
ちなみにYちゃん、このあと何度か留学したりしてるんだけど。
どの国に行くとしても、この時の事件を教訓にして、スマホは必ず首から下げるようにしているらしい笑
人は失敗から学ぶ生き物だからね!笑
とまぁそんな大事件もありつつ、広場のベンチ的なところでしょんぼりしながらお昼を食べ(iPhone紛失事件が衝撃的過ぎて味を忘れた。きっと美味しかったはず)、街を散策!
インスブルックの街は裏道に入ってもどこかに出られる感じで迷子になる心配もあまりなく、楽しかった!
これ確かグミのお店。中も入ったけどグミだらけで楽しかった(何も買ってないけど)
川の反対側にも行きます。
この写真。
手前のポール?に小さい信号機付いてるの分かるかな?
これ、自転車用の信号なの。かわいい!
自転車がそれだけ普及してるの、さすがです。
不思議なところにキリスト像が埋め込まれてる。
なんでもない道で恒例のジャンプをするYちゃん(笑)
いちいち看板がおしゃれ~~
なんのお店の看板なんだろう?
集合場所付近のスーパーも行ったんだけど、イタリアのスーパーとかよりお洒落な感じでした。
観光地だから??
おしゃれなチョコとか
謎のカラフルな卵もありました。ネットで調べてみると茹で玉子だと出てくるけど、買う勇気はないなぁ笑
自由時間は終了し、バスに乗り込みドイツへ向かいます。
さよならインスブルック。また来たいです!
写真はないけど、ドイツへの道中も途中に雪があったりして楽しかった!
大体バス移動中は寝てたけど(笑)
この日はフッセンのEUROPARK HOTELに宿泊です。ここのホテル、外観が可愛らしい感じなので興味あったら調べてみてください!(当然のように外観の写真はない)
インスブルックからは100km、2時間半くらいでした。
夜ご飯はホテルで、ひとり15ユーロで3種類のメニューから用意してくれました。
わたしはやっぱドイツと言えば…のソーセージ!
4種類乗っていて美味しかった!
マッシュポテトもザワークラウトも好きなのでドイツ料理が一番好きだったかも。
イタリア料理みたいにくどくないし、疲れた胃にはとても優しかった…
あと、ヨーロッパでは16歳とか18歳とかでもお酒が飲めちゃう(詳しい年齢は忘れた)ので、大学1年生のわたしたちも堂々と飲酒ができます!!!
ということでYちゃんはワインを飲んでおりました。笑
わたしはどうやらジュース飲んでたのかな。写真を見る限り。記憶ないけど。笑
ちなみにYちゃんはカツレツを食べてました。
薄く伸ばしてあるので大きい!
サラダとスープは取り放題、デザートにレモンシャーベット(ベリーのソース付き!)まで付いてました。
夜10時からはナイトツアー!
バンに乗れる人数しか行けないとのことでジャンケン大会があり、見事勝ち取りました笑
日本語が上手なおじさんに連れられて、ホーエンシュヴァンガウ城・ノイシュヴァンシュタイン城・市庁舎の夜景を見に行きます。
これがホーエンシュヴァンガウ城。
そしてノイシュヴァンシュタイン城!
白くライトアップされていて美しいです。
そしてたぶんこれが市庁舎。
と、案内してくれたおじさん。
ぶれぶれの写真しかないので載せないですが、フッセンも可愛い町並みだったので次は街の散策もしてみたいです。
インスブルックとフッセンはここまで。
次の日はノイシュヴァンシュタイン城など観光します!
おまけ。
恒例の部屋の写真。ひどい。
201402ヨーロッパ周遊④ ピサ・ヴェネツィア
書きかけで120日以上も下書きに入ったままでした…在宅じゃなくなったせいだ(言い訳)
ツアー4日目。
この日はピサとヴェネツィア(※)の2本立てです!
個人的にはヴェネツィア、の響きが好き!笑
2014/02/26(Day 4)
フィレンツェに泊まっていたわたしたち、まずはピサへ向かいます。
フィレンツェからピサは100kmほど、1.5時間くらいで到着です。
ローマ、フィレンツェと晴れ女っぷりを発揮してきましたが、この日はあいにくの雨。
降ったり止んだりではあったけど、かなり土砂降りのときもあり大変でした…。
バスを降り、ピサの斜塔がある場所までは歩き。
途中、通りすがりの民家にミモザがたくさん咲いていたのをめちゃくちゃ覚えています。
3/8(国際女性デー)は、イタリアでは男性が女性にミモザを贈る日なんだって。素敵!
そんなこんなで到着!自由散策は1時間。
ピサといえば斜塔!だけど、敷地内?には立派なドゥオモもあります。
奥にあるのが、かの有名な斜塔。
建物が白いから青空だったらめちゃ綺麗だったんだろうな…!
ちゃんとお決まりのアレもやってきました。
斜塔を支えるYちゃん
斜塔をパンチで倒そうとするYちゃん
斜塔にデコピン(デコ…?)をかまして倒そうとするYちゃん
近づいてみた。
本当に傾いてる…
もっと近づいてみる。
mの下あたりにある羊の装飾かわいい。
ドゥオモもぐるっと回ってきました。
フィレンツェのドゥオモとはまた違うけどこれも立派!
最後にめちゃくちゃ傾いてるピサの斜塔をどうぞ。笑
実はこんな立派な建物もありました。
結局このときは雨がひどすぎて早々に退散し、近くのマクドナルドに避難!
そういえば、広場の外には観光地によくある感じ(?)のお土産屋さんがたくさん並んでいるんだけどね(雨で写真がないのでGoogleマップで見てください、ヌォーバ門のあたり)、お土産をチラ見していたら、お店の人に「おっぱっぴー」って言われてびっくりしました。
まさかイタリアでそのフレーズを聞くとは。笑
あっという間に1時間が過ぎ、ピサからヴェネツィアへ移動。
340km、5時間かかります…。
何度でも言いますがめちゃくちゃ体力勝負の旅です。高速バスによく乗っていたわたしでもしんどかった。笑
途中、ツアーあるあるの土産屋へ連れていかれます(このときはトイレ休憩とお昼ご飯も兼ねてかな)。
確かここでいろいろ買った気がする。
イタリアといえばリモンチェッロでしょう!と、人へのお土産に購入したような。
バイオリンの形の瓶とか、なんだかお洒落だったので。笑
残念ながら人に渡してしまったので紹介できないんだけど…ググればそれっぽいのが出てきます!笑
このお土産屋さん、こうやってツアー向けにやっているから店員さんが日本人で。
いろいろ話してくれて商売上手でした…。
お昼ごはんはお土産屋さんに併設のカフェで、ピザとカフェラテ。
写真は当然のようにありません。笑
ヴェネツィアのあの島までは、こんな感じの船で行きます。
もー意味のない斜めの写真ほんとやめてよ過去のわたし…笑
こんな感じで乗り場がずらっと
そして到着!相変わらずの曇天!!!!悲しい。
小雨だったのがせめてもの救いです。
ちなみに船で30分くらいだったかな…?
まずはみんなでぞろぞろと歩き、ヴェネツィアンガラスのお店へ。
歩きながらでブレブレですが…
ここにも獅子。有翼の獅子ってめちゃくちゃかっこいいよね。
こんなとこには絵画が。野ざらし…
サン・マルコ大聖堂。たぶん。
ぶれぶれ(笑)
写真に写ってるペストマスクの人の正体はまた後ほど。
路地を抜けていきます。
もうね、景色がほんとにディズニーシーなんですよ…
イタリアまで行ってディズニーだ!とかワケの分からないことを口走りましたが、本当に、、ディズニーの完成度ってすごいんだなと実感。
ヴェネツィアンガラスのお店では作っているところを少しだけ見せてもらえたり。
こういうのはある意味ツアーならではかもしれないね。
お店も見たかったけど、わたしたちはゴンドラ体験を申し込んだので移動!
ヴェネツィアの自由散策は2.5時間。
その時間の中で、もしゴンドラに乗りたいなら申し込みしてねとバスの中で案内があり、わたしたちもせっかくだし!と申し込むことに。
ひとり2,500円でした。現金払い。
日本円ない人は確かその日のレートでユーロを換金してくれていたような気がします。
というわけでゴンドラ乗り場へ!
向うに見える建物はジョジョの…………笑
サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会。ですね。
ゴンドラはこんな感じ!
ここから先、夕暮れになってきてかなり手ぶれやノイズが酷いですがご容赦ください。笑
(写真は明るめにしてあります)
ここがゴンドラ乗り場だったかな。
正面に見えているのはサンラ・マリア・デッラ・サルーテ聖堂かな?
ゴンドラに乗り込み出発!
すごー
広い運河だけでなく、裏道のような水路も通ってくれて楽しいです。
こんな橋ディズニーにあったよね笑
もはや道がどうなってるのかよく分からない。
水路にもちゃんとカーブミラーがある。すごい。
ぶれてよく分からないけどゴンドラがひしめき合っています。笑
左の壁にカーブミラーもあるよ
まだまだ行きます
水路に繋がる階段。水上タクシーとか使うとこういうところで降りたりできるのかな??
この写真にも広めの階段が写ってます。
装飾がすごい…ヨーロッパってこういうのたくさんあるけど本当に作った人たちはすごいなあと思う。
こんな橋めっちゃディズニーにあるよね!笑
ディズニーのヴェネツィアンゴンドラに乗った人なら分かると思いますが、願いが叶う橋ってこうやって人の顔?が付いてるよね。
だいぶ日も暮れて良い感じ。
自由の女神…?笑
戻ってきました!荘厳!(ぶれぶれだけど)
この教会、調べたら、ペストが流行ったのをきっかけに?建てられたそうな。
疫病はいつの時代も人の生活を脅かすものだね、、、
この建物もすごく…あの……ディズニー感が…笑
(自由の女神?って言った像はたぶんここのかな。ホテル?レストラン?らしい)
リストランテ・ディ・カナレットのモデルになった建物ってこれなのかな。
水上からも行けるようになっていて、さすがです。
30~40分くらいで遊覧は終了。楽しかったー。
まだこれで終わりではありません!
実はわたしたち、この旅の目的のひとつがこの日にありまして……
2月のヴェネツィアといえば、カーニバル!!
高校3年のときにYちゃんと 行きたいね~ なんて言っていたヴェネツィアのカーニバル。
1年越しでその夢が叶った日なのです!わーい!
このカーニバル見たさに2月出発の旅行にしたの。ほんとに。
ゴンドラ乗り場からサンマルコ広場に戻る間、こんな感じで露店?が並んでいて、カーニバルの仮面とかが売っていて。
それはそれは素敵だった…。
ぶれてるけど雰囲気だけでも伝われば。
露店だけじゃなく普通のお店でも売ってたから、この時期以外にも買えるのかな?
こういうデザインたまらないです。
広場付近ではこんな感じで衣装に身を包んだ人が!
(写真ぶれてるのが残念すぎる、、)
ヴェネツィア到着後の写真に写ってたペストマスクの人もこのカーニバルの参加者ですね。
妖しげで美しくて本当に、、見れてよかった!
本気の方々は1年かけて準備するらしいです。ディズニーハロウィンの仮装と一緒ですね(?)
かかってる金額もすごいとかなんとか…
近くにいたゴンドリエの写真もあったので載せておきます。ディズニーっぽい(何回でも言う)。
島を離れるころにはすっかり暗くなっていました。
もっと散策したかったんだけど、時間もなく断念。
ヴェネツィアってかなり入り組んだ街なので、何度も来ているというガイドさんですら、迷子になった人を探すのは無理!って言ってました。
だからあんまり奥へ行かないでね、と。
少しだけ散策して思ったけど、確かにこれは迷子になりそう…。
どこも似たように見えるからなおさら。
行く人は気をつけてください。笑
しかし夜のヴェネツィアも素敵だったので次は泊まってみたいな。
また行きたい場所です。
この日の宿泊ホテルはヴェネツィア市内のアレキサンダー(HOTEL ALEXANDER)。
恒例のすでに散らかしたお部屋の写真です。
ビジホみたいなこじんまりした部屋でした。寝るだけだからいいんだけどね。
夜ご飯は、バスの運転手さんがオススメというホテル近くのレストランへ。
(この辺に来るといつも行くんだって!)
何ていうお店だったんだろう?と今調べて見たんだけど、おそらく
trattoria al camionista snc di davide andriolo e c.
というお店かと…。イタリア語分からない。読めない。
上記の文字列をGoogleさんに貼り付ければきっと出てくるはず!笑
Googleのクチコミも3.9のお店でした。人気なんだね。
ホテルから歩いて2,3分の距離。
記憶がおぼろげなんだけど、注文したら勝手にパンが運ばれてくる感じだったような。
カゴに山盛りのフランスパンが。
で、日本とかだとそれぞれ取り皿が渡されてそこに各々取って食べると思うんだけど、このお店ではみんな食べかけのパンを直接テーブルクロスの上に置くスタイルでした。
パン粉もすべてテーブルクロスに落ちる。笑
日本じゃ絶対見ない光景だなと思ってなんだか面白かったです。ヨーロッパだとこういうお店も多いんだろうか?
パンはめちゃくちゃ美味しかったです!
前菜にサラダ(わたしの旅行記によるとハムとチーズも付いてた?乗ってた?らしい)と、わたしはボロネーゼを食べました。美味しかった!!!
珍しくわたしが完食!
ヴェネツィアに行った際には是非立ち寄ってみてください。おすすめ。
それにしてもなんで部屋の写真があって食べ物の写真がないんだ。ほんとにもう。笑
ピサとヴェネツィア編…およびイタリアはここまで!
次の日からはドイツに向かいます。また移動がメインになっちゃうけど…
GoToトラベル(松江、出雲)
書くかどうかめちゃくちゃ迷ったんだけど、自分の旅行記として残しとこ!と思ったので書きます!
この状況で旅行することに対しては本当に賛否両論だと思うので、否定派は読まない方が精神衛生上よいと思います。
ただの記録だし(笑)2泊3日を1本に纏めちゃうから長いし(笑)
ただまぁ、旅行したいなあと思ってる人にちょっとでも参考になれば嬉しいかな。
三島の旅行と同様、各施設の感染対策についても覚えてる範囲で書いていこうかと。
というわけで、お盆休みの8月12,13,14日の2泊3日で島根旅行をしてきました。
一応こんな状況で旅行することに対する罪悪感はあるけどね…
本当はGWに行く予定だったんです、島根。
誕生日祝い旅行的な感じで。もう今回は誕生日から半年近く経ってるからただの旅行だけど(笑)
さすがに緊急事態宣言中だからGWは中止して、で、今回はGoToトラベルもやってるし行こうかということで。
これは個人的に思ってるだけですが、コロナってもう終息はないんじゃないかなあと思う。一時的に収束はするかもしれないけど。
それなら政府が言うようにコロナがある前提で、今までとは違う旅行をして観光地にお金使うのも大事なんじゃないかなーって。
幸い、わたしはコロナで収入減したりしてないから使えるお金はあるし。
まぁ地元でGoToしろよという話はあるけど、、、名古屋から行ける地元の観光地、何かあったら教えてください。ほんとに。結構切実。
基本的にもう行き尽くしてしまった気がするし何度も行きたい場所ってないんだよね、、特に県内は、、、三重とか岐阜ならまだしも、、、笑
ちなみに先日伊勢に行きましたが、あほみたいに混んでました。わかる。わかるよ。東海地方ってあんまり観光地ないからね。うーん行くとこないな~伊勢行くか~ってなるよね。
ちなみにわたしは2週連続伊勢です。みんな考えることは同じ。笑
コロナに突入してから三島、熊野古道、出雲、日光と行きましたが、伊勢が一番密で怖かったけど(笑)
って、そんなことはどうでもいいんだ!笑
つらつら書いていきます。たぶんめっちゃ長くなる。
2020.08.12
島根までは車で移動します。
この日はお盆だけどカレンダー上は平日で高速の割引がなかったので、どうにか深夜割りを使うために4時までに高速に乗れるように出発。
めっちゃぎりぎりでなんとか4時前に乗れました(笑)
夏とはいえ真っ暗だよ…
高速は全体的に車が少ない感じ。
島根初めてだから普段の様子は分からないけど…
特に渋滞とかもなく、まさかの8:30には松江城に到着(笑)
※松江城の開門?は8:30
450km前後と思うとまぁ名古屋から東京行くのにちょっと毛が生えた程度だから、そんなもんかな。
心理的距離が遠かっただけで。笑
到着して松江城大手前駐車場に停めて、わたしはようやくそこで人間として成立する顔を作ります。笑
化粧しながら見てたけど、早い時間でも結構どんどん車入ってくるのは意外だったな。
朝ごはんがまだだったので、松江城の敷地内にある興雲閣(の、亀田山喫茶室)で朝ごはんにすることに!
建物の写真ないんだけど、明治村にありそうな素敵な建物!
淡いグリーンの壁が素敵でした。
興雲閣に入るときに非接触式体温計での検温と、手指のアルコール消毒。
もう今やアルコール置いてないとこなんてほとんどないよね。
興雲閣に入ってすぐ左に亀田山喫茶室はあります。
モーニングはフレンチトーストと普通のトーストの2種類だったかな?
わたしはフレンチトーストのモーニングにしました!
ブログ書くつもりなかったからめっちゃ適当な写真(笑)
甘さ控えめで、メープルやシナモンシュガーがめちゃくちゃ合うの!美味しかったです!
座席はかなり減らしてる感じ…?
4人がけの席に2人しか座れないようにしてあったり、テーブル同士の間隔もかなり開けてあって安心感ありました。
あと、食べたあとはそのまま置いといてください、とのこと。
机とかを消毒するためだろうなぁと思うのでこういうのもちょっと嬉しいよね。
ケーキとかもあるみたいだったから食べてみたかったなー。
ところで写真はないんだけど、興雲閣の隣にある神社の狛犬がマスクをしていて可愛かったです。笑
朝ごはんをようやく食べたところで、松江城へ!
チケットは券売機と窓口で購入できます。電子マネーを使う場合は窓口で。
いい天気!松江城、壁が黒っぽくてかっこいい!
入城する前に、手前にあるテントで代表者の名前と連絡先を記入します。
記入するペンも使用前後で分けてあったから、きっと消毒してるんだろうなーと…
入城してからチケットをもぎる所があったけど、受付の人にチケットを渡すのではなく自分達でもぎるスタイルでした。
変な感じだけど、確かに感染対策としては必要だよね。
お城はかなり階段が多かった!
ロープとかで順路をしっかり分けてあったけどこれは普段からなのかな…??
てっぺんからの眺め、よかったんだけど写真撮るの忘れた!笑
松江城の近くに宍道湖という湖があるんだけど(最初読めなかった。しんじこ、って言うらしい)、これがまた海のように広くて!
浜名湖や琵琶湖に見慣れている(?)名古屋市民でも大きいなーと思ってしまうくらい…。
で、調べてみたら、日本の湖面積ランキングで7位らしい。
ちなみに琵琶湖は当然1位、浜名湖は10位なんだって。
宍道湖の隣にある中海(なかうみ)は5位だそうで。
宍道湖は夕日が有名らしいんだけど、その時間に立ち会うことはできませんでした。
色々と予定がね…一度は見て見たいです。
話を戻します。
お城の見学をしていたのはまだ午前中だったんだけど、それでもかなり暑くて既に汗だく。
もう汗流したい~ということで、ちゃっちゃと宿泊地である玉造温泉に向かうことに(笑)
ナビを頼りに走ってたんだけど、玉造温泉まであとちょっと、というところで、道を間違えたわたしたち。
そのまま高速道路の入口へ………(行く方々どうかお気をつけて)
松江玉造ICに乗りそうになるというハプニング(笑)
管理事務所に電話をしたんだけど、当然バックして戻るとかUターンで戻るということはできないから、次の宍道ICまで行ってそのまま高速で戻ってきてほしいとのこと(もちろん料金はかからないようにしてくれる)。
これ、地図を見てもらえるとわかるんだけど、宍道湖の横をひたすら走るコースで笑
無駄なドライブをして松江玉造ICに戻ったのでした。
職員の方々、ご迷惑をおかけしました…。
しかしその代わり(?)、玉造温泉の温泉街を高速道路から見下ろすことができたから、まぁそれはそれで。笑
そうしてドライブしたのち、ようやく玉造温泉へ!
宿は玉井別館。
リニューアルしたようで、エントランスとかもかなりイマドキな感じでした。
12時過ぎ?だったから、とりあえず荷物だけ置かせてもらいに行ったんだけど。
電気も付いていなかった(そりゃそうだ)のに、スタッフの方が荷物預かってくれるだけでなく色々親切にしてくださって嬉しかったです。
温泉街ぷらっとするなら、と地図をくれたり、雨が降りそうだから傘持っていった方がいいよ、と貸し出し用の傘を案内してくれたり。
(この貸し出し傘、和傘風のやつもあって可愛かった!)
そんなスタッフの方に見送られて温泉街へ。
まだ時間が時間なので温泉街は人がいません。ほんとに。ほとんど人に会わなかった。
そしてこの日が水曜日だったのも悪かったみたいで、閉まっているお店が多々…。
後述しますが、行きたかったお店が閉まっててちょっと悲しかったです。事前リサーチ本当に大事。
まずはお昼ごはん!
温泉街のメインロードから1本入ったところにあるキッチン花音(かのん)さんへ。
ランチにしてはややお高めではありますが、、
わたしはカルビ丼セット(1,880円)。
彼はしまね和牛デミグラスソースセット(2,080円)だったんだけど、これも美味しかった!
デミグラスって結構お店によるというか、なんじゃこれみたいのあったりするから……
余談ですが。
このお店、志村けんさんのサインも置いてあって(おそらくロケで訪れたみたい)、なんだか切ない気持ちになりました。
お腹を満たしたところで、温泉街を散策です。どっちみちお部屋にはまだ行けないからね。
ほんとは温泉巡りとかしたかったけど、コロナで日帰り入浴とかは受け入れてないとこが多いみたい。
温泉街を流れる川沿いには神話の場面を表したオブジェ的なものがたくさん。
写真にはないけど、それぞれのオブジェの横には場面の説明もあります。
因幡の白兎とか
ヤマタノオロチ退治とか
恋山神話?
これは初めて知ったけどちょっと切ない。笑
川沿いには足湯もあったりして。入ってないけど。
ただやっぱり普段の姿は知らないけど、あんまり活気がないような…
よけいなお世話 玉造っていうお店も、どうやらコロナの影響でずっと休業してるみたいだったし。
地酒と器のひとしずくっていうお店も定休日でお休み。
途中のトンボ玉のお店は、コロナでピンチなのでひとつでも買ってくれると助かりますといった旨のボードを外に出してました。
あと、湯薬師広場ってとこで200円でスプレーボトルを買えば温泉を持ち帰れるんだけど(化粧水代わりになるとかなんとか)、ボトルは無人販売で両替は向かいの美肌マルシェで!って書いてあるのにお店やってないし。
ちなみに湯薬師広場。ほんとあちこちに勾玉モチーフがありました。
温泉、当たり前ですが普通に熱いので気を付けてください。笑
せっかくなので玉作湯神社も行きました!写真ないけど!
玉造温泉のHPには「行列ができるほどの大人気スポット」とあったけど、むしろ人がいなくて怖かったです。笑
あと、さらにその奥にある清巌寺も行きました。
ここは2組くらいの人がいたかな。
おしろい地蔵もちゃんとお参りしてきたよ。
この袋のなかには絵馬が入っていて、良くなってほしいところに色をつけるんだったかな。
これは顔用だけど、からだ用もありました。
そういえばこのお寺、両替機が置いてあったのでお借りしました。助かった。
清巌寺が玉造温泉街のはじっこだったのでそのまま引き返してぶらり。
こんな看板もあってにやりとしました。
お寺で両替が出来たので、200円払って源泉もお持ち帰り。
ぐるりと回り、姫ラボや八百万マーケットもチラ見してお土産を購入しつつ、気付けばチェックイン時間もすぎていたので宿に戻ります。
1時間ちょっとくらいで回れちゃう感じかな。
玉井別館、GoToトラベルの対象ではあるものの、楽天トラベルから予約したときはまだ楽天側が対応してなくて事後申請が必要でした。
検温や身元確認(本人確認と住所確認かな?身分証として免許証を見せました)を済ませ、宿泊証明書を入手。
結局、楽天トラベルから事後申請ができたので証明書は使わなかったけど…
女の人は色浴衣が選べました。帯も数種類ある感じ。
わたしはこんな組み合わせにしてみた!
背がないから丈を自力で調節するの難しかったー、、そして着付けちゃんと学ばないとなと思いました。笑
ちなみに色浴衣は先着のようなので可愛い柄を確保するためには早めに行くのが良さそう。
お部屋はこんな感じ!
リニューアルの和洋室。広い!綺麗!
お茶菓子。どじょうすくい饅頭。かわいい。笑
そういえば、お部屋にもアルコールが置いてあってこれは嬉しいなーって。他のホテルでもやってほしい。
朝も早くてぐったりだったので、夜ご飯までお昼寝したり、わたしは温泉に行ったりしてました。
温泉は、混雑防止のために20人までと張り紙が。
わたしが行ったときはまだ時間も早くて人が少なくて快適だった!
露天風呂を独り占めさせていただきました。笑
お風呂のドライヤーが共用だったりするの、このコロナの時代だとちょっとやだなあと思うけど、近くにアルコールあったのも嬉しかったなー。
温泉の入り口にはあったりするけど、脱衣所にはあんまり置いてない気がするので。
めちゃくちゃ配慮されてる感じがあってよかったです。
夜ご飯は宴会場かと思いきや、個室だったのも嬉しかった!
あとマスクここにどうぞ~って挟んでおけるような紙を渡してくれたのも嬉しかった!
いつも食事のときってマスクどうしよーって迷うしさ…
ぼやぼやなのであんまり参考にならないけどお品書き。
ご飯は、、わたしが少食なのもあってなんだけど、品数を減らして質をもう少し上げてもらえたら嬉しいなって。笑
近くにコンビニもあったりしたからそんなに量を増やさなくてもいいような気もしたり…笑
美味しかったけどね!
これでひとり1泊2万ちょいだったかな。
そこにGoToの割引がかかる感じ。
部屋が綺麗だったからまぁそんなもんかなーって。
玉造温泉の他のお宿よりはだいぶ安かった気がするし…
2020.08.13
朝ごはんも宿で食べて、翌日は出雲大社へ。
9時半くらいには着いたんだったかな。
一番近い駐車場もすんなり停めれました。
駐車場からだと勢溜の鳥居のとこに出ます。
そこから参道を振り返るとぐーっと登るかたちになるのがよくわかる。
出雲大社の参道は下りなんだけど、それってめずらしいんだって。
てくてくと歩いていくとあちこちにウサギの石像があります。
毛繕い中?の子や
ホーランドロップ?的な子や
神話の場面の絵の前でお酒を飲む子も(笑)
そのまま歩いていくと大国主命の像も。
この場面ってもっと若いんだと思ってたんだけどな…渋いおじさん…笑
そしてようやく拝殿前の銅鳥居。
情緒もなにもないスタンプですみません。笑
そして拝殿!
ちゃんと御本殿も。
ちょうど出雲でカメラの手振れユニットが故障してしまったようでぶれてるけど…。
奥の山、写真じゃ分からないけど、滑らかな感じの雲がたくさん湧いていて、まさに「八雲立つ」「雲出づる」という表現がぴったりだなと思った。
なんだか神秘的というか、厳かで素敵な景色を見せてもらいました。
ちなみに、本殿の前の地面には赤い丸がいくつか描かれています。写真にもちょっとだけ写ってるかな?
なんだろう?と思ったんだけど、このあと宝物殿に行って謎が解けました(宝物殿、普通に楽しかったので時間があれば行った方がいい!)。
赤い丸は、かつての本殿の柱だそう。
3本の柱を1本として建てていたのでは?と言われてるらしい。
で、この出土した柱を宝物殿で見ることができます。めちゃくちゃ太い木でした。確かにこれなら48mの本殿を建てられそうな…!
本殿の前で、この模様なに?って会話してる人もいたから、そこに分かりやすい説明を置いて差し上げて…とは思ったけど笑
本殿の回りもぐるっと回ります!
10月に八百万の神様が泊まるという(うろ覚え)場所なんかもあっておもしろかった!
そういえばおみくじも引きました。
わたしこのとき初めて知ったんだけど、出雲大社のおみくじには吉凶が書かれていなくて。
番号(わたしは25番だった)と、運勢とかが書いてある感じ。
記録がてら25番の内容を書いておくと、
「神の御恵を知り、感謝篤き報恩を思う人は、決して悪心を持たず。必ず福縁に結ばる。」
「本年は、盛運年であるが、小細工をして、いたずらにつまらないことを企てると、幸運を取り逃がす。苦労をいとわず事にあたれば後には大いなる功を見る。勇気を持って何事にも進みなさい。信心が肝要である。」
…だそうです。小細工しちゃいけないらしい。笑
願望:叶う、結婚:よい、病気:長引くともなおる、失物:見つかる、旅行:よい
などなど、結構いいこと書いてある感じかな?と受け取りました。
方位は西がいいらしいです。名古屋から出雲来た時点でOKだったりする?笑
ちなみに一緒に引いた彼はこれよりちょっと悪そうな感じだけど、概ねいいね!って感じの結果でした(確か)。
さて。話を戻します。
これは御本殿裏にある素鵞社(そがのやしろ)。
参拝前には人がいたんだけど、参拝を終えたときには誰もいなくなっていて、こんな写真を撮ることができました。
このあと10人くらい並んでたからタイミングってあるんだなー。
御祭神は素戔嗚尊。
御本殿にいる大国主命の、親?先祖?にあたる素戔嗚尊が御本殿の後ろに構えているという構図はなんだか素敵だなーって。
監視してるのかもしれないけど(笑)
で、これがその素戔嗚尊側から見た御本殿。
御本殿を見上げるウサギちゃんたちもいました。
写り込んじゃった少年と見比べてもらうと分かると思うけど、めちゃくちゃ大きいよね。
かつての48mあったとかいう本殿、見てみたかったなー(模型は本殿殿でも見れるよ!大きすぎて規模がよく分かんないから、外でARとかで見れたらいいのに)。
わたしたち、ここで再び失敗を犯します。
本殿をぐるりと回って、あぁなんか向こうが賑やかだね結婚式場ってあるから結婚式かな?と素通りして門前町へ。
行ったことのある人ならお気付きでしょう。
何とわたしたち、大しめ縄のある神楽殿を見ずに帰ってしまったのです。
仁和寺にある法師か!!!
先達はあらまほしきことなり、ですねほんと。
いつかリベンジしたいです。笑
まだそのミスに気付いていないわたしたち、門前町へ向かいます。
写真見えるかなー?
11時くらいだったと思うけど、朝よりは人が増えた感じでした。
門前町をぶらぶらする前に、とにかく暑くて既に汗だくだったので目の前のスタバで休憩(笑)
出雲大社の入口(?)を眺めながら休憩ができました。
※出雲大社の入口
門前町ではお土産にうずめ飯の素みたいなやつを購入。
うずめ飯のうずめってアマノウズメから来てるのかと思ったけど関係なさそう?
門前町も一通り見て、順番がおかしいけどやっと参道を下り、駐車場に戻ります。
下りの参道。結構坂道。
お昼ご飯は近くのBSKKってお店でパスタを。
ここの店員さん、誰もマスクしてなくてびっくりした。
フェイスシールドとかもなしだよ。
島根という土地柄なのかノーマスク主義者なのか分からないけど、感染してるお客さんから拾っちゃって店員さん経由で別のお客さんに移したら困るのは自分たちではないのか???と非常に疑問でした。
食事のときってこっちもマスクしてないわけで、なんだかなーって。
知ってたらあんまり行きたくはなかったなって笑
パスタは美味しかったです。
さて。お昼も食べたので次は稲佐の浜です!
ででん。
なんか不思議な光景でした。すごいよねあんなとこに社作って。
街歩き用のサンダルだったしストッキングだったから砂浜に降りるのは断念。
ということで、つぎ!笑
日御碕神社に行きます。
海沿いの山道をひた走る。海が綺麗!
日御碕神社に着いたのは14時半とかだったかな…いっちばん暑い時間帯。
上の写真で分かる通り、めちゃくちゃ天気が良くなってしまった(確か曇り予報だったんだけどな)ので、車のなかで少し待ちます。笑
日御碕神社は天照大神の祀られてる神社だから、これだけ晴天だったのは歓迎されていたのかもしれないけど、さすがにちょっと暑すぎて無理でした(笑)
ちょっと曇ってきたかな?という頃にようやく参拝。
朱色で綺麗な神社でした。
ここまで来る道中、神社全体を俯瞰できる場所があったんだけど、めちゃくちゃ綺麗だったのでそこから眺めるのもおすすめかも。
車中から一瞬見えただけだったけど笑
近くの海底から遺跡らしきものが見つかったとかで、そこに人工的に彫られた石の亀?があるらしく、竜宮城のモデルなのでは説もあるみたい。ロマンだね。
日御碕神社、奥まったところに稲荷神社もあったんだけど木も鬱蒼としていてちょっと怖かった…。霊感的なあれは特にないから、雰囲気にぞぞぞとしただけだろうけど。
首のとれたような狐の石像とかも端に置かれていてね…………
ついでに日御碕灯台もチラ見。
日光で既に体力を失っていたわたしたち、お金を払ってこの高い塔の階段を登るのは…と諦めましたが、かなり高さがあるので景色は良さそう。
この日はこのくらいにして、ホテルへ!
宿は出雲のドーミーインです。
駅前の好立地なのもあってだと思うんだけど、お客さんが結構多そうでチェックインには列ができてました。
もちろん検温は実施。
やってください、って非接触式の温度計?体温計?渡されたけど、果たしてこれ本体は消毒されてるのだろうか…。笑
夜ご飯は近くの居酒屋へ。歩いて向かいます。
これちょっと見にくいけど、居酒屋まで歩くときに見えた八雲山(出雲大社の後ろの山)方面?の雲。
ずーっとこんな雲が掛かってて、八雲という名前も納得。
で。行こうと思ってた居酒屋はまさかのお休み(笑)
今回の旅行はなんだかあんまりご飯に恵まれてないから休みかもねハハハ!と会話しながら行ったら、ほんとに休みで(笑)
しょうがないので同じ商店街にあったツバメヤという居酒屋さんへ。
隣の席との距離がわりと近めだったのは気になったけど、料理は美味しいし日本酒がおちょこで頼めるから楽しかった!!
自粛でお酒に弱くなったのであんまり飲めなかったけど…笑
普通にまた行きたいなーってなりました!お刺身美味しかった!
宿は温泉だったけど、あのチェックインの様子だとめちゃくちゃ混んでいるのでは…?と思ったので部屋のシャワーで済ませて、就寝したのでした。
2020.8.14
朝風呂はちゃんと大浴場に行きました!笑
朝が早かったから3人くらいしかおらず、快適。あんまり広くはなかったから、朝風呂にして正解だったかも。
露天風呂もあったんだけど、風が強すぎてやめちゃった。笑
チェックイン時に宿泊証明をもらうのを忘れてしまったので、チェックアウト時に依頼。
快く対応していただけました。
このとき彼は車を取りに行っていていなかったから、わたしの免許証だけ見せたんだったかな?わたしのも見せなかったんだったかな…。
なんか、、意外とガバガバだなと思った記憶だけがあります。笑
玉井別館はちゃんと二人とも見せたんだけどね。
この日、朝ごはんを食べた記憶が全くないので(笑)、そこは割愛で。
まずは出雲から松江に向かい、酒の槙戸天狗堂 というお店へ。
お土産のね。日本酒をね。笑
王禄酒造のお酒が欲しかったんだけど、全部生酒ってのを知らなくってそれは買えず。飲んでみたかった…
後から知ったけど、結構全国あちこちのお店が特約店になってるみたいなのでいつか買ってみたいな。
結局、出雲富士の白ラベルと月山を購入。
月山、ほんと美味しいのでオススメ!
前日の夜ご飯を食べたツバメヤさんで飲んで、美味しかったのでお土産にもしたのでした。
お土産も買えたところでお昼ごはんを探します。
さくら川ってお店に行こうとして、一応電話してみる?と車で走りながら電話したんだけど、出なくって。
まさかこれは…と思いながら、いやでもきっと忙しいだけだよね!うん!とお店に行ったんだけど。
見事に休業日。
なんだかご飯に関してはとことんイマイチだった旅行でした…。笑
どうしよ~と松江城のあたりとかあてもなく走ってみるけど、あんまり飲食店のようなものがなくて。
しかも駐車場ありのお店を探すのもなかなか大変で、とりあえず停めていったん調べよう!と、ちょっと住宅街っぽいとこで停めようとした場所が!
なんと!
ラーメン屋さんの駐車場の目の前!
え、もうここでよくない?Googleの評価結構いいよ?美味しそうじゃない?
ということで、麪屋ひばり さんへ(麺っていう字変わってるよね)。
偶然お客さんが出たところだったのか、すんなり4人席に通してもらえました。
そして店内に入ってびっくり。いろんなラーメンアワード的なやつとかに選ばれているらしい…。まじか。
これは期待。
あごだし白湯らぁめん。なお、お腹空きすぎてすぐ食べちゃったので写真はない。笑
こんなふら~っと入ったのにめちゃくちゃ美味しかった!!おすすめ!
ちょうどこの間テレビで紹介されたのよ~と店員さんが言ってました。
わたしたちほんとにタイミングは良くて、あとから来たお客さん(何組かいた)は少し待たされたりしてる感じでした。
お腹を満たしたところで、わたしが行きたい!と言った八重垣神社へ。
なんだか穏やかーな雰囲気の神社で素敵だった!
ここに行きたかった理由は、縁占い。
まずは拝殿横で占いの紙をいただきます。100円だったかな。
積んである紙を上から取ってね、という形。
(間違えて複数枚取らないように気を付けて!)
その紙を持って鏡の池へ。
ここがまた素敵な雰囲気なの!鏡の池の向こう側に稲田姫命が祀られています。
何組かの人たちが紙を浮かべて沈むのを待っていて、たまたま場所が空いたところで紙を浮かべます。
紙を浮かべて真ん中に10円か100円を置いて、近くで沈めば身近な人と、早く(15分が目安みたい)沈めば縁が早いらしい。
水に浮かべると占いの結果?が出ます!
日々反省の心を忘れるな 西と南 吉
ですって。
続けて彼のも浮かべると、彼のやつは東と北が吉。わたしのと真逆!笑
出雲大社でもわたしは西が良いと言われ、彼は東が良いと言われたので、きっとほんとにそうなんでしょう!って(笑)
ひとりだけが同じ方角になるならまだしも、二人して出雲大社と同じ結果が出てちょっとびっくりした。笑
そして待つこと2,3分くらい?で、まず彼の紙が少しだけ岸に寄ってきて沈み。
わたしのもその直後に岸の近くで沈んだのでした。よかった!
池の端っこでずっと沈まず無言で待ってるカップルいたから本当にそうならなくてよかった…笑
次は足立美術館です!
いつぞやにテレビで足立美術館の庭師をやってて、いつか行ってみたかったんです。
そういえば、足立美術館に向けて八重垣神社から少し走ったところで、島根でクラスターになってた高校があって。
ちょうどクラスターが!ってなった数日後だったのもあって、めちゃタイムリーだね~って通り過ぎたんだけど、その高校の手前に神魂神社っていうのがありまして。
寄ってないんだけど(笑)、すごい名前だなーって調べたらイザナミ(とイザナギも)が祀られている神社だそうで。
そんな神社の近くに高校があるって何だかすごいなと思ったのでした。
語彙力なくてすごいしか言ってない。笑
足立美術館まで行くとき、それはそれはのどかな場所を通ったんだけど、これは確かに神様も腰を落ち着けたくなるねーって(笑)
本当に穏やかで素敵な土地でした島根(まだ旅行終わってない)。
さて!念願の足立美術館です!
死ぬまでに行くぞとは思ってたけど、こんな若いうちに行けるとは思ってなかった!笑
チケットを買って、本当ならQRの読み取りしてるのかな?もぎってるのかな?改札みたいなとこがあったけど、そこにいるスタッフにチケットを見せて終わりでした。
展示も見ながらではあったけど(蒔絵の重箱みたいなやつとかすごかった)、お庭が本当に素晴らしかった…!
出雲での曇りが嘘のような晴天。笑
奥の山々と一体に見えるように作ってるんだよねきっと。
肉眼だと境目分かるけど、写真だとほんとどこまでが庭なのか分からないね…
そしてこれがわたしの見たかった景色…!!
素晴らしすぎた。通路に急に現れるからびっくりしたけど(笑)
ここにベンチが置いてあったら小一時間いたと思う…笑
ちなみに窓から覗き込むとこんな感じ
人工の滝もあるんだって。
あと、さっきのような窓じゃなくて掛け軸みたいに見れたりするところもあって、家に欲しいなーと思いました。笑
いろんな角度から庭が楽しめるようになってて面白かったです。
解説も色々書いてあったし。
しかし晴天ぶりがすごい。無加工だよこれ。笑
美術館の展示品はほとんどが日本画だったかな。
日本画は知識がないのでうーんと思いながら見てたんだけど、油絵のように絵の具を重ねて立体感を出した梅?の屏風はすごかったです。
一通り見て休憩。ここも日本庭園(と鯉)を見ながらお茶が出来ます。みやび~!
わたしは夏真っ盛りの庭園を見たわけですが、これ春も秋も冬も美しいんだろうと思います。
四季の写真を使ったポスターが貼ってあったけど、絶対どの季節も素敵じゃん!って笑
また違った季節に来てみたいです。
もう17時近くだったのでそのまま帰ることに。
近くに温泉もあったようだけど、汗もそんなにかいてないしやめちゃった笑
帰りの高速から見た大山
いやー楽しい旅でした島根。
自然が豊かな場所が好きなのでまた来たいな。
長くなっちゃった!
もしここまで読んでくれた人がいたなら、よくこんなただの記録をここまで読んだね!?と褒め称えたいです。笑
次はちゃんと本題(?)に戻してヨーロッパ周遊の記事をupします!
201402ヨーロッパ周遊③ フィレンツェ
再び在宅に戻ったので頑張って書いていこうと思います。
今回はフィレンツェ編です!
2014/02/25(Day 3)
朝ごはんはホテルについていたのでさくっと済ませ(写真もない)、バスでフィレンツェに向かいます。
そういえばこの時のホテルだったか、何日目のホテルだったか忘れたんだけど、朝ごはんのビュッフェでクロワッサンを食べたら中にジャムが入っていてびっくりしたんでした。
日本じゃあんまり見ないよね?
この旅行の数年後に輸入食料品のお店で見かけた記憶があるので、探せばあるのかな。
最初はめちゃくちゃびっくりしたけど、案外美味しかったです。
さて。
ローマから280kmをバスでひた走り、約4.5時間…。
もうこんな旅行できないなと思う(笑)体力的に(笑)
フィレンツェには昼過ぎに到着し、まずはミケランジェロ広場へ。
高台にあるのでフィレンツェを一望できます。
ここで撮った写真がブログタイトル部分の写真になってます!
一番最初の旅行(=Maiden Boyage/処女航海)での写真を使いたくて。
映っているのはアルノ川。
一番手前?の橋(屋根があるような形のやつ)がヴェッキオ橋ですね。
フィレンツェ最古の橋だそうで、メディチ家の専用通路もあるらしい。
ご存知の方もいると思いますが、ディズニーシーのポンテヴェッキオのモデルです。
あんまり参考にならない参考画像。
ミケランジェロ広場という名前の通り、広場にはミケランジェロのダビデ像のレプリカ(銅像)が置いてあります。
逆光オブ逆光(笑)
結構大きい。
下にいるのがYちゃん。大きさがわかるかと思います。
そして後姿。
そんなお尻だったのねアナタ…と写真を撮るYちゃん(笑)
その後、街中へ!
シニョーリア広場までみんなで行きます。
途中で通り過ぎたサンタ・クローチェ教会。
きれい。
馬車とすれ違う。
そしてようやくシニョーリア広場へ。
ヴェッキオ宮殿!
右下にダビデ像があります。これもレプリカ。
広場には彫刻がいっぱい。こんな野ざらしで歴史的な彫刻が置かれてるの本当にすごい。
ウフィツィ美術館も行きたかった…。
革製品のお店(フィレンツェは革製品が有名らしい)に案内されたあと、解散。自由行動です。
日程表によると、自由時間は3.5時間確保されてた?みたい。
わたしたちはとりあえず新市場のロッジアに向かいました。
全貌の写真がないので気になる人は調べてみてほしいんだけど、お土産屋さんがいっぱいあるようなところです。
向かう途中で見かけた馬車。
普通に道走ってるんだからすごいよね笑
新市場ロッジアといえば!のイノシシ?豚?さん。
鼻を撫でると幸運が訪れると言われていて、みんなが触るので鼻だけテカテカ笑
後ろにカバンとかが写ってると思うけど、市場ってちょっと雑多な感じでわくわくします。
お昼ごはんは、屋台みたいな感じで売ってたフォカッチャ!
生ハムが挟まってます。美味しかった…。
お行儀は悪いですが食べながらドゥオモに向かいます。
通りがかった広場。共和国広場?かな?
メリーゴーランドが出てたりするの、ヨーロッパ!って感じだよね。
そうして到着。
フィレンツェのシンボル的なあれです。
「花の聖母マリア」という名前がぴったりな美しいドゥオモ(ドゥオーモ?どっちでもいいか。大聖堂)です。
見切れてる塔(右側)がジョットの鐘楼。
ちなみにミケランジェロ広場から見えるドゥオモはこんな感じ。
大聖堂の下の方も修復中の足場が組まれてる…。
左側の四角い塔がさっき上の写真で見切れてたジョットの鐘楼です。
ドゥオモの正面にある洗礼堂(サン・ジョヴァンニ洗礼堂)は残念ながら修復中だったため写真もない…。
上の写真で言うと、ジョットの鐘楼の下部にある白い屋根の建物が洗礼堂です。
ドゥオモ周辺にも馬車。ほんとあちこちにいる。笑
しかし装飾がきれいな大聖堂ですこと。
ドゥオモの左側を通りながら半周し、石鹸と香水のお店を見たりしながら街をぶらっとしました。
ちなみにYちゃんは香水を購入。
わたしも石鹸を買いました。スーツケースに入れとくとめっちゃいい匂いするんだよね!
石鹸の写真はないけど、パッケージもすごく可愛くて、自分用と人へのお土産用にいくつか買った気がします。
振り向いたときのドゥオモの圧倒的存在感たるや!
上の写真は圧縮効果でちょっと盛られてるけど(笑)
同じ場所から撮ったのがこれ。
それでも存在感はすごいです。
ぶらっと歩いていると謎の広場に到着。
後からガイドブックにも載っているサン・ロレンツォ教会だと知ったのでした(笑)
そこから引き返し、さっきのメリーゴーランドがあった広場に戻ります。
郵便局の前を通りながら歩いて、目に付いたカフェで一休み。
それぞれ飲み物を頼んだだけだったんだけど、あなたたち可愛いから特別にサービスね!と(本当に特別サービスなのかはよく分かんない)美人な店員さんがクロワッサンをつけてくれました。
これがまた大きくて。笑
(この頃カメラ買いたてで全然上手く撮れてない…)
伝わるかなー?この大きさ!笑
お皿からはみ出てるの!笑
いいおやつになりました。むしろお腹いっぱい。
ちなみにこのクロワッサンにもジャムが入ってました。
何のジャムだったかな、、たぶんマーマレードかアプリコット…?
美味しかった記憶があるからたぶんアプリコットだな(マーマレード苦手)。
そうこうしているうちに夕暮れ!
川沿いにてくてく歩きます。綺麗な夕焼けだった。
写真でもわかる通りちょっと行けばヴェッキオ橋だったけど、集合時間もあるのでそこまでは行かずに、橋とは逆方向に歩いていきます。
(本来逆光で真っ暗の写真なんだけど、橋が分かるように無理に編集したので色とかおかしくなってる…)
このときから恒例になったYちゃんのジャンプ写真。
薄暗くてブレブレ(笑)
このあとジャンプのタイミングに合わせるのがどんどん上手くなるので乞うご期待です!笑
対岸の家もかわいい。
ところでお気付きかと思いますがアルノ川はそんなに水が綺麗な川ではありません(笑)
これ色味とか明るさは無加工。
なんて綺麗な夕焼け!
もう一枚。
この街灯が可愛いよね!
そんなこんなで集合時間となり、ホテルへ向かいます。
この日のホテルはフィレンツェのコロンバス(HOTEL COLUMBUS)。
すでに汚い&ちょっとブレてるけどこんな感じの部屋でした。
ヴィーナスの誕生が飾ってあるの、フィレンツェ!って感じする!笑
(フィレンツェにあるウフィツィ美術館に確か収蔵されているはず)
夜ご飯を求めて街に出ます。
何か夜ご飯のお店ないですか?ってフロントで添乗員さんに聞いてみたところ、日本人オーナーの店があるということで、そこまで行くことに。
日本人女子2人だし街灯もあまりないしちょっと遠いしで、添乗員さんがタクシーを呼んでくれました。
トラットリアアッカディ というお店。
Tripadviserのリンク置いておきます。
食べたのは黒キャベツのパスタ!(なんで写真ないの過去のわたし!食べ物に執着なさすぎ!!!)
確かにひし形のパスタが入っていたはず。
美味しかった!
お店の雰囲気もよかったのでまた行きたいです。
地元の方?とおぼしきお客さんもたくさんいました。
帰りはお店の方にタクシーを呼んでもらって、無事ホテルに到着(確かに道はかなり暗かった記憶があります)。
フィレンツェ編は以上です!
どうしてもバス移動が長くて3.5時間しか散策時間がないとブログも短くなるね笑
その代わり写真はほぼ全て出してみました。
次の日はピサとヴェネツィアへ向かいます!
あんまり天気が良くなかったので写真はあまり期待せず…笑